ダイビングやってみたい!
こんな声はたくさん耳にします。
大学生になったらやってみたかった!
こんな声もたくさん耳にします。
でも、ダイビングサークルはどちらかというとマイナーな存在。
なぜでしょう。。。
もしかして、ダイビングって
きれいな海に潜ってカラフルな魚みて…
それだけだと思っていませんか!?
それだけなら確かに人生で1回、体験ダイビングでも経験すれば大満足です。
でも
実は、ダイビングってもっともっと奥が深いんです!
例えば野球やサッカー、テニス。
あくまで競技種目は手段であって、結局は汗を流しながら勝負を楽しむ、という目的は一緒ですよね!
同様に、ダイビングもあくまで手段。
ライセンス(Cカード)を取得し、ダイビングが生活の一部になることによって、奥が深すぎる魅力に触れることが出来るのです!
ということで、新入生に届け!ダイビングの本当の魅力をまとめていきたいと想います!
ダイバーが追い求めるものとは!?
生物
まず真っ先に来るのが生物です。
そんなこと言ったって、元々生物好きの人は少ないですよね?
それでも、ダイビングに一度触れると、多くの人が生物の虜になります。
マンタやジンベイザメといった、ノンダイバーにも大人気の大きな生物に出会える可能性があることは、もちろん大きな魅力ですね!
それ以外にも、水中には『本当に魚?』と思うようなヘンテコな形をした魚たち。

© Hans Hillewaert /
宝石の様にカラフルで小さく、種類も多種多様なウミウシ。

©Chad Ordelheide/CC BY-SA 3.0
また、魚やウミウシ、エビカニといった生物それぞれには『レア度』の様なものがあり、レアな生物に出会ったときの感動はひとしおです。
ポケモンやビックリマンチョコ(古い)などをコンプリートしたくなる感覚と似ているかもしれません(笑)
ちなみに『レア度』は誰かが定めたわけではなく、なんとなく、です。
様々な生物を見てみたい、という楽しみの中には生物探しという楽しみも加わってきます。
先述の『レア度』に関わらず、岩のスキマや海草の中、イソギンチャクの中などで見事に擬態する生物たちを見つけ出す、宝探しの様な楽しみもあります。
さらに、予想だにしない大物との出会いなんかはもう鼻血ものです!(笑)
と、どれだけ言葉で言っても伝わりづらいかもしれませんね。
良いんです。
潜った人にだけわかる、特権ですから。(笑)
水中写真
ダイビングに慣れ始めると、海の中を誰かに見せたい!そう思うようになります。
そんな形で多くの人がハマって行くのが水中写真です。
水中という特殊な環境で、チョロチョロ動き回る生物を撮影するのはなかなか難しいものですが、最初のうちはあまり動かない生物を撮るだけでも十分楽しいものです。
元々生物好きの人がそんなに多くないように、元々写真好きという人も、増えては来ていますがそんなに多いもんじゃないですよね?
でも、こちらもダイビングになると不思議とみんな写真にのめり込んでいくんですね。
写真を撮り始めると、もっとキレイに、もっと上手に、と向上心も掻き立てられるので、なかなか抜け出せません(笑)
まだ、生物の写真なんか撮って何が楽しいの?と思っていますね?
良いんです。
潜った人にだけわかる、特権ですから。(笑)
地形
こちらも、元々、という人はあまりいないでしょう。
しかし、ひとたび水中でちょっとした洞窟のスキマから差し込む太陽の光なんか見ようもんなら、天に召されたかのような錯覚に陥ること間違い無し!
陸上で崖や洞窟の探検をしようと思うと、ロッククライミングでもしないと無理ですよね。
でも、水中なら無重力の様な状態なので、迷路の様な穴もスイスイ通り抜けられます。
ダイナミックな地形を水中で楽しむ魅力は、幻想的な光による癒やしと、ワクワクドキドキする冒険心、この2つを一気に楽しむことが出来ることでしょう!
それこそ誰かが撮った写真を見れば十分?
良いんです。
潜った人にだけ…もういいですね(笑)
生物、写真、地形、とご紹介してきました。
要は、ダイビングをすると、今までの世界観がまるっきり変わります。
それもそのはず。
地球上の7割は海なわけで、普段は残り3割の陸上で過ごしているわけです。
7割の世界に足を踏み入れた瞬間から、今まででは考えられなかった光景を目にすることが出来るようになるんです!
ほかには??
ダイビングをダイビングサークルで行うことを考えると、魅力は他にもまだまだあります!
青春、リア充、彼氏彼女…
なんて不純な魅力も満載!(笑)

是非、大学に入ったらダイビングサークルを検討してみてくださいね!