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「うまぁぁぁぃ!!」なヤドカリ写真で勝負!伊豆大島で水中写真家・阿部秀樹さんのフォトセミナーに参加

伊豆大島ダイビング
海のレポート

みなさん、冬のダイビングを楽しんでいますか〜?
AYAは1/7〜1/9で伊豆大島に行ってきました!

元AKB48の大島優子さんも撮ってた場所でパシャリ
元AKB48の大島優子さんも撮ってた場所でパシャリ

今回の目的はフォト力向上!
大島ダイビング連絡協議会が主催するフォトセミナーおよび1DAYフォトコンに参加してきました。

セミナーでは水中写真家の阿部秀樹さんが色々とアドバイスをくださり、とても充実したダイビングになりました。
ですので、そちらの様子も交えてレポしていきたいと思います!

伊豆大島へのアクセス

伊豆大島へは基本的に船で向かいます。

船がカラフル!
船がカラフル!

東海汽船が運営する高速ジェット船に乗ると、東京の竹芝客船ターミナルから最短1時間45分で行くことができます。
竹芝以外にも、静岡の熱海港・伊東港、千葉の久里浜港からも出ており、AYAは三島在住なので熱海港から伊豆大島へ向かいました。

熱海港から伊東港を経由しても1時間未満で到着するため、着日ダイビングができるのが伊豆大島のいいところですね!
また、飛行機ではなく船なので最終日もダイビングができます。
1泊2日の土日だけで効率よくダイビングをしたい!という方にもぴったり!

なお、大島へ向かう高速ジェット船は普通の船と違い、水中翼を有しているので、水面を浮いた状態で走る……そうです!(よくわかっていない。笑)

乗っている感覚での大きな違いは揺れないということ。
AYAは船酔いしがちなのですが、高速ジェット船はほとんど揺れないので、酔い止めにお世話にならずに乗ることができます。

船の予約は東海汽船のHPからできます。
ネットで行うほうが若干安くなるのでおすすめです。

乗船前に窓口でチケットを受け取った後、アナウンスにしたがって乗船するのですが、ダイビング器材をキャリーなどに入れている場合や、メッシュバッグがパンパンの場合、乗船前に手荷物券(1000円/個)を購入する必要がありますのでご注意を!

チケット受け取り窓口は並んでいることもあるので時間に余裕を持っていきましょう
チケット受け取り窓口は並んでいることもあるので時間に余裕を持っていきましょう
持ち込む荷物が該当するか要チェック!
持ち込む荷物が該当するか要チェック!

船の座席は全席指定席。
飛行機のように座席指定はできないので、仲間と一緒に行く時は代表者が予約するようにすると、隣同士や近くの席にまとまって座ることができます。

寝てもすぐ起きなきゃいけないくらい近い……!
寝てもすぐ起きなきゃいけないくらい近い……!

大島には岡田港・元町港があります。どちらの港に着くのかな?というのは特に心配しなくても大丈夫です。
利用するダイビングショップに何時の便で到着するかを伝え、送迎依頼をしておけば、当日寄港する港に迎えにきてくれます。

フォトセミナーの様子

阿部さんのセミナーに参加するのは初めて……!
どのような方なのかドキドキしながら参加しました。

そもそもAYAがフォトセミナーの存在を知ったのは実は最近。
ミラーレス一眼を買ったものの「上手く撮れない!」と焦って調べ始めてから、ダイビングをしながらセミナーをやってくれるタイプの水中写真のフォトセミナーがあることを知りました。

フォトセミナーというと、ゴリゴリの一眼ダイバーしかいないのかな!?と不安になる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
コンデジで参加されている方もたくさんいます。

セミナーに参加するたびに、ミラーレス以前のコンデジ時代にもセミナー行っとけばより上手く撮れたんだろうな〜と感じます……。
ちなみに動画のセミナーもあったりしますので、GoPro派の皆さんもぜひ調べてみてくださいね!

