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【新提案】クマノミの仲間を6グループに再考~新クマノミガイド①~

生物について

これから全3回に渡って、クマノミ類の基本的な識別について解説していこうと思う。

今回は、その前提となる筆者とクマノミの仲間、そして、『クマノミ ガイドブック』を出版された故ジャック・T・モイヤー先生の話に触れた後で、現在スタンダードとされているグループ分けを紹介した後、筆者が考えるグループ分けを提案したいと考えている。

一人でも多くの人にクマノミ類に興味を持ってもらいたいという一心で、書き進めていく。

TOPの写真に関して

クマノミ亜科の魚類を代表する魚は、日本人ダイバーの感覚ではクマノミAmphiprion clarkiiを思い浮かべる人が大多数だろう。
しかし、分類学ルール、博物館・水族館学的には、学名が登録された順に考える。
そうなると、クマノミ亜科の日本産6種類で一番古い登録は、トウアカクマノミAmphiprion polymnus (Linnaeus, 1758)になる。
そこで今回は、トウアカクマノミの成魚で、図鑑などで日本産のスタンダードカラーにされているカラーバリエーションの個体を選んだ。

モイヤー先生との思い出

筆者にとってクマノミ類は、長年追いかけてきた魚類だ。

古くは中学生の頃にハマクマノミとカクレクマノミの2種を飼育したことが、魚類に興味を抱くきっかけとなったうえに、進路をも決定づけることとなったのである。

詳しくは、下記の記事をご参照願いたい。

さて、このクマノミ類への興味は、故ジャック・T・モイヤー先生との出会いでさらに深まることとなる。
モイヤー先生は、クマノミ類の性転換を発見するという業績を残したアメリカ出身の海洋生物学者だ。

モイヤー先生は、三宅島に住み、海鳥や海洋生物の研究を行いながら、数々の子ども向け海洋環境プログラムを手掛けてきた。
毎年、三宅島にてサマースクールを開催し、海に興味のある子どもたちと共に学びを深めてきた。

筆者も数回、サマースクールに関連した勉強会に講師として呼ばれたことがある。
その際に子どもたちに「生態写真を見せて」と頼まれて、いくつか写真を見せた。
その中の1枚にアカネハナゴイのオスばかりの写真があったのだが、これを見た瞬間にモイヤー先生が反応して、子ども達そっちのけで盛り上がってしまった。

当時、筆者がマレーシアで見つけていた行動で、不思議で仕方ないと思っていた現象の写真だ。
モイヤー先生はフィリピンで同様の行動を観察し、同じく不思議に思っていたそうだ。

実はこの写真こそが、アカオビハナダイの記事に記した、ハナダイ類の集団産卵の最初の発見だった。

モイヤー先生も筆者と同様に、こういった定説と異なることを写真で見つけただけで、大いに盛り上がってしまう性質の持ち主だった。

そして、2000年になってすぐの頃、最初に教鞭をとった動植物の専門学校の元上司を介して、モイヤー先生から連絡があった。
「『クマノミガイドブック』を出版することとなり、その制作に協力して欲しい」と言うのだ。

残念ながら、この時代の筆者は、色々な意味でうまく行っていなかった。
そんなタイミングで、海へ憧れを抱くきっかけであり、ダイビングを始めた原点でもある、クマノミ類の話である。
うれしいに決まっている。
すぐに、全面協力を申し出た。

モイヤー先生と、「アレを載せたい!」「これはどうか?」と大変に話が盛り上がったのを今も覚えている。

一方で、「論文になっていない物はダメ」とか「分類学的には、この様に整理されている」とかで、掲載ができなかった考え方があったのは事実だった。
そして、2001年に『クマノミ ガイドブック』は出版された。

『クマノミ ガイドブック』の問題点

自分も、このScuba Monsters(スクーバモンスターズ)で魚類の先生をするまで気が付かなかった事もある。
そう、知らず知らずモイヤー先生も自分も、ある程度、生き物に興味を持っている子ども(毎年サマースクールに参加しているような)たち以上と話してきている。
そのため、一般の方たちが「何が分からないのか」が分かっていなかったのだ。

