体感温度が2℃上がる!?フードベストのすすめ
夏休み、終わっちゃいましたね…
夏休み、楽しかったですね…
まだまだ夏を感じていたい!
潜りに行きたい!
そんな事を考えている人も多いのでは無いでしょうか?
当たり前ですが8月、9月は水温も高くて快適。
でも、これからの時期は水温が下がる一方ですよね…
誰だって冷たい海は嫌なもの。
でもそういえば、なんだかんだ『寒い!』って言いながら潜っている事の方が多いような…
そもそも快適な水温の期間って?
もちろん場所によるので一概には言えません。
沖縄まで行ってしまえば、頑張れば1年中ウエットで大丈夫ですし、『快適な水温』と考えても、6月ぐらいから12月ぐらいまでは快適でしょう。
とはいえ。
僕ら学生ダイバーはそんなに頻繁に沖縄なんか行けないですよね(笑)
関東の学生ダイバーなら伊豆、関西の学生ダイバーなら和歌山や越前がホームグラウンドでしょうか。
水温にそこまで大きな差は無いと思うので、伊豆半島、ダイビングのメッカ、大瀬崎を例にとってみると、水温の変化はこんな感じです。
ちなみに大瀬崎はこんなところ。
で、ここからは個人の感覚によりますが、筆者の場合、ウエットスーツで快適だと思うのは26℃からかなと思っています。
あくまで快適、なので、24℃ぐらいならウエットでOK。
20℃~24℃ぐらいは我慢してウエット、という感じです(笑)
ということは…
快適なのは8月のたった1ヶ月!
やっぱり…(笑)
ウエットでOKと思えるシーズンで考えても7月半ばごろから10月半ば頃の3ヶ月です。
ちなみに、以前ご紹介したこちらによると、外人さんはこんな感じなんだとか。(笑)
25℃~30℃:長袖半ズボン
21℃~27°:3mm
16℃~21℃:5mm
10℃~16℃:7mm
0℃~16℃:ドライ
みんな日本来たら良いのに…(笑)
フードベストが体感温度を2℃は上げる!
ここからが今回の本題です。
ウエットスーツの中に着るフードベスト。
こんなやつですね。
これがあるだけで体感温度がグッと上がって、快適に潜れる期間が大幅に増えるんですよ!というお話です。
2℃というのは、筆者の感覚ですが(笑)
フードベストを着るだけで24℃でも快適だと思えるようになります。
ということは…
快適に感じられる期間が、3倍の3か月間に!
ウエットでOKと思えるシーズンも6月半ばごろから11月半ば頃と、2倍近くの5か月間になります!
さらに、ちょっと我慢すれば、5月上旬から12月半ばごろまで潜れてしまうんですね!
さすがに、外気温が下がると海から上がった後が辛いですが…
世の社会人たちは、お金にものを言わせて、ドライスーツという手段に出ます。
ドライスーツ、安くても10万はします。
むしろ、15万ぐらいが普通でしょう。
買えますか!?
買えませんよね…
これはもう、学生ダイバー必携アイテムと言っても良いと思いますよ!
なんなら、マイウエットを買わずとも、フードベストだけは買って欲しいぐらいです!
フードベストのレンタルは無い場合がほとんどですからね~
あ、一応…
ドライスーツで潜る冬の海も、めちゃめちゃ楽しいですよ!(笑)
その他の保温方法
もっともっと潜れる期間を延ばしたい!
そんな人は、フードベスト以外にもいくつかあります。
以前ご紹介しているので、こちらの記事も見てみて下さいねー!
保温は大事
ただ単に快適ということ以上に、保温は重要です。
無理に寒いまま潜り続けてしまうと、低体温症の原因となることはもちろんですが、減圧症の誘因になるとも言われています。
まだフードベストを持っていない人は、フードベストをゲットして、快適かつ安全に、今年もまだまだ潜って下さいね!
近くにダイビング器材を購入できるお店が無い…
そんな人は、是非以下のLINE@からご相談下さい!
だいがくーダイバーズ学園を運営している合同会社すぐもぐでは、一部のダイビング器材メーカー様と取引契約を結んでおりますので、学生価格で器材をご紹介させてもらいます!
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