【図解】新歓メディアミックスー各ツール活用方法まとめ
いよいよ新歓本番シーズンですね。
だいがくではこれまで様々な新歓に利用可能なメディアをご紹介して来ましたが
『結局何をやればいいの?』
という声にお応えして、全てを俯瞰的にまとめたいと思います!
大前提として
何かひとつではなく、それぞれが相乗効果となる
ということを念頭に置いた上で見てみて下さいね!
それぞれのメディアが担う役割
左上のTwitter、Instagram、ガクサー、HPは『告知メディア』と呼べるでしょう。
対して右下のチラシ、LINE@、新歓は『認知メディア』。
告知メディアでは発信が主です。
発信が主だからこそ、発信したいことを発信するだけでなく、新入生がどんな情報を求めているのか、自分が新入生だったころを思い出しながら発信しましょう。
認知メディアでは対話が主です。
サークルへの理解と共感、そして入会意欲を掻き立てましょう。
と、これだけでは当たり前のことを言っているだけなので、もう少し細かく見ていきましょう。
告知メディア
新歓における告知メディア、それぞれの特徴は以下の通りです。
新入生に対しては、まだまだ最も強いSNSです。
各大学の新歓アカウントにフォローしてもらいながら、画像、自動投稿、BOTなどを駆使して継続的に情報発信を行いましょう。
最近では質問箱との連携もよく見かけますね。
ただし、新入生と直接のやりとりは相互フォローが必要なので、少しだけハードルが高いかもしれません。
『いいね!』がつきやすいので、サークルのブランディングとして有効です。
写真によって魅力を十二分に伝えることが出来ますね!
一方で拡散力は弱いので、ギャラリーページとしての活用するのが◎。
ホームページ
SEO対策などはあまり現実的ではないので、告知メディアとしては期待できません。
一方で、無ければ無いで信頼感の低下にも…
内容の自由度は最も高いので、TwitterやInstagramからホームページへ誘導し、新歓当日の詳細を告知したり、サークルの詳細への理解を深めてもらったりするための受け皿として活用しましょう。
ガクサー
○○大学×サークル、や、ダイビング×○○大学×サークルなどのSEOに強いので、オリジナルHPよりも告知力があります。
特にインカレサークルとの相性◎。
ページはテンプレートなので、オリジナリティーを出すためには他のメディアに飛ばす必要があるでしょう。
優先順位としては
Twitter>Instagram>HP>ガクサーになると思います!
ちなみに、Twitter、Instagramと常に並んで称されるfacebook。
最近は大学生でもアカウントを持っていない人が増え、大学入学前はなおさら、facebookを使用していない可能性が高いでしょう。
認知メディア
新歓のゴールはサークルに加入してもらうこと。
そしてやはり一番は、新歓で直接話して、決心してもらうことでしょう。
決心してもらうためには、新歓当日、魅力的な動画や名札など、あの手この手で印象を残すことが重要ですね!
その新歓に落とし込むため、様々なメディアで告知を行うわけですが、そのゴールとしてLINE@を活用することで以下に挙げるようなメリットがあります。
- 管理が楽になる
- 一斉告知ができる
- 直接やりとりも可能
さらに、様々な労力を割いて準備をしてきた複数のメディアを結ぶ肝となるのがチラシでしょう。
チラシ配りの際には新入生と直接会話をして魅力を伝えることが可能です。
その上で、そのまま新歓に来てもらっても良いでしょう。
まとめ
もう一度先ほどの図を見てみます。
チラシに各メディアへの導線を貼っておけば、言葉だけでは伝えきれない魅力を知ってもらうことが可能です。
逆に、各種告知メディアを見ていた人がチラシをもらえば、その効果は倍増することでしょう。
そしてその人は改めてTwitterやInstagramなどを訪れ、いつしかあなたのサークルの魅力にどっぷり…
こんな風に
告知メディア→チラシ→告知メディア→新歓へ
という流れで新入生を誘導できると、最高の流れなのでは無いかなと思います。
さらに、図を複雑にしないために、図には記載しませんでしたが、新歓に参加してくれた子たちが、改めてTwitter上などで情報を拡散してくれることも期待できるでしょう。
こうなると、ものすごくいい循環が続きますね!
あれこれやることが多くて大変な新歓ですが、これを乗り切れば楽しい夏はすぐそこ!
最高の夏のためにも頑張りましょう!
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