
スベスベマンジュウガニ【ダイビング生物情報】〜生息地により毒が異なるカニ〜
その名の通り、“スベスベ”していて“マンジュウ”みたいなスベスベマンジュウガニ。しかし、そのキャッチーなネーミングとは裏腹に猛毒を持つカニとしても知ら...
その名の通り、“スベスベ”していて“マンジュウ”みたいなスベスベマンジュウガニ。しかし、そのキャッチーなネーミングとは裏腹に猛毒を持つカニとしても知ら...
本州のダイバーにとってはなじみ深い、アオウミウシ。はじめて見たウミウシはアオウミウシというダイバーの方も多いことでしょう。 本州では一般的なウミウシで...
イソギンチャクを背負うという一風変わった生態を持つソメンヤドカリ。他のヤドカリとは明らかに異なる見た目から、興味を持ったことがあるダイバーも多いのでは...
鮮やかな体色が美しいレンテンヤッコ。成魚が見つかる場所では、一年中観察できる魚です。 そんなレンテンヤッコについて、絵合わせのポイントをはじめ、観察時...
鮮やかな体色で目を引くアカオビハナダイ。ダイバーに人気のハナダイの仲間ですが、2021年の研究により、性変換に関する新事実が確認されたことをご存知でし...
一見、ニシキテグリと似ていますが、こちらは日本では報告されていないピクチャー・ドラゴネットという魚です。1990年代、小さな生き物撮影のブームが初めて...
サイケデリックな体色で、目を引くニシキテグリ。ダイビングで観察するには、ニシキテグリ観察を目当てに計画を立てないとなかなか見ることができない珍しい魚で...
あお×ウグイス色の鮮やかな胸鰭が目を引くホウボウ。海底を歩くように移動したり、胸鰭から変化した3対の軟条では味を感じる(!?)ことができたり……知れば...
クロキンチャクダイと聞いて、どんな魚かをすぐに想像できるダイバーは少ないでしょう。絵合わせや魚類分類学に興味のある方は驚かれるかもしれませんが、実はこ...
アカネキンチャクダイは、観察されることが少ない魚です。キンチャクダイとキヘリキンチャクダイの交雑種の可能性が指摘されていて、個体によってどちらかに似た...
暖流の影響のあるエリアで潜るダイバーにとってキンチャクダイは、いつでも目にすることができる魚として認識されているでしょう。 しかし、キンチャクダイの近...
宿主となるイソギンチャク類そっくりに色や模様を変える、擬態上手なアヤトリカクレエビ。さらに、イソギンチャクの周りをクルクル回る様に移動するため、一瞬目...