サークルの新入生集めにとって欠かせないもの。
それは…
チラシ
ですよね。
皆さん、工夫を凝らして作っていることと思います。
TwitterやInstagramでの新歓も活発な昨今ですが、ビラの重要性や価値は自分が新入生だった頃を思い返すと、十分に理解できるはず。
ということで今回は、”ダイビングサークル”にとってのチラシ作りについて、お話したいと思います!
チラシに必要な情報
チラシに掲載しておくと、新入生にとってイメージが湧きやすくなる情報を挙げていきます。
作ってから『書き忘れてた!』ということの無いように、1個ずつチェックしてくださいね!
連絡先
メールアドレス
Gmailなどのフリーメールアドレスを使用すると良いでしょう。
新歓用に、サークルのアカウントを作成すると、複数人で管理ができて便利ですよ!
LINE@
最近はメールを利用する機会がめっきり減り、連絡のほとんどはLINEですよね。
そんな時代に合わせて、「LINE@」を使えば、IDを知っている不特定多数の方とのやり取りが可能です。
(友達登録をしているメンバー全員に、メッセージ一括送信や1:1のやり取り等が可能)
詳しい使い方はこちらからどうぞ!

HP
サークルのホームページがある場合には、こちらも載せておきましょう。
ホームページがあるだけで、信頼度がグッと上がりますよ!

サークルのTwitterアカウントがある場合、掲載しておくと良いですね。
1年間Twitterが動いていればの話ですが、新入生にとって、Twitterのプロフィールや過去投稿を閲覧することが、サークルのイメージが最も湧きやすいです。

サークルのInstagramアカウントがある場合、こちらも掲載しておくと良いかもしれませんね!
最近はTwitterより、もっぱらInstagramの人も増えているので、重要ですよ!

尚、これらの連絡先を載せても、新入生が見たいと思ったときにいちいちURLを打つのは大変ですよね??
そんな手間をかけずに済むよう、QRコードにしてあげると親切ですよ!
QRコードはこちらのサイトなどで簡単に作成可能です!
スケジュール
夏の日程だけでなく、通年を通した主要スケジュールを掲載しておくと良いでしょう。
ダイビングサークル=夏しか活動していない
と思われていることが多いので、誤解を解いてあげましょうね!
新歓の日時や場所を書いておくこともお忘れなく!
キャッチフレーズ
こんなに楽しいサークルで、こんな企画があって、こんな先輩がいて…
とこまごま文字で説明しようと思うと、どうしても長くなってしまいます。
文字が多ければ多いほど読まなくなってしまうもの。
ひとことでグッと惹きつけるようなキャッチフレーズがあると、チラシがワンランクUPしますよ!
例)「僕らだけが知っている、夏がある。」
「世界で一番熱い夏 produced by ◯◯」
ちょっとクサすぎる?ぐらいがGood!
写真
チラシにおいて最も大事な要素ですよね!
ということで、写真に関しては項目を分けてご説明しますね!
他団体と差をつけろ!~写真で勝負!!~
ダイビングサークルの新歓は、実は1年前から始まっていると言っても過言ではありません。
大学内での、いわゆるマンモスサークルであるテニスサークル等…
実はチラシ作りにあまりお金をかけていません。
マンモスサークルだからこそ、「人海戦術」を使って彼らは攻めてきています。
参考までに、「人海戦術」でできることを挙げると、、
- 新歓用テント設置
- 新歓コンパ、新入生分は無料
- ひたすら人を投入し、新入生を勧誘
etc…
この記事をご覧頂いているダイビングサークルの皆さんは…
うん、、、そうですよね、、、
「ダイビングに愛情をそそいでいるばかりに、新歓で使えるお金があまりない。。。」
「テニサーより人が少ないから、新歓に動員できる人数が少ない。。。」
そんな心の声が聞こえてきます。
一方で、ダイビングサークルだからこそ、他団体に完全に勝っている点がいくつかあります。
それが…
“写真”
あなた自身のこの1年間を振り返ってみてください。
既に日常と感じてしまっているであろう、海で過ごした日々は、多くの新入生にとっては、
“非日常”
なんです!
もちろん、こういった水中写真や生物の写真を使っても構いません!
写真をふんだんに使って、カラフルに仕上げちゃってください。
その写真、他のサークルには絶対に撮れない写真なので!
また、大学の大きなサークルは、意外と新歓用チラシにお金をかけておらず、白黒のチラシだったりします。
新歓用に集めたサークル費、ちょっとだけ”ビラ作り”に比重をかけて、他団体と差をつけてみてくださいね!
他団体と差をつけろ!~”紙の重さ”で勝負!!~
新歓用のチラシが、白黒だったり、クシャクシャになりやすい紙だったり…
新入生はたくさんのチラシをもらうもの。
ちょっとでも破れてしまっていたりすると、捨てられてしまう可能性が一気に上がってしまいますよね?
どうせ作るのであれば、
「ちょっと捨てるのもったいないな。。」
と新入生に思わせてしまうくらい素敵なチラシを作ってしまいましょう!!
そこで重要になってくるのが、
“紙の重さ”
です。
印刷サービスのラクスルを参考にしてみると…
※紙質は”光沢紙”で充分です。
ぜひ、他団体と差をつけるために、標準以上の紙を選択しましょう!
紙の重さを変えてもそこまで値段は変わりません。
※両面カラー、光沢紙、500部、5営業日印刷 時の料金目安
①紙の重さ:標準⇨2,750円(1枚当たり5.5円)
②紙の重さ:少し厚手⇨4,200円(1枚当たり8.4円)
綺麗で厚めのチラシは捨て難いです!!
ダイビングサークルの強みを生かすのであれば、
白黒のチラシ1,000枚より、良質なチラシ500枚!!
これを覚えておいてください!
ちなみに、厚めの紙の隠れたメリットとして、チラシ配りの日に雨が降った時の破れにくさがあります。
他のサークルのチラシが水にぬれてぐしゃぐしゃになっていても、厚めの光沢紙であれば、なかなか破れたりはしませんよ!
実際に見てみよう
昨年2017年のダイビングサークルの新歓で実際に用いられたチラシをいくつかピックアップしてみました!
どんなチラシにするか、イメージを膨らませるヒントにしてみて下さいね!
さいごに。。。
ダイビングサークルにとって、新歓用のチラシはとても重要だということがご理解いただけたかと思います。
ですが、一番重要なのは、
「自身が大好きなダイビングを少しでも多くの新入生に分かってもらいたい!!」
というその気持ちだと思います。
今年も沢山の新入生にダイビングの楽しさを分かってもらい、皆さんに最高の仲間たちが増えますように。。
だいがくは全力で皆さんをサポートしてまいります!!