さて、今回の阿部さんのセミナーは、1日目の潜る前・潜った後、2日目のランチ時・潜った後、そして水面休息中とたくさんレクチャーの機会を設けているめちゃくちゃありがたい構成でした。

聞いたらなんでも教えてくれる阿部さん……!
聞いたらなんでも教えてくれる阿部さん……!

ダイビングは実施しないタイプのセミナーもありますが、教えてもらって、水中で実践して、わからないことをまた聞いて……というタイプのセミナーの方が成長できている気がします!

また、今回は1/7〜1/8のセミナー中および連休最終日の1/9に撮った写真のうち1点を1DAYフォトコンに提出するという前提でした。
今回のお題は「はえものにつく生物(マクロ)・はえものを入れた写真(ワイド)」。
お題を求めて伊豆大島の海を大捜索しました!

メインポイント 秋の浜へ!

伊豆大島で現在潜られているダイビングポイントは5箇所だそうです。
いずれもビーチエントリーとなります。

今回潜ったのは島北側にある「秋の浜(あきのはま)」というポイントです。

ビーチ……というか防波堤感が強いですね
ビーチ……というか防波堤感が強いですね

器材を背負ったらこの防波堤のような場所の先端まで進み、そこからジャイアントストライドエントリーをします。

ちなみにエキジットは設置されたラダーを登って行います。

単管パイプでできたラダーを登ります
単管パイプでできたラダーを登ります

エントリー・エキジット方法がなんだかボートっぽいのも秋の浜の特徴かもしれません。

ちなみに……このラダーめちゃくちゃ映えます。

光芒とともに写真を撮るのがオススメ
光芒とともに写真を撮るのがオススメ

ラダー周りの壁にもウミウシなどの生物が居着いているので、なかなかエキジットしたくなくなる……尿意と戦う必要がある海です。笑

そんな秋の浜はマクロ生物がたくさん!

アイドル的存在のクダゴンベ
アイドル的存在のクダゴンベ
ピンクのイソギンチャクが映えるミツボシクロスズメダイ
ピンクのイソギンチャクが映えるミツボシクロスズメダイ
瞳が綺麗なベンケイハゼ
瞳が綺麗なベンケイハゼ
お食事を楽しむフリソデエビのペア
お食事を楽しむフリソデエビのペア
色味が綺麗なアマミスズメダイyg
色味が綺麗なアマミスズメダイyg
ガラスハゼもたくさんいました!
ガラスハゼもたくさんいました!
深場に行けばスミレナガハナダイ♀にも会えます
深場に行けばスミレナガハナダイ♀にも会えます
ハタタテハゼも警戒心が薄くて寄りやすい!
ハタタテハゼも警戒心が薄くて寄りやすい!

お題を探して潜ったものの、可愛い子たちが多すぎてお題以外もたくさん撮ってしまった。笑

そして秋の浜を潜りに潜った中でお題に沿って見つけ出した生物がこちら……!

タイトル:うまぁぁぁぃ!!
タイトル:うまぁぁぁぃ!!

はえものにつく生物とのことだったので、きっとみんなガラスハゼとかなんちゃらウミタケハゼとか撮るんだろうな……だったらきっと被らないヤドカリだ!
審査員である阿部さんは光と影を映し出す写真家さんなので、ちょっとだけそれも意識するぞ!という戦略で提出しました。笑

ちょうど旦那バディがダイエット中で野菜ばかり食べてたので、一心不乱にアオサを食べてるヤドカリと旦那がダブって見えてしまった……。笑

そして撮ってみて気づいたんですが……眼、すごい、キラキラ!
ご飯に夢中感がすごかったのでタイトルはヤドカリの気持ちを表したものにしてみました。

ちなみに旦那バディはワイドで臨んだので、はえものを探してうろうろ……

見つけた被写体は海底ワイン!
潜って初めて知ったんですが、秋の浜では海底ワイン熟成をやっているそうです。
光の具合とか、揺れとか、微生物とか……いろんな影響で海底にワインを沈めると熟成が早くなるