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スクモンって何やってるの?こだわりの記事制作をご紹介!

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こんにちは、Scuba Monsters(スクーバモンスターズ)編集長の山本です。

サイトスタートから早5ヶ月。
たくさんの方のご協力を得て、ここまで走ってこれました!
記事を読んでくださっている皆さん、ご協力いただいている皆さん、本当にありがとうございます(^^)/

8月ももう、終盤。
サイトをスタートしてからはじめての夏の終わりに際して、自分自身の頭の整理も兼ねて、今思っていることを書いてみようと思います。

2021年3月、「ITの力でダイビングの魅力を開放したい」と謳ってScuba Monstersはスタートしました。

皆さん、サイトの右上にアイコンが並んでいることにお気づきですか?

今、統括マネージャーの細谷やバックエンドエンジニアの高橋を中心に、グレーになっている「〇〇探し」の開発が日々進んで行っています。

そんな中、私の持ち場は、一番左のマガジン。

はい、メディアと言われる部分ですね。
記事コンテンツの配信です。

スタート時、「羅針盤となる情報基盤を用意し、航路はダイバー自身が選ぶ」という世界観を掲げてきました。

今、ダイビング関連情報をググってみても、なかなか自分が目当てとする情報にたどり着けないことが多いと思います。

「これ、本当かな?」
「うーーーん、調べるのに時間がかかるな」
とかとか。

実際、これはダイビング関連というより、WEBコンテンツ全体に言えることですが、信憑性の低い記事が目に付きます。
もちろん、広く手軽に情報が得られることのメリットは得難いものですが、確実な情報や良質なコンテンツにすぐにたどり着けるようになったら、もっともっと使いやすく、また、情報交換も活発になると思うんです。

だからこそScuba Monstersは、真摯な記事作りをするメディアでありたい

真摯って何かというと、「テキトーに書かない」ということだと私は思っています。
事実を知っている人に聞いたり、書いてもらったり。
そして、齟齬なく伝わることはもちろん、分かりやすいものを目指していきたいです。

ご協力いただいているショップ様、執筆いただいている方々、本当にありがとうございます!皆さんのお陰で実現できています!!

立ち上げたばかりの赤ちゃんメディアではありますが、引き続き、それぞれのコンテンツごとに高いクオリティを求めていきたいと思っています。

ただ、こういった記事作りに手間がかかるのも事実で……。
お返事お待たせしちゃったり、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうか応援のほど、お願いしますm(_ _)m

ということで、これまで発信してきた記事を振り返りながら、編集長的なこだわりポイントをご紹介させてください!

基本情報

Scuba MonstersのTOPページを見て、「基本情報ばっかりじゃん!?」って思われる方もいるかもしれません。

でも、ダイビングの情報を網羅しようと思ったら、この基本情報がとても大切になってきます。

今、走らせているのは、「国内スポット情報」と「ダイビング生物情報」です。

国内スポット情報

全ダイビングスポット情報の網羅を目指して、1スポットごとに記事を積み重ねているのがこちら、国内スポット情報です。

<画像クリックで「スポット概要一覧」へGO!>

これは、現地の海を熟知しているダイビングショップ様のご協力なしでは作れません。
アンケートの回答やお写真の提供など、本当にありがたい限りです!

それぞれのダイビングスポットの情報が、横並びで同じ要素が並ぶことって、ほとんどないと思うんですね。かつ、この分量。

正直、気が狂っていると思います。
例えば、注釈。

「季節来遊魚」や「透明度」「根」などの“ダイバーなら分かるけど、意味を問われるとちょっと困る”言葉にも注釈をつけているんです。

もしかしたら、意味が分かっている人にとっては、邪魔かもしれない。
けれど、多くの人にとって分かりやすい記事を目指したいという思いで入れています。
(大変だけど。笑)

あと、「オープン確率」や「シーズナリティ表」といった図表を使ってデータの可視化にも取り組んでいます。

まず、「オープン確率」。

これは、各ダイビングポイントが月毎にどれくらいオープンするか、クローズするのかを可視化したものです。
これまであまり、WEB上にはなかったデータだと思いますが、次のダイビング旅のスケジューリングに役立つんじゃないかと思っています!

