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芦ノ湖のダイビングスポット情報

海について

観光地として有名な芦ノ湖(あしのこ)で潜れる……!?
実は、芦ノ湖、ヘラブナやブラックバスなど、淡水ならではの生物が観察できるダイビングスポットです。

芦ノ湖のダイビングスポット情報をその魅力とともにご紹介します。

ダイビングの基本情報から、季節ごとの見どころをまとめたシーズナリティ、ダイビングポイント紹介まで、海の情報満載でお届け!

芦ノ湖の概要

日本有数の温泉地である箱根町にあり、静岡県との県境付近に位置する芦ノ湖。
正月の風物詩、箱根駅伝の折り返し地点としても有名な場所です。

芦ノ湖付近は観光地として人気なだけではなく、バスフィッシングのメッカとして釣り人にも人気の湖。
多くの釣り人から人気を集めるブラックバスが日本で初めて放流されたのもこの芦ノ湖です。

東海道の交通の要衝であることから芦ノ湖畔に設置された箱根の関所は有名で、現在は2007年に完全復元された姿を見ることができます。

芦ノ湖ダイビング基本情報

ブラックバス

芦ノ湖は標高約800mにある湖で、日本では珍しい淡水&高所ダイビングを楽しむことが出来ます。

高所ダイビング:標高300m以上の高所で行うダイビングのこと。


芦ノ湖北部、桃源台駅から程近い場所に位置する芦ノ湖フィッシングセンター(食事処・網元おおば併設)が拠点となります。都心からのアクセスが良い点も嬉しいポイントです。

芦ノ湖の最大水深は42mで、ダイビングポイントとしては水深20m程度の部分までを潜ることが可能です。
淡水でのダイビングは海に比べてエキジット後のベタつきが無いため快適。

また、特徴的なのが、表面と水底の温度変化。
表面は約26度ですが、水深15mでは約10度と10度以上の温度差があります。

水中の景観も、水の中に沈んだ枯木や淡水魚など、海とは一味違った景観が広がっています。

ダイビングのシーズナリティ

芦ノ湖でのダイビングの魅力を春夏秋冬に分けて、ご紹介します。

春の芦ノ湖

春はクローズです。

夏の芦ノ湖

ブラックバス

夏は芦ノ湖でのダイビングが幕開けするシーズン。
(概ねゴールデンウィーク頃から潜れます)
陸上は真夏日が続く季節ですが、水温は高くても20℃ほどと、ひんやりしています。

寒いのが苦手な方は、ドライスーツでのダイビングを行うと良いでしょう。

6月にはヘラブナの乗っ込み(産卵のために接岸すること)が見られ、何百匹ものヘラブナが集まる様子は圧巻!

ヘラブナ(芦ノ湖)
ヘラブナ

また、ブラックバスの産卵期でもあり、親が卵を守っている様子を観察することができます。

ブラックバスの卵(芦ノ湖)
ブラックバスの卵(6月)

秋の芦ノ湖

1年のうちで最も水温が高くなり、浅場はウエットスーツでも快適に潜ることができる水温となります。
ただし、撹拌の少ない湖では海に比べて際立ったサーモクラインが発生し、時には浅場と深場で5℃以上の水温差が生じることも。

サーモクライン:水温の異なる水の層の境界線。

深場の水温まで想定してスーツを決める様にしましょう。

紅葉が美しい時期なので、ダイビングを楽しんだ後は、ぜひ、紅葉を見ながら湯に浸かれる箱根の温泉へ。
芦ノ湖の魅力を存分に満喫できるシーズンです。

冬の芦ノ湖

冬の芦ノ湖に潜れるのは、12月中旬まで。
以降はクローズとなります。

ダイビングポイント紹介

芦ノ湖の代表的なダイビングポイントをご紹介します。

芦ノ湖

基本的に、芦ノ湖の禁猟区内を潜ります。
ボートで禁猟区の岸に向かい、そこからビーチエントリーをする独特なダイビングスタイルです。

【エントリー・スタイル】ポイントまでボートで行ってビーチエントリー。状況によってはボートエントリー(5分)
【最大水深】20m
【流れが出た場合】流れが出ることはほとんど無い
【ナイトダイビング】×

その他のダイビングポイント

芦ノ湖へのアクセス情報

芦ノ湖でダイビングする際に拠点となるのが、芦ノ湖北部、桃源台駅から程近い場所に位置する芦ノ湖フィッシングセンター(食事処・網元おおば併設)です。
そこまでのアクセスをご紹介します。

車でのアクセス:
箱根新道芦ノ湖大観ICまたはアネスト岩田ターンパイク箱根大観山口から約10分。
東名高速御殿場ICからは約30分で到着します。
無料駐車場が20台分用意されています。

電車でのアクセス:
小田急小田原線、小田原駅より箱根登山鉄道にて強羅駅、強羅駅より箱根登山ケーブルカーにて早雲山駅、早雲山駅より箱根ロープウェイにて桃源台駅へ。桃源台駅より徒歩約8分。

芦ノ湖の観光情報

芦ノ湖では、遊覧船と海賊船、2種類の観光船が運行されています。

遊覧船は、4つの港からそれぞれの行き先へ向かう定期航路とぐるっと一周する周遊コースがあります。
海賊船は、3つの港から乗船でき、豪華な船室でゆったりと船旅を楽しむことができます。

芦ノ湖の水中を楽しんだ後は、ぜひ船上からの景色を楽しみましょう。

もちろん、移動手段として使うのも手です。

▶︎箱根芦ノ湖遊覧船(http://www.izuhakone.co.jp/hakone-yuransen/index.html/

▶︎箱根海賊船(https://www.hakone-kankosen.co.jp/

芦ノ湖湖畔に鎮座する箱根神社は、古くより関東の総鎮守大権現として親しまれてきたパワースポットです。
近年では、芦ノ湖に立つ水中鳥居がインスタ映えすると話題に。
箱根神社の境内には、縁結びにご利益がある龍神様が祀られた九頭龍神社の分社(新宮)もあります。

▶︎箱根神社(http://hakonejinja.or.jp/

交通の要所として重要な役割を果たしていたの箱根関所。
江戸時代、東海道五十三次の宿場として賑わってきた歴史の舞台です。

2007年に完全復元され、江戸時代にタイムスリップしたかのような景観が広がります。
併設の箱根関所資料館では、箱根関所の歴史に触れることができます。

芦ノ湖の元箱根港のほど近くにあるため、ダイビング後に桃源台港から遊覧船で移動するのもおすすめです。

▶︎箱根関所(https://www.hakonesekisyo.jp/

芦ノ湖ダイビングのランチは、ダイビングで利用する芦ノ湖フィッシングセンターに併設された網元おおばがおすすめ。
芦ノ湖の清らかな水で育ったワカサギ料理のほか、定食、そば・うどん、丼ぶりなどのメニューが並びます。

▶︎網元おおば(https://www.ashinoko-fc.co.jp/amimoto

情報・写真提供:エンジェルマリン(https://www.angelmarine.org/

ScubaMonsters編集部

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