スクーバモンスターズでは、「ダイビング生物情報」として、生物を一種類ずつ紹介している。
その過程で自分も、よく編集さんと話し合う。
何が分からないのか。どこに細かい解説が必要なのか。

そのおかげで、自分はとても勉強になっている。 

そのやり取りの中で、新たな企画も生まれてきた。
フィッシュウォッチングの基本を広めるための「魚の“絵合わせ”セミナー」や、ダイビング中に見つけた生物のお悩み相談コーナー「絵合わせLINE」である。 

ここを借りて、いつもこの難しい課題に付き合ってくれるスクーバモンスターズの二人に感謝したい。
山本編集長の素朴な質問には大変感謝している。
無理と門前払いする企画にも、細谷統括マネージャーが、渋々付き合ってくれている事も理解している。 

こうして改めて書くとやめる挨拶のようだがだが、今年、還暦になり、自分の健康状態・体力・そして、脳のレベルを考えると、このままダイビングの指導が、そして、生物への探求心が続くとは到底思えない。

その事もあり、新天地に旅立つことも決めた。
沖縄本島でダイビングサービス「沖縄アイランドダイビングサービス」を始めたのだ。

また、スクーバモンスターズの「ダイビング生物情報」では、書き残しておきたい生物の生きざまを少しペースが遅くなっても、書き続けたいと思う。
何故か。
それは、こうして書き残せば、後世で誰かが研究の続きをしてくれるかもと期待しているからである。 

さて、モイヤー先生の『クマノミガイドブック』には、最大の欠点がある。

先生は、アメリカ人であるため、英語で出筆する。
それを和訳して、魚類学全般はもとより、専門の生態学にも明るくない編集さんが、原稿をチェックして出版している。
ここに大きく問題があり、書籍の中身が、日本語で分かりやすいとは言えない場合が見受けられる。
ほぼ、先生の英語の専門用語を直訳しているのに等しいのだ。

先に、編集さんとのやり取りを書いたのはこのためで、日本人同士でも意思疎通が大変であり、どの様に解説を書いていったら分かりやすいか考えるのは、毎回大変である。
『クマノミガイドブック』では、先生の知って欲しい事が伝わっているか、筆者から見ると疑問な点が多い。
モイヤー先生は生前、「科学する楽しさは、現在の定説が必ずしも正しくないと気が付く事。それを調べる面白さを青年期までに知ってほしい」とよく言っていた。
この気持ちは、伝わっていただろうか。 

残念ながら日本の社会では、論文の出筆数で、評価される傾向にある。
そうなると、調査期間がかからない調査が優先され、それに伴い発展する分野と中々進まない分野とに分かれる。
まさに、先生も、筆者も、目指したのはそんな発展しない分野であった。

そんな分野の知りたい、調べたい、を吐き出して良いのが、筆者にとっては、スクーバモンスターズの「ダイビング生物情報」になっている。
毎回、「解っていない」と書く時は、「そこまで調べられていない、いつの日か、調べてほしい、お願い誰か興味を持って」という願いを込めている。 

今回、有用水産物の生物以外で最も調べられているクマノミ類について、「ダイビング生物情報」記事を各種別に書いていく予定である。
先日、最大の疑問、クマノミ類の北限情報をいただきたく、情報提供のお願いをさせてもらった。

クマノミの太平洋側南限は、ダイビングサービスや一般ファンダイバーの協力により、正確に把握できた。
これにより繁殖限界地域と、無効分散の範囲が明確に区別がついた。

大変にありがたいと思う。

一方でそれ以外は、まだ新情報はないままである。
一般ファンダイバーからの協力を心から待っている。 

クマノミ類の識別とグループ分け

さて、クマノミ類について興味を持って欲しく、基本的な識別についてお話したいのが、今回の本題である。

クマノミ類のお話をする上で最大の疑問を書くために、いつもより広い分類グループからお話をしたいと思う。
スクーバモンスターズの「ダイビング生物情報」では、『日本産魚類検索』に従うルールなので、それをメインに足りない分は、『クマノミガイドブック』を使い問題点についても書いていこうと思う。

