安全管理

基礎知識

減圧症の仕組み詳細版-M値とハーフタイム

減圧症はダイバーにとって、最も避けたいリスクのひとつですよね。一方で、仕組みを理解している人が最も少ないのではないかと思われるリスクのひとつでもあります。ダイブコンピューターの普及によって、仕組みを理解しきれていなくても、ダイブコンピュータ...
スキルについて

PADIダイブプラナーの使い方

ダイビングライセンスを取得するための学科講習で、最も多くの人がつまずくのが潜水計画の立て方。指導団体によって利用するツールが微妙に違います。今回はPADIで使用される、レクリエーションダイブプラナーの使い方を見て行きたいと思います!現在はダ...
スキルについて

NAUIダイブテーブルの使い方

ダイビングライセンスを取得するための学科講習で、最も多くの人がつまずくのが潜水計画の立て方ではないでしょうか?指導団体によって利用するツールが微妙に違います。現在はダイブコンピューターの普及により、NAUIを除く多くの指導団体では、ダイブコ...
安全について

あなたのホースは大丈夫?要注意の理由とは!?

みなさん、重器材は持ってますかー?個人では持っていなくても、部で持っているというケースもあると思います。お店にレンタルをしているという方以外に聞きます。オーバーホールしてますかー?なんだかバツの悪そうな様子が目に浮かぶのは僕だけでしょうか。...
安全について

ダイビングを行う上での”健康”とは

スクーバダイビングは、本来人間が生きていくことの出来ない、水中という極めて特殊な環境下におかれるアクティビティーです。基本的には誰でもダイビングを楽しむことが出来ますが、中には医師の診断が必要であったり、ダイビングが不可能なケースもあります...
安全について

健康チェックだけでOK?潜る前に改めてここをチェック!

ライセンスを取得するのに、健康状態のチェックが重要であるのはご存知かと思います。とはいっても、特にみなさんの様な学生の場合には、普通に生活を行えているのならOK。気をつけるのは以下の3点のみです。 既往症(過去になったもの)で注意が必要なも...
安全について

減圧症の仕組み詳細版-コンパートメント

減圧症の仕組みについて窒素が体内に溶け込む→浮上時に溢れると減圧症という大まかな仕組みを以下の記事でご説明しました。さらに、浮上速度を守れば減圧症にならないのか?という疑問にお答えするべく、M値とハーフタイムという概念をご紹介しつつ、さらに...
column

My器材は買わなきゃダメ?

ダイビング器材はなかなかの高額商品です。それでもライセンス講習のテキストには『My器材を購入しましょう』と書いてあったりダイビングショップのスタッフも『絶対持ってた方が良いですよ!』と勧めて来たり…さらに、過去には高額器材を半ば無理やりロー...
基礎知識

デコ(DECO)ってなんだ!?

デコと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?おでこを思い浮かべる人が多いでしょうか。サッカーが好きな方は、往年の名選手、デコ選手を思い浮かべるかもしれませんね。デコる、と動詞なら、携帯電話にラインストーンなどでデコレーションすることを思い浮...
安全について

入会前に要チェック!ダイビングが出来ない持病とは?

最終更新日:2018年3月18日ダイビングは水中で行う活動です。陸上では上手く付き合っていける持病であっても、水中で発作を起こしてしまうと大問題に発展してしまう可能性があります。実際、ダイビング事故の多くは持病や突然の病気に起因するものが多...
基礎知識

なんだかとにかく楽しい!?それ、危険ですよ!【窒素酔い】

ダイビングライセンスを取得してから少し経験を積むと、より深くに行ってみたくなるというのが多くのダイバーの自然な流れでしょう。エントリーレベルのライセンスは水深18mまでしか潜れませんが、その次のステップアップをすれば、水深30mまで潜れるよ...
基礎知識

減圧症の仕組み

ダイビングをする限り避けられないリスクの減圧症。そもそも減圧症については、でご説明しました。今回は減圧症の仕組みについてご説明したいと思います。気体は溶ける我々は水中で何気なくタンク(シリンダー)の空気を吸っていますが、水深と圧力の関係でご...