次に、シーズナリティ表。

シーズナリティ表


各種温度と透明度、混雑度、そして、見られる生物をまとめています。
こういったデータって、やっぱりビジュアル化されていると見やすいですよね。
あと、個人的なんですけど、、ご覧いただきたいのはここ。

アイコン、書いてます。
私自身も画像編集ソフトの勉強をしながら、地道に制作しています。
ぶっちゃけ、時間かかりますが、見やすい表のため頑張ってきました。

でも、現れたんです。
救世主が。

はい、海のイラストのフリー素材を提供していらっしゃる「海の仲間たち」さんです。
なんと今、シーズナリティ表の生物アイコンを書いて下さっています!

感謝、感謝です。
やっぱり、餅は餅屋と言いますか、、専門の方の特徴を捉える力とスピード感は素晴らしい限り。
本当に助かっています!

いくつかご紹介してきましたが、淡々と見える基本情報にも静かな狂気を宿していることにお気づきいただければ幸甚。(笑)

この記事は、順次「スポット探し」にも連携されます。

この「スポット探し」の充実が、新しいダイビングスポットとの出会いに繋がっていくと信じています。

ダイビング生物情報

やーーーっぱり、ダイビングにおいてフィッシュウォッチングって欠かせないですよね。

この「ダイビング生物情報」では、ダイバーが観察するという視点にたって、それぞれの生物の生態を紹介しています。

<画像クリックで「ダイビング生物情報」へGO!>

科学は進歩していくものとはいえ、WEB上では正しいとされる情報に当たりづらい分野でもあるでしょう。

この生物情報の制作は、生物について造形の深い方々との出会いに支えられています。
並々ならぬ情熱で取り組んで下さいっている播磨さん、堀口さんには感謝、感謝です!
私自身も視野が広がるような発見にワクワクしながら編集しています。

これから、書いていただく方も増えていく予定です。

生き物への興味が広がる“きっかけ”になるようなテーマも随時盛り込んでいます。
奥深き生物の世界へ、一緒に冒険するような気持ちで読んでみてくださいね。

インタビュー取材

独自の視点で掘り下げるインタビュー取材も力をいれていきたいと思っています。

まず実現したのが、ダイビング器材メーカーさんへのインタビュー取材です。
これまで、4つのダイビング器材メーカーさんにお話を聞くことができました。(ありがとうございます!)
実は、この連載、Twitterでの交流がオファーのきっかけとなったメーカーさんがほとんどです。

通常のインタビュー取材では、細かい質問項目を用意することが少なくないですが、この連載は出たとこ勝負!
統括マネージャーの細谷が、気になるポイントを聞かせていただきました。

かつ、開発者や技術者の方にお話を聞いたり、開発の現場を見せていただいたりと、通常のメーカー取材とは一味違う面を見せたいと制作にあたっています。

<画像クリックで「器材レポート」へGO!>

ダイビングは、ダイビング器材なしには楽しめません。

これまで取材を重ねてきて、メーカーの数だけストーリーがあると実感してきました。
これまでの歩みや細かなこだわりに、ぜひ触れてみてくださいね。
(ちょっと長いけど……!笑)

まだまだラインナップを増やしていきたいと思っているので、メーカーのみなさまをはじめ、ダイビング業界のみなさま、ぜひともご協力ください^^

海のレポート

実際に潜って、撮影して、取材して、“今”の海を伝える。
メディアとしては、ぜひともこれを大切にしたい!

その思いに共感してくださった方々がこちら。
それぞれの個性を武器に、鮮度のある海レポートを書いてくださっています。

もちろん、もっと充実させていきたいと思っています。
他の水中写真家の方々にもオファーしていますので、どなたにご登場いただけるかお楽しみに!

堀口和重さん

実直なキャラクターでありながら、柔軟さも兼ね備える水中カメラマン・堀口和重さん

そして、特筆すべきは、生物への眼差し。
各地の海やそれぞれの生物の“リアル”を写し撮ることに務め、その真摯に向き合う姿勢が写真作品にも滲み出ています。

精力的に各地での取材活動を展開されており、その一部をScuba Monstersにも寄稿していただいています!

