2023年11月9日、東京都中央区の朝日新聞社にてADEX JAPAN 2024 開催概要説明会及び開催記念レセプションが開催されました。
2024年10月に日本初開催されるADEXとは!?
レセプションの様子と共にお伝えしていきたいと思います!
ADEXとは
ADEXとは、1995年にシンガポールで初開催されて以来2024年で30年目を迎える、アジア最大級かつ最も長い歴史を持つダイビングイベント。
現在は『Scuba Diver』や『Asian Diver』などのダイビング雑誌を発行するUnderwater360°(Asia Geographic Magazine社)が主催しており、これまでシンガポールのみならず、マレーシアや中国、インド、モルディブで開催されてきました。
2023年にシンガポールで開催された際は、164の企業・団体が267ブースを出展、132人もの専門家たちによるステージ登壇イベントが開催され、3日間で22,000人以上の来場者が訪れました。
ADEX JAPAN 2024とは
そんなADEXが2024年に30年の節目を迎え、満を持して日本に初上陸。
日本での開催はUnderwater360°に加え、朝日新聞社が主催します。
2024年10月25日(金)〜27日(日)、東京ビッグサイトにて開催される予定です。
120ブース程度の出展を目指して出展者が募集されており、日本のダイビングシーンにおける新たな一大イベントに!
尚、「心地よい豊かな暮らしとSDGs」をテーマにした日本最大級のライフスタイル展示会である「GOOD LIFE フェア」と同時開催され、こちらと合わせると600ブースもの出展を見込み、3万人以上の来場が予定されています。
ADEX JAPAN 2024 公式サイト(英語サイト。日本語サイトは現在準備中)
開催概要説明会・開催記念レセプションの様子

開催概要説明会には50以上の企業・団体から70名以上が参加し、主催者や協力団体による挨拶からはじまりました。

その後、朝日新聞社による開催概要の説明が行われたのち、ジョン・テット氏、鳥居拓也氏(株式会社イノン)、古見きゅう氏(水中写真家・And Nine株式会社)によるパネルディスカッションが行われました。

パネルディスカッションとその後の質疑応答は盛況を博し、当初の予定時間を20分以上オーバーするほど。
開催に向けて、高い期待が持たれていることが伺えます。
その後の開催記念レセプションはジョン・テット氏の乾杯によりスタート。

予想参加人数を上回る参加者数だったということもあり、会場は若干混雑気味ではありましたが、その分活発な交流が行われていました。


盛況のうちに開催されたレセプションは、モビーディック社の保田氏による中締めでお開きとなりました。

ADEX JAPAN 2024に向けて
Scuba MonsterではADEX JAPAN 2024に関する最新情報を随時発信していきます。
少し気は早いですが、1年後の開催を楽しみにしていてくださいね!
お知らせ
Scuba Monstersは、ADEX JAPAN 2024 メディアパートナーとして朝日新聞社と連携して開催に協力して参ります。
出展のご相談はScuba Monstersでも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
写真提供:ADEX JAPAN事務局