ダイビングをかっこよく発信しよう!【初心者向け動画撮影&編集連載①】
こんにちは、ダイビングインストラクターの矢北拓也です。
ダイビングって、かっこいい。
いや、ほんとそう思っています。
自然の魅力をリアルに味わえる素晴らしいもの、というのはもちろんのこと、器材を装備する感じとか、スーツに変身する感じとか、海の中に挑んでいく感じとか……、とにかくかっこいいレジャーだと感じています。
世はまさに、1億総発信者時代!!(どーーーん)
ウェアラブルカメラを持って海に入る人も増えました。
スマホを日常的に使う人が増え、無料アプリも充実。
SNSがとても気軽なものになりました。
……にも関わらず、せっかく撮影した動画、そのまま眠らせていませんか?
もったいないです!!!!!
みんなで動画を作ってシェアして、ダイビングの良さを一緒にアピールしましょう!
かっこいい動画がSNSで溢れれば、ダイビングに興味を持ってくれる人も増えると思うんです。
撮影したものの、どんな編集をしたらいいのかわからない、何を使って編集をしたらいいのかわからない。
そもそも動画となると、撮影テクニックもさっぱりわからない!
そんな方もいらっしゃると思います。
ということで、「初心者向けダイビングの動画撮影&編集」連載をさせていただくことになりました。
1回目となる今回は、僕ってどんな人なのか、どうして動画連載をするのか、どんな作品を作っているのか、この連載で何をお伝えしていくのか……などをお届けします。
矢北拓也の正体と意気込み!
ちょっとここで、改めて自己紹介を。
静岡県東伊豆エリア富戸を中心に活動しているダイビングインストラクターの矢北拓也と申します!
城ケ崎インディーズ(https://izu-indies.jp/)の店長です。
1990年生まれの30歳。
ギリギリ平成、モー娘。全盛期世代です。
年間10ヶ月ビーサンスタイルですが、去年くらいから靴下を覚えました。靴下考えた人天才だと思います。あったかい。
ダイビングショップを経営する家庭に次男として生まれ、12歳でダイバーに。気づけば、ダイビング歴18年!!
小笠原・母島とフィリピン・プエルトガレラでのダイビング修行を経て、伊豆に腰を据えました。
ダイビングの魅力はまだまだ尽きず、日々、海で学びと感動を繰り返しています。
僕自身様々なSNSを使って海の魅力、ダイビングの魅力をたくさんの人に伝えようと日々活動していますが、なかなか個人ではできないやり切れない部分があります。
そんな折にスクーバモンスターズのお話を聞いて、“様々な角度からの情報の集約をする”という動きに、大変ワクワクしちゃっております!
ダイビングの情報と一言で言っても様々な分野に広がりますよね。
例えば、海の生き物の話、ダイビング器材やスキルの話、ダイビングポイント情報、環境や気候、そして、環境問題まで。知りたい情報がここまで多岐にわたる遊びも珍しいと思います。
僕の連載も、様々なテーマに広がりを見せていくかもしれませんが、まずはこの動画連載に全力投球します!
僕は普段から、写真を撮ったり動画を作ったりといった発信にも力を入れています。
ダイビングの魅力をたくさんの人に伝える、というのも目的のひとつですが、実際に皆さんにも撮影の楽しみや編集、発信の楽しみを味わっていただきたいと思っています。
誰でも手にすることができる機材とツールでできるんですから!
(実際、ゲストにもこういう話をしています)
動画作品を作ることで、いろいろな“きっかけ”が生まれます。
- 欲しい撮影機材を選ぶきっかけ
- 潜りに行く海を選ぶきっかけ
- 必要なスキルを高めるきっかけ
- お家に帰ってからも編集作業や発信などを通して海と触れ合うきっかけ
そんなきっかけ作りのお手伝いができればと考えてます。
手軽に簡単に、より“かっこよく”動画作品を作ってみましょう!
撮影&編集した動画と使用機材
まずは僕が昨年作った2020年にいろんなところに行った動画をまとめた作品をご覧ください。
どうでしょうか、なかなかそれっぽくできてますよねー!?
実はこれ、
- 撮影機材はgopro、スマホ
- 編集はスマホの無料アプリ
これだけしか使っていないんです。
(あ、冒頭はドローンですね。ずるい!)
今、動画作品を作るというハードルはここまで下がってきています。
撮影を楽しむ、思い出を残す。
そして、簡単に「動画作品」に昇華させる。
この連載を通して、一緒に実践していきましょう。
次回以降、撮影、編集、発信の一連の流れを完結できるような内容にしていきたいと考えています。
拓也流動画作成の基本的なことはもちろん、僕なりのコツもご紹介しますよ。
撮影機材のこと
大切ですね、撮影機材は。
どんなカメラを使うといいのか、どんなアクセサリーがあるといいのか。
そして、この機材があるともっと幅が広がるよ、ってところまでお教えしたいと思います!
スキルやマナーのこと
ダイビングの動画撮影をするときには、機材だけでなく、スキルやマナーについての理解も必要です。
撮影前に撮影許可や協力のお願いをインストラクターやガイドに伝えておくとスムーズです。
また、注意したいのが、環境や他のダイバーへの配慮。マナーを守って、スマートに撮影しましょ!
スキル不足による水中撮影の失敗例などもご紹介します。
撮り方の簡単なコツや注意点
コレは抑えたい、ダイビングならではのカッコいい1シーンを教えちゃいます!
その他、アクセサリーを使用した撮影技法や映像の起承転結についてなど、意識してちょっと工夫するだけでグッと作品っぽくなるコツや注意点もご紹介。
作例と合わせて、分かりやす〜い記事を目指します。
編集のこと
編集ソフトの選び方、分かりますか?僕が使っている無料ソフトもご紹介しますね。
編集のコツやポイントも解説しますので、トランジションなど編集効果も使ってみましょう!
BGMも重要です。簡単にそれっぽくなる秘訣を伝授!
各種SNSの特性や発信のコツ
SNSと一口に言っても、今やInstagram、Twitter、YouTube、Facebook、TikTok……めっちゃあります!
そこで、映像作品や発信に特化したSNSの特性解説や発信をたくさんの人に見てもらう方法などをお伝えします。
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皆さんの次回のダイビングがもっと楽しくなるように!
ダイビングに行けない日にも海の事に触れ日常と海がもっと近くなるように!
というわけで、また。
Thinking about the sea.
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