2022-11

海のレポート

秋の大瀬崎で撮りやすい被写体を撮ってみよう!の巻

こんにちは〜!11月ともなると秋も深まってきて冬の気配。寒くなってきましたね!もう夏も終わったしダイビングはまた来年かなっておっしゃる方は手をあーげてー!ハイ!喝\\\٩(๑`^´๑)۶////そんな方にこそ冬の海の魅力を知ってほしいー♪そ...
海のレポート

電車でGO!西伊豆・井田で貴族レンズに初挑戦&おすすめ三島メシ

最近、西伊豆は「車がないから行きづらい」「交通網が難点」といった声をTwitterで見かけました。確かに東伊豆に比べると海沿いを電車が走っているわけではないので、ダイビングに行きたくてもなかなか難しいと考える関東ダイバーも多いのかな〜?AY...
生物について

ピクチャー・ドラゴネット【ダイビング生物情報】〜美しきテグリ〜

一見、ニシキテグリと似ていますが、こちらは日本では報告されていないピクチャー・ドラゴネットという魚です。1990年代、小さな生き物撮影のブームが初めて起こった際には、生き物好きダイバーにとって憧れの種の一つでした。アクアリスト(海水魚飼育愛...
海のレポート

宮城県女川、宝の海で“良い海”を思う。〜サケの遡上と冬の生き物たち〜

「沖縄のような綺麗な海だけが、良い海ではない」これは以前、宮城県女川でダイビングショップを営むハイブリッジのオーナー・高橋正祥さんと話した時に聞いた言葉です。高橋さんがホームグラウンドとする女川の海は、ダイバー以外の目線から見ても良い海だと...
基礎知識

気温25℃。暑い!水温25℃。冷たい!なんで感じ方が違うの??

気温20℃といえば上着は要らない程度の快適な温度なのに、水温20℃といえば5mmウエットスーツではちょっと寒い……同じ20℃なのになぜ?と素朴な疑問を持った方はいないでしょうか??なかなか鋭い気づきです。その疑問の鍵は「熱伝導率」と「比熱」...
column

前略ダイバー、分析してみた!

手軽にダイバーのプロフィールシートが作れる「前略ダイバー」。ツイッターでいただいた要望を形にして公開したところ、多くのダイバーに反響をいただきました。(ありがとうございます!)今回は、そんな皆さんの「好き」が集まった結果を集計・分析。すると...
生物について

ニシキテグリ【ダイビング生物情報】〜観察調査から見えてきた繁殖生態行動〜

サイケデリックな体色で、目を引くニシキテグリ。ダイビングで観察するには、ニシキテグリ観察を目当てに計画を立てないとなかなか見ることができない珍しい魚です。一方、熱帯魚量販店では、セール用ビニール袋に詰められ安価に取引されることも多いんだとか...
海について

世界の水中遺跡・水中考古学と日本のポテンシャル〜水中考古学入門2【現状編】〜

日本の水中遺跡の数は、387遺跡(平成29年3月文化庁公表『埋蔵文化財関係統計資料』による)。この数字が多いか少ないか分かるダイバーが、果たしてどれほどいるだろうか。詳しくは本文に譲るが、実は、数万、数千の水中遺跡が確認されている諸外国が多...
海について

水中遺跡・水中考古学をダイビングで楽しもう〜水中考古学入門3【実践編】〜

水中遺跡は、気づくことさえできれば、きっと見えてくる。今回は、実際に遺跡・遺物を見つけるにはどうしたらいいか、水中考古学博士の佐々木ランディさんに聞いた。具体的にどういったものなのか聞くと「見たことあるかも!」「もしかしてあれって……」と、...
スキルについて

浮力の仕組みを理解すればダイビングが上手になる!

水面ではプラス浮力で、水中では中性浮力で……(うんうん。)水深が浅くなるとBC内部の空気が膨張し……(ん?うんうん。)そのため浮力が強くなり、プラス浮力となります。(ん?うーん。)そもそも浮力とは、アルキメデスの原理により……(zzz…)ダ...
海について

甲浦のダイビングスポット情報

高知県のダイビングスポット・甲浦(かんのうら)。なんと日本のダイビングでは滅多に見ることのできないシロボシテンジクがやってくることで有名です!そんな甲浦のダイビングスポット情報をその魅力とともにご紹介します。ダイビングの基本情報から、季節ご...
海のレポート

日常が美しい奄美大島の海!優しい海に甘える幸せ

​​僕は、奄美大島に向かった。奄美大島といえば、2021年に世界自然遺産に登録されたことも記憶に新しいだろう。海底にミステリーサークルを作るアマミホシゾラフグや、ここ数年は冬のホエールスイムが人気を博している海だ。しかし、今回の記事にザトウ...