真夏の沖縄ダイブトリップ!〜慶良間諸島・チービシ・渡名喜島・粟国島を満喫〜
はいたい〜!
夏真っ盛りの沖縄にいってきました〜。
ダイバーだったら1度は行ったことがある率No.1だと思うので、レポートでお伝えするべきなのか非常に悩みましたが……、
AYAなりにダイバーの皆さんの心に刺され!と思って目をギラギラさせながら沖縄を満喫してきましたので、今回も海&陸交えてレポートしたいと思います!
目次
海編
慶良間諸島
那覇ステイでいける島といえば、慶良間諸島ではないでしょうか?
慶良間諸島は渡嘉敷島や座間味島などを含めた大小36島ある島をまとめて呼ぶ時の名前です。
ダイビング船で1時間ほどで島にいけますし、ダイビングポイントもたくさんあるので何度訪れても楽しめる場所です。
那覇ステイの場合、慶良間諸島の内側のダイビングポイントに行くことはできませんが、その分、慶良間諸島の外側でダイナミックなダイビングを楽しむことができます。
今回AYAが慶良間で行ったダイビングポイントは「上城(かみぐすく)」「ウチザン礁」の2ヶ所。
上城は渡嘉敷島の東側にあるダイビングポイントです。
根頭にはキンギョハナダイが群れていたり……
根の真ん中付近の三角窓と呼ばれる穴にはテンジクダイの仲間が居着いていたり……
水路もあるので天気がいい日にはキラキラと光が差し込んで綺麗だったり……
という光景を写真でもお伝えしたかったのですが……
まともな写真がない!(泣)
実は上城はワイド写真をうまく撮るための練習としてしょっぱな潜った場所。
ですので、いい写真がなく〜〜〜(言い訳がましい)
私の文才ではうまく伝わらないと思いますが、のんびりしたダイビングポイントでビギナーさんでも行けますのでぜひご自身の目で確かめてください!(ごめんなさい!!!!)
ウチザン礁は前島と渡嘉敷島の間にあるダイビングポイントです。
ドリフトポイントでたまにマンタが出ることでも有名です。(4回くらい潜っていますが、AYAは一度も見たことがなかったりします……)
メインの根と呼ばれる場所の群れが一番の見どころですが、周りの根にもハナダイが居着いています。
周りの根も楽しいですが、やっぱり一番写真映えするのはメインの根!
群れているダイビングポイントだからこそ、お魚の動きをじっくり観察しながら撮影に臨みたくなるポイントでした!(でも深いのでdeco注意です!)
チービシ
チービシは慶良間諸島の東側にあります。
神山島、ナガンヌ島、クエフ島という3つの無人島をまとめてチービシと呼んでいるそうです。
船で20分程の距離にあるため、とにかく時間を無駄にせず潜りまくりたい!と考えるダイバーはよく利用するのではないでしょうか。(AYAはまさにそのタイプ)
着日ダイビングができるのもありがたいですよね!
チービシで行ったダイビングポイントは「クエフ北」「ナガンヌ島北」の2ヶ所。
クエフ北は、チービシ=のんびりダイビングだと思っていたAYAのイメージを打ち砕くほど、ゴリゴリに流れたドリフトダイビングでした!
もう一つのポイント、ナガンヌ島北は、ウミガメ祭り!
人馴れしているのか逃げることなく、のんびり並走してくれました。
浅いイメージが強いチービシでしたが、下まで降りると水深30mを越える場所もありそこではハナゴイも群れていました。
いつも伊豆で潜っているAYAは割と深いところで潜ることが多いので、海の中で日焼けするという感覚がなかったのですが、チービシは浅いポイントが多いこともあり、ガッツリ日焼けをしてしまいました……。
サンゴに優しい日焼け止めを使用しましたが、細かく塗り直すことは必須ですね。(頭でわかっても実行できない)
那覇ステイでいける有名遠征先は「渡名喜島」「粟国島」「トライアングル」の3つだと思いますが、そのうち2つの渡名喜島・粟国島にも行ってきました!
まずは渡名喜島から〜!
渡名喜島
渡名喜島は沖縄本島那覇市の北西約60kmにある小さな島です。
風の影響を受けやすいため、夏頃にいける限定ポイントとして連れて行ってくれるショップが多いダイビングポイントで、流れがあることや中性浮力が必須のため中上級者向けと言われています。
今回渡名喜島で潜ったダイビングポイントは「五六の崎(ぐるくのさき)」。
むらさきのハナゴイ・だいだいのキンギョハナダイ・みどりのスターポリプ・青い海とカラフルな景色が広がっていました〜!
ベストシーズンの8月になるともっと魚影が濃くなるみたいなので、またリベンジしたい海でした!
粟国島
粟国島は那覇から北西60kmにある小さな島です。
上級者向けのダイビングポイントとしても有名なので、初参戦のAYAはとてもドキドキ……!
粟国島は那覇ステイでも粟国ステイでもどちらでも潜りにいけますが、那覇ステイの場合、基本的に5〜8月の期間限定です。
加えて、那覇ステイの場合は、粟国島で定めたダイビングのルールの遵守が必須!(とても厳しい……!)
