ドライスーツを裁断してみたら牛肉の解体に見えて来た件
以前、ウエットスーツがどうやって作られているかを見てみよう、ということでスーツ工場に潜入してみましたね。
https://scuba-monsters.com/2017/12/11/making_wetsuit/
工場では職人さんたちの技が随所で光っていたわけですが…
話は変わって2017年末。
みなさんもやったかどうかわかりませんが、年末恒例の大掃除をしていました。
すると、器材の下敷きになったドライスーツを発見。
なんで下敷きになっていたかって、どうしようもないぐらい水没するから。
この通り…
とある欲望が突然湧いてきました。
どうせ捨てるのであれば、縫い目通りに切ってみたい…
ウエット職人さんの逆の作業をやってやろうというわけです。
…ということで、思い立ったら即実行!!
まずはオレンジ色の縫い目通りに切ってみます。
切り取られたネックシール。
この調子でザクザクと切っていき…
じゃん!
おおっ!
パーツごとにわかれました!
なんだか甲冑みたい!?
よく見てみると、オレンジ色意外にも、黒い糸で塗ってあるところも発見。
ここも行きましょう。
ついでにバルブやファスナーも取り外し。
これで完全にバラバラになりました。
やっているうちに、なんだか豚や牛を解体している気分に(笑)
こんな感じでしょうか??
えっ?
だからどうしたって??
1回やってみたかっただけです(笑)
それ以上でもそれ以下でもありません。
当たり前ですが、一度ここまでやってしまうと、元に戻すことは出来ないので、くれぐれも自分のウエットスーツでマネしないでくださいね!(笑)
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