まだビーサン履いてるの?ダイバーならギョサンでしょ!
ん?ギョサンって何?
と、なった人もいるのではないでしょうか。
これがギョサンです!
ダイバーには必需品といっても過言ではないギョサン。
なんとなく履いているけど、よくギョサンのことをわかってない…
という方も多いのでは!?
ということで、今回はギョサンについて色々と紹介していきたいと思います!!!
名前の由来
「なんとなく略称っていうのはわかるけど…」
名前の由来を知らない人も多いのではないでしょうか!
さかのぼること約50年!!
滑りにくい素材で作られた履物が売られるようになったのが、漁師の間で評判になり流行りだしたそう。
その頃の呼び名が
「漁業従事者用サンダル」
ん?漁業従事者用サンダル??
と、ここで気づいた人もいると思います。
そうです。
漁業従事者用サンダルの略称が「ギョサン」です!!!
ギョサンを履いているけど、なんでこの名前なのかわかってない人に自慢してやりましょう!笑
ギョサンの歴史
ギョサンの生まれはどこなのか知っていますか??
漁業従事者用サンダルというぐらいなので、海のある場所で生まれたというのはわかりますが。。。
ギョサンの生まれの地。
それは、
小笠原諸島なんです。
始めのうちは漁師の間で履かれていただけだったのが、徐々に島民の間でも普段履きとして使われはじめたそうな。
そこから色も形もどんどんオシャレに。。。
ダイバーや観光客の間でも評判になり、小笠原のマニアックな名物となっていきました!
そして、人気が出てくるとメディアでもどんどん取り上げられ、本土の他の地域にも普及していきましたとさ。。。
ビーチサンダルじゃないの??
思った人は必ずいると思います。
ビーチサンダルvsギョサン
色々な面で比べていきたいと思います!
【耐久性】
勝者⇒ギョサン!
圧勝です。
ビーチサンダルを履いているとき、少し走ると鼻緒が外れてしまった!
という経験をしたことのある人は少なくないのではないでしょうか?
ギョサンは鼻緒が本体と一体になっているので、そういったことはありません!
【履きやすさ】
勝者⇒ギョサン!
こちらも圧勝。
先ほど言ったとおり、鼻緒が外れることもないので普通に走れます。笑
そしてなにより、全然滑らない!!
その秘密はこの裏面に施された独特の溝!
とても滑りにくいので安全で履きやすいです!
【デザイン性】
勝者⇒ビーチサンダル!
惜しくも敗北。。。
さすがにギョサンに柄物は無いんですよね。。。
そこは劣ります。認めます。
でも!
ギョサンにはとにかくたくさんの色があるんです!
その数は40色とも50色とも!
自分にぴったりの色を見つける、これも楽しみのひとつです!
友達と左右を交換して、左右違う色の物を履いている人もいますね!
女性用のギョサンは鼻緒が3本に分かれているので、ここに思い思いデコレーションを施して、かわいく履きこなすとGood!
ここまでギョサンの色々を紹介してきました。
どうですか?欲しくなってきましたか?笑
ダイバーの方はとくに!ギョサンをお勧めします!!!
みなさん、これからの時代はギョサンですよ!!!!!
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