クマノミ類の所属は、クマノミ亜科Amphiprioninaeという仲間にまとめられている。
クマノミ亜科は、スズキ目スズメダイ科にまとめられている。

他のスズメダイ科の魚類との識別方法は、なるべく解りやすい言葉を使って書いていくと、エラブタを観察すればよい。
ここに、目立つ大きな棘が並んでいればクマノミ亜科のスズメダイになる。
日本に分布が確認されていれば、○○クマノミと言う、標準和名がついている。 

クマノミ亜科の特徴。主鰓蓋骨・間鰓蓋骨・下鰓蓋骨後縁の後縁に長い棘の列がある(白矢印の先。例)ハマクマノミ
クマノミ亜科以外のスズメダイ類の特徴。主鰓蓋骨・間鰓蓋骨・下鰓蓋骨後縁は、円滑か、棘があっても小さく鋸歯状。例)アマミスズメダイ幼魚

日本に分布が確認されている6種(クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、トウアカクマノミ)は、全部1つの属に分けられている。
しかし、世界に目を向けると、2つの属に分けられている。

『日本産魚類検索』には、識別が掲載されてないため、『クマノミガイドブック』方式を採用して解説したいと思う。 

クマノミ亜科は、Premnas(プレムナス)属と、クマノミ属(Amphiprion)に分けられる。
識別は、Premnas(プレムナス)属は、眼の下に大小2本の目立つ長い棘がある。
クマノミ属には、小さい棘がある物も存在するがさほど目立たないか、存在していない。

Premnas(プレムナス)属は1属1種で、スパインチーク・アネモネフィッシュのみである。
Premnas(プレムナス)属は、今後クマノミ属に統合される可能性がある。これについては、スパインチーク・アネモネフィッシュの「ダイビング生物情報」で詳しく書く(2023.8.7出筆中)

鰓骨に長い棘が2本ある。Premnas(プレムナス)属スパインチーク・アネモネフィッシュ

モイヤー先生は「クマノミガイドブック」で、クマノミ属を生活形態などから、5つのグループに分けて解説している。

クマノミの仲間

プレムナス属 Genus Premnas Cuvier 1817
 スパインチーク・アネモネフィッシュ Premnas biaculeatus (Bloch, 1790)

クラウン・アネモネフィッシュ・グループ Amphiprion percula Group
 クラウン・アネモネフィッシュ Amphiprion percula (Lacepède, 1802)
 カクレクマノミ Amphiprion ocellaris Cuvier, 1830

ツーバンド・アネモネフィッシュ・グループ Amphiprion bicinctus Group
 ツーバンド ・ アネモネフィッシュ Amphiprion bicinctus Rüppell, 1828
 モーリシャン・アネモネフィッシュ Amphiprion chrysogaster Cuvier, 1830
 オレンジフィン・アネモネフィッシュ Amphiprion chrysopterus Cuvier, 1830
 クマノミ Amphiprion clarkii (Bennett, 1830)
 スリーバンド・アネモネフィッシュ Amphiprion tricinctus Schultz and Welander, 1953
 アラーズ・アネモネフィッシュ Amphiprion allardi Klausewitz, 1970
 チャゴス・アネモネフィッシュ Amphiprion chagosensis Allen, 1972
 バリアリーフ・アネモネフィッシュ Amphiprion akindynos Allen, 1972
 セイシェル・アネモネフィッシュ Amphiprion fuscocaudatus Allen, 1972
 マダガスカル・アネモネフィッシュ Amphiprion latifasciatus Allen, 1972
 オマーン・アネモネフィッシュ Amphiprion omanensis Allen and Mee, 1991