- 粟国の船がいるときはダイビングエリアに侵入禁止
(なのでそれを避けるために朝4:30集合なども……) - 決まった場所でしか浮上禁止
(なので、潮を逆らって泳ぐこともあり泳力必須)
などなど……
厳しいルールはありますが、海の中は圧巻!
とにかく魚影が濃い大興奮なダイビングでした!
これらの写真は全て「筆ん崎(ふでんさき)」というダイビングポイントでの写真ですが、粟国ステイだと、他のダイビングポイントも潜れるみたいなので、次回チャレンジするときは粟国ステイで参戦してみたいですね。
陸編
沖縄飯
せっかく沖縄にきたら、昼の海だけでなく、夜のご飯も楽しみたいですよね!?
ということで、ここからは、沖縄出身の友達一押しのお店&AYAが開拓したおすすめのご飯屋をご紹介します!
料理が美味いだけの店 若獅子 WAKASHI
国際通りから少し入ったところにある和食のお店なのですが……名前と提灯からして美味しそうだと伝わる!笑
カウンターには新鮮なお魚やお野菜がずらり。
カウンターに座るとお肉の匂いが食欲をそそります。
AYAの一押しはこちら!
お肉の旨味と藁の香りが口の中に広がって至福の時でした……!
友人から教えてもらったこともあり、観光客というよりは地元の方が来ているような雰囲気だったので、沖縄感満載という感じではありませんでしたが、純粋に美味しいもの食べたーい!という気分の時は、とてもおすすめです!
料理が美味いだけの店 若獅子 WAKASHI
〒900-0014
沖縄県那覇市松尾2-8-37
098-917-5011
https://retty.me/area/PRE47/ARE144/SUB14402/100001339445/
焼肉ホルモン はなうし
ダイビング後、やっぱり食べたくなるのは……お肉!という方には、はなうしがおすすめ。
こちらは黒毛和牛A4・A5ランクのお肉を取り扱っているそうです。
ただ、こちらもお肉は沖縄産ではない……。(鳥取産だそう)
沖縄に来たんだから沖縄産がいいという方はホルモンを頼んでみてくださいね。
ホルモンは沖縄県産のもとぶ牛を使用しているそうです。
こちらも地元ガイドさんから教えてもらったので、いつきても観光客は皆無ですが、肉肉しい気分の時はぜひ行ってみてください。
焼肉ホルモン はなうし
〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地2-11-16 2F
080-4282-2989
https://www.instagram.com/okinawa_hanaushi/
ALGOS DELI×HAMBURG
ダイビングのあとはしっぽりおしゃれなご飯屋さんで語り尽くしたいよね、というシャレオツダイバーにおすすめなのがこちらのお店。
地産地消、自家製にこだわっているイタリア料理のお店で、ワインの種類も豊富!
泡盛飽きたな〜という方は黒毛和牛100%ハンバーグとワインのマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょう?
ALGOS DELI×HAMBURG
〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地2-17-18
098-943-4433
https://www.facebook.com/ALGOS.DELI.HAMBURG/
番外編(ランチ):HITOTSU
最後にランチでおすすめのご飯屋さんも!
沖縄に来たら食べて帰らずにはいられない沖縄そば&じゅーしーを食べることができるお店です!
出発前の腹ごしらえにぜひ立ち寄ってみてくださいね!
HITOTSU
〒900-0031
沖縄県那覇市若狭3-44-14 やなぎビル
098-975-5598
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47028852/
オーダースーツ ファヴス沖縄
今回沖縄に持参したのはロクハン。
正直暑すぎたので選択ミスではあったものの……
寒い海で潜る伊豆ダイバーやあまり動かないマクロ派ダイバーならロクハン大好きですよね!
ロクハンといえば真っ黒の両面スキンが定番だと思いますが、海の中でバディを見つけるため視認性を大事にするAYAは真っ黒なスーツだと物足りない……。
そう思っていた中見つけたのがファブスさん。
2021年11月に沖縄に訪れた際、実際に店舗にお伺いし、その場で小一時間ほどデザインについて相談&採寸してもらい、2022年春から念願のロクハンデビューができました。
自分が撮影した水中写真がプリントできるほか、希望の柄を持ち込むこと(使用可能なものかどうかは要確認)ができるんです。
任意の場所に入れることができるため、オーダーは自由自在!
耐久性などを鑑みて、ここに入れない方がいいよ!などは、相談すると丁寧に教えてくれます。
縮むとのことで大きめに作ってもらっていましたが、ちょっと大きすぎたので今回はお直しの相談をさせてもらいました!
お直しだけのつもりだったのに……他にもいろいろなものが作れることを知ってしまい、色々と追加注文。
今回はレンズカバーとマスクストラップを追加しました。
自分好みの柄やデザインにできるので、カメラ水槽で取り違えなども起こらない!
オリジナリティーを追求したい方は沖縄に潜りにいくのに合わせて来店予約をしてみてくださいね!
ファヴス沖縄
〒900-0031
沖縄県那覇市若狭1-6-5 1F
098-927-2882
https://www.instagram.com/favus_wetsuit/
最後に
今回のレポも超大作になってしまいました。
ここまでお付き合いいただいたダイバーの皆様ありがとうございました!
海以外も気合い入れてレポしてみましたが、いかがだったでしょうか?
紹介されてたところ行ってみたよ〜!など追いレポお待ちしております!
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