はじめての器材選び
ダイビング器材が欲しい!
でも初めて買うので、何を買ったら良いのかわからない。。。
そんなあなたに送る、ダイビング器材の選び方です。
安物買いの銭失い、という言葉がある様に値段だけに目を奪われてしまうと、結局後々になってから他のが欲しくなってしまうということがよくあります。
これはダイビング器材にも非常によく当てはまるのですが、とはいえダイビング器材の高額ラインとなると、それこそ高額商品。
最初から買うには勇気が必要な額となってしまいます。
しかも、ダイビング器材の良し悪し(自分に相性が合うかどうか)は、一度使ってみなければわからないことが多いです。
それどころか、一度使っただけではわからず、良い物を使った後に、安い物に戻した時初めて良さがわかる、なんてことも珍しくありません。
そこでどうするか。
ここでは初心者の方におすすめな3つの選び方をご紹介します。
①レンタル器材より1つ上の価格帯を買う
株式会社マスク(GULL)HPより画像引用
器材を持っていない方が器材を使うとなればレンタル品。
もし、レンタルで使ったものに何の不自由も感じなければ、素直にそれを買いましょう。
見た目も含めて何らかの不自由を感じたのであれば、その商品の1つ上の価格帯の商品を買っておけば、まず間違いないと思います。
この買い方は、マスクやスノーケル、フィンなどで特におすすめです。
軽器材は値段による機能の差が特にわかりづらいので、最初の1つであれば、この買い方で。
②ルックスのみで買う
株式会社モビーディック(mobby’s)facebookページより画像引用
結局の所、初めのうちは機能性よりも見た目、ですきっと。
カタログをパラパラと眺めて、一番かっこいい、かわいいと思ったものを買いましょう。
もちろん見た目が気に入るものほど高価格帯になる傾向もあるのですが(特にスーツ)、そこはご自身の懐具合と要相談ですね。
③可能な限り高いものを買う
日本アクアラング株式会社HPより画像引用
特に重器材はこれがおすすめ。
重器材は特に、値段が直接耐久性に跳ね返って来ます。
思い切って重器材を買うのであれば、自分の中で予算を定め、その範囲で購入できる一番高いもの、がベストです。
3つの選び方をご紹介しましたが、断言します。
絶対に他のものが欲しくなります!(笑)
安物買いの銭失いどころか、高級品買いの銭失いにもなりかねないので、それを見越して、最初は最安商品を買うというのも、それはそれで良い選択だとは思いますよ!
最初から良いものが欲しい!という方はこちらをどうぞ!
→“良い”器材を購入するメリット
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