レッドサドルバック・アネモネフィッシュ・グループ Amphiprion ephippium Group
 レッドサドルバック・アネモネフィッシュ Amphiprion ephippium (Bloch,1790)
 オーストラリアン・アネモネフィッシュ Amphiprion rubrocinctus Richardson, 1842
 レッド&ブラック・アネモネフィッシュ Amphiprion melanopus Bleeker, 1852
 ハマクマノミ Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
 マックローキーズ・アネモネフィッシュ Amphiprion mccullochi Whitley, 1929

スカンク・アネモネフィッシュ・グループ Amphiprion akallopisos Group
 スカンク・アネモネフィシュ Amphiprion akallopisos Bleeker, 1853
 ハナビラクマノミ Amphiprion perideraion Bleeker, 1855
 モルディブ・アネモネフィッシュ Amphiprion nigripes Regan, 1908
 セジロクマノミ Amphiprion sandaracinos Allen, 1972
 ホワイトボンネット アネモネフィッシュ Amphiprion leucokranos Allen, 1973
 ティレズ・アネモネフィッシュ Amphiprion thiellei Burgess, 1981

トウアカクマノミ・グループ Amphiprion polymnus Group
 トウアカクマノミ Amphiprion polymnus (Linnaeus, 1758)
 セバエ・アネモネフィッシュ Amphiprion sebae Bleeker, 1853
 ワイドバンド・アネモネフィッシュ Amphiprion latezonatus Waite, 1900

クマノミガイドブック』P8〜9 Contents(著者:ジャック・T・モイヤー、発行:TBSブリタニカ、発行年:2001年)

この考え方はもはや定説となっており、海水魚飼育雑誌などでは、20年以上、この5つのグループ分けを用いてクマノミ類は語られてきた。

しかし魚類分類学、博物館・水族館学、魚類生態学での考え方からすると、基本的な部分で間違った表記も目立つようになった。
筆者は、この20年の生態観察と新たな情報により、この分け方は、妥当では無いと考えはじめている。 

モイヤー先生の「科学は、研究して新たな発見を論議する場所」と言う教えに従い、敬意を込めて、自分の調査結果をふまえた訂正版を作りたいと思う。

ここからも、『日本産魚類検索』にしたがいながら、気になる点は意見を書いていきたい。

種の識別の最初の段階は、

①体の背中側にしろいろのよこじまがある
②頭部にしろいろのたてじまのみがある※1

※1 模様がそれ以外ない。良く成熟した雌のハナビラクマノミから頭部にしろいろのたてじまがある個体が観察されている。

で識別する。

①の場合は、他の識別ポイントを確認する事になる。(他の5種)

クマノミ伊豆型

②の場合は、日本産ではセジロクマノミAmphiprion sandaracinosのみ該当する。

セジロクマノミ

世界に目を向けると、スカンク・アネモネフィッシュも同じタイプに該当する。
モイヤー先生は、それ以外に数種をこの仲間に含んで、スカンク・アネモネフィッシュ・グループとまとめているが、筆者は、この見解には異論を申し上げたい。

スカンク・アネモネフィッシュ・グループ Amphiprion akallopisos Group
 スカンク・アネモネフィシュ Amphiprion akallopisos Bleeker, 1853
 ハナビラクマノミ Amphiprion perideraion Bleeker, 1855
 モルディブ・アネモネフィッシュ Amphiprion nigripes Regan, 1908
 セジロクマノミ Amphiprion sandaracinos Allen, 1972
 ホワイトボンネット アネモネフィッシュ Amphiprion leucokranos Allen, 1973
 ティレズ・アネモネフィッシュ Amphiprion thiellei Burgess, 1981

クマノミガイドブック』P8〜9 Contents(著者:ジャック・T・モイヤー、発行:TBSブリタニカ、発行年:2001年)

異論点は二点。

I. 上記のセジロクマノミとスカンクとアネモネフィッシュ2種は、アラビアハダゴイソギンチャクに見られる事が多く、センジュイソギンチャクに見られる事が稀である。筆者の自然界での観察によると、通常、センジュイソギンチャクでの優先種は、他種のクマノミ類の方だと思われる例が多いこと。 

