多くのダイバーにとって、快適に潜るためには暖かさが重要ですね!
沖縄ですら真冬は5mmワンピースではツラいと思います。
伊豆がホームグランドであれば尚更、1年のうちの半分はドライスーツのシーズンでしょう。
そんなドライスーツのシーズンは透明度が良いシーズンでもあります。
透明度最高のシーズンに潜らないのはもったいない!
ということで、強引にウエットスーツで潜っている学生ダイバーも良く見かけますが、もしかして『お金が無い』ということ以上に『ドライってよくわからない』という理由で無理していませんか??
ということで今回は、ドライスーツで快適に潜るために必要なインナーをご紹介したいと思います!
まず王道はメーカーから発売されている専用インナー。
※mobby’s HPより引用
保温性に優れるだけでなく、休憩中の汗冷えを防ぐため速乾性もあり、浮力も少なく作られています。
こだわりたい方にはこちら!
※Weezle HPより引用
こちらもドライスーツのインナーとして開発されたものです。
イギリスのWeezle社が発売する商品で、若干浮力がついてしまうものの、保温性は抜群です!
とはいえ
正直、ここまでに挙げたようなドライスーツ専用インナーは学生には手の届きづらい値段であることも事実…
ここまで紹介しておいてなんですが
『中に何を着れば良いですか?』
という質問に対してはいつも
『スノボウェアの中に着る格好で良いよー』
と答えています。(笑)
具体的に言うと
- スウェット
- トレーナー
- 高校時代のジャージ
- ヒートテック
- フリース
などなどです。
ポイントとしては、フードがついているパーカーなどは、背中のファスナーが閉めづらくなるので避けた方が良いでしょう。
細かいことを考えると、通常のジャージやヒートテックは速乾性に劣るのでエキジット後の汗冷えを考えると必ずしも最適とは言えません。
しかし、上がってきたら暖房の効いた部屋でぬくぬくすれば、そこまで気を遣う必要も無いかとは思います!
気軽に考えてOKですよ!
とはいえ…
暖房が効いた施設が無い!
少しでも汗冷えをしたく無い!
でも専用インナーは買えない!
という方におすすめなのがこちら。
山登り用に開発されたインナーです。
ヒートテックよりは値が張りますが、それでも十分に手が届く値段のはず!
汗冷えは登山家にとって文字通り死活問題なので、その登山家達が愛用する商品とくれば、一度試してみる価値アリですね!