新しいダイブコンピューターを買いました!
ダイビング歴8年の僕がダイブコンピューターを買い換えました。
お恥ずかしながら壊してしまったわけではなく、ダイビングに行った際にどこかに置いて紛失してしまいました。
すごくすごくショックなのですが・・・
嘆いても仕方ありません。
3代目にとなる新たなダイブコンピューターを心良く迎えようじゃありませんか!
ふと冷静になると、ダイビング歴8年で2台!
つまりプロのダイバーが4年使い続けてもダイコンは壊れないのですね。
もちろんキチンとした選び方や使い方を選択するといった条件はありますが!
ちなみに、買いたいけど、どのダイコンが良いのかわからないという方は、以下の記事を参考にしてもらえると良いと思います!
ダイブコンピューターは本数設定ができる!?
ダイコンを買ったら1番最初にやりたいことがあります。
それは自分のログデータとダイコンのログデータを合わせることです。
ダイコンには様々な機能がありますが・・・
代表的な機能の1つがログデータをダイコンが保存してくれる機能。
よくログ付けの際に先輩が最大深度やダイブタイムといったデータを教えてくれると思いますが、そのデータのことですね!
ログデータ自体は全てが記録され続けるわけではありませんが、多くのダイブコンピューターでは通算ダイビング本数だけは記録を続けてくれます。
最近では記念ダイブにCongratulationsとお祝いの言葉が出て来るダイコンも!
この機能のおかげで、慌ただしくログをつけ忘れた結果そのままになってしまい、本数がわからなくなるなんて事がなくなってしまうわけですね!
しかも胸を張って50本、100本の記念ダイブを祝ってもらうことが出来ます(笑)
ただし注意が必要です!
しっかり記念ダイブを祝ってもらうためには、自分のログデータとダイコンのログデータの本数が合っていないといけません。
購入したそのままの状態でダイビングを始めてしまうと、ダイコンは1本目からカウントしてしまうので本数が合わなくなってしまいます。
実はこの状態で潜り続けている学生ダイバーも多いのではないでしょうか!?
もちろん途中からでも本数は設定しなおすことが出来るので、今回一緒に設定していきましょう!
どの説明書にもやり方は書いてあるのですが、結構なページ数があり、なかなか読む気になれないですよね。
ちなみにTUSA DCSolarは以下のページからダウンロード出来ます!
2017年11月現在、最新のDC SolarはIQ1203CEです。
さて、ここからは簡単に本数設定のやり方だけをまとめていきたいと思います!!
本数設定のやり方
今回は僕も購入した大人気のソーラー充電式ダイブコンピューター。
TUSAのDC Solar
に絞って本数の合わせ方を詳しく説明していこうと思います!
ちなみに
TUSA-DC solar、AQUALUNG-Calm、Bism-DIVE DEMO SOLIS TITANIUM、とメーカーが異なる3つ。
外見や機能に微妙な違いはありますが、根幹は実は一緒なんです。
従って、操作方法ほとんど同じはずですよ!!
※SCUBA PRO-Z1も同様のことが言えますが、2017年9月末をもって日本での販売機能を海外に移転、記事公開日現在、この先の日本での展開が不透明なため、表題としては除かせて頂きました。
①LOGモードにする
右上のLOGボタンを1回、押します。
そうするとログの画面といって前回のダイビングを記録した画面が出てきます。
(新品時はdecoが出ています)
②ヒストリーモードにする
この状態からさらにもう度1度右上のLOGボタンを押すと、ダイブヒストリーモードという、今まで潜った中での最大水深や通算潜水時間などが出るモードに切り替わります。
(新品なので0ⅿになっています。)
③本数設定モードにする
この画面のまま、中央LIGHTボタンと左上ADJUSTボタンと右上LOGボタンを同時に押します。
すると画面左上の本数が点滅表示になります。
④本数の調整
この状態で右上LOGボタンを押すと本数が増え、右下PLANボタンを押すと本数が減ります。
⑤設定を完了する
本数設定が終わったら左上ADJUSTボタンを押すと設定が完了します!
今回は新入生がこのひと夏で潜ったであろう30本くらいを目安にして調整してみました。
さあダイブコンピューターを使いこなそう!
意外と知られていないダイコンの細かい設定の仕方。
アラームや海外に潜りに行った際に簡単に時差を考慮する方法など、実はいろいろな機能があります。
せっかく高い買い物をしたのだから、是非使いこなしちゃって下さいね!!
ちなみにダイコンを持っている方は必ず、これだけは押さえておいてくださいね!