II. セジロクマノミと、スカンク・アネモネフィッシュの完全生殖分離は怪しく、DNA研究による結果を待ち望んでいる。セジロクマノミと他グループの一代雑種(F1)と思われる物が複数タイプ見つかっている(※2)が、同グループとされたハナビラクマノミなどのクマノミ類の方が、近縁とされているにも関わらず、一代雑種が自然界で発見されていない。

※2 ホワイトボンネット・アネモネフィッシュとティレズ・アネモネフィッシュがについては、モイヤー先生も一代雑種と疑っており、『クマノミ ガイドブック』P61に「2種は雑種または異常個体の可能性が高く、独立した種とは考えられない」と記載してある。また、世界的に高名な分類学のアレン博士も同様の指摘をしている。

以上から、セジロクマノミ、スカンク・アネモネフィッシュのグループともう一つハナビラクマノミの2つに種別分けした方が無難に感じる。

呼び名については、日本国内で使う場合は、標準和名表記の方が、博物館・水族館学的には明快と考えられるので、セジロクマノミ・グループと言うべきで、学術的場面では、分類の基本的なルールにより、先に新種登録されている1853年スカンク・アネモネフィッシュにグループを付けるほうが良いだろう。

以下に、筆者が提案するグループ分けを記していく。

セジロクマノミグループ(スカンク・アネモネフィッシュグループ)
 スカンク・アネモネフィッシュ Amphiprion akallopisos Bleeker, 1853
 セジロクマノミ Amphiprion sandaracinos Allen, 1972
 英名)パシフィック・アネモネフィッシュ Amphiprion pacificus Allen, Drew & Fenner, 2010※3

※3 アレン博士が新種として新登録している。筆者は、分類学ではなく、生態学の特徴から細かく分ける分類学研究に対してはもう少し生態・DNA研究・生殖分離の確認などが行われるべきではないかと考える。



ハナビラクマノミグループ
 ハナビラクマノミ Amphiprion perideraion Bleeker, 1855
 モルディブ・アネモネフィッシュ Amphiprion nigripes Regan, 1908 

これら二種は同じようなイソギンチャクを好み、生活環境も大変似ている。
DNAなどの調査により、生殖分離が確認される必要があると思われる。

そもそも種として認めない一代雑種

 ホワイトボンネット アネモネフィッシュ Amphiprion leucokranos Allen, 1973
 ティレズ・アネモネフィッシュ Amphiprion thiellei Burgess, 1981

この2種については、先述の注釈の通りモイヤー先生も一代雑種と疑っている。
また、筆者はこれらが見られる場所で現地調査して、生態的新事実を掴んでいる。
これについては、セジロクマノミのコラムとして書きたいと思っている。

セジロクマノミの日本近海の北限は解っていない。
このクマノミが好むハダゴイソギンチャク類は、四国の柏島周辺の海域でも観察されるため、宿主以外の条件が分布に関係している可能性が高いと推測している。

現在の信頼できるレベルの情報は、奄美大島である。
それより、北側にもいる可能性が高いが、画像情報もなく、現在『【WANTED】日本産クマノミの北限を知りたい〜クマノミの仲間の写真&情報求ム!〜』にも、情報提供が送られていない。
是非、情報をお持ちの方がいらしたらご一報いただきたい。 

続きは、他の識別ポイントを確認する事になる。
他の5種の識別とグループについて書いていきたいと思う。

↓↓↓続きはこちら↓↓↓

参考文献

  • 日本産魚類検索 全種の同定』(著者:中坊徹次、発行:東海大学出版会、発行年:2013年第3版)
  • クマノミガイドブック』(著者:ジャック・T・モイヤー、発行:TBSブリタニカ、発行年:2001年)
  • 他、『クマノミガイドブック』P130〜131に記載されている参考文献

播磨伯穂

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沖縄アイランドダイビングサービス、ゼネラルマネージャー・インストラクター・ガイド。 H.T.M.マリンサービス代表。 元日本ペット&アニマル専門学校講師。 ...

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