<画像クリックで「堀口和重さんの記事一覧」へGO!>

茂野優太さん

Under Water Creatorの茂野優太さん
もう、肩書きからして異質!(褒めてる)

次世代を感じさせる柔軟性、これが彼の発信から見える特徴でしょう。
これは勝手な印象なのですが、たぶん彼は、潜るたびに海に恋してる。(笑)

動画に写真、文章で、多様な手法で展開されていますが、Scuba Monstersでは、等身大でありながら、温度感のある記事を書いていただいています!

<画像クリックで「茂野優太さんの記事一覧」へGO!>

関戸紀倫さん

自然写真家の関戸紀倫さん
キリンさん、です。

ビシっと決まったワイド写真が格好いいんですよね。
近年では、YouYubeチャンネルを精力的に展開されているほか、地球環境に関する発信や講演活動にも力を入れられています。

Scuba Monstersでも、記事を書いていただきました!
スケールの大きさを感じさせる記事発信に、これからも期待しています。

新しい表現を求めて

私は、編集者として、水中の多様な表現を応援したいし、共に作り上げて行きたいと思っています。
特に、新しい挑戦をしてくださったのが、このお二人です!

矢北拓也さん

東伊豆・富戸を拠点とするダイビングショップ・城ヶ崎インディーズの店長、矢北拓也さん

SNSで発信されるセンスの良さに、かねてから注目していたのですが、思い切って記事執筆のオファーをしました。

「ダイビングってかっこいい」を体現している方だと思うんですよ。(言い過ぎ?笑)
そんな彼に、初心者向けの動画撮影&編集のあれこれを細か〜〜〜く書いていただきました。

はい、拓也“まるだし”です。
現在、3本目までを公開しており、秋に4本目を公開予定です!

<画像クリックで「矢北拓也さんの記事一覧」へGO!>

上出俊作さん

沖縄本島を拠点に活動されている水中写真家の上出俊作さん

あの……私、無茶振りをしたんです。
彼が、水中写真家という写真を生業にしているのは100も承知の上で、「エッセイを書いてみませんか?」と。

それは、これまで話したり、作品を見たりする中で、彼なら深いものが書ける予感がしたから。

そうしたら、初回から予想を上回るクオリティの原稿が手元に届き、びっくりしました。
エッセイと言っても、その形は自由な分、相当悩まれたと思うんです。
けれど、心と向き合って、上質なモノローグを綴ってくれました。

なかなか触れることができない、写真を撮影した時の心情に触れられる貴重な文章だと思います。
個人的には、ピリッと利かせるユーモアやほのかに漂うお洒落感にも注目していただきたい!

ぜひ、味わうように読んでいただきたい作品です。

<画像クリックで「上出俊作さんの記事一覧」へGO!>

タイムリーな海情報

基本情報に力を入れていると言ってきましたが、もちろん新鮮な海情報も扱っていきたいのが本音でして。。

これまで、新しいダイビングスポットやダイビングポイントのオープン情報、そして、ハンマーヘッド出現のニュースなどを発信してきました。

<画像クリックで「海からのニュース」へGO!>

こういったタイムリーな情報もどんどん充実させていきたい……!
ぜひとも情報提供をお願いします!

おわりに

Scuba Monstersは、まだはじまったばかり。

正直、サイトの立ち上げは、そう甘いものではありません。
やるべきこともやりたいことも、まだまだたくさんあります。

ただ、日々無我夢中で記事を制作し続ける中で、最近、ふと気づいたことがあります。

ああ、今、未来を作っているんだなって。

1本1本の記事作りを重ねていった先に、きっとダイビングがもっと楽しくなる世界が待っている。
そう願いながら、地道に頑張っていきたいと思う、今日この頃です。

山本 晴美

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Scuba Monsters編集長。 1984年生まれのイルカ・クジラ好き編集者。高校2年生でダイバーデビュー。ダイビング誌や主婦誌の編集部、雑誌&書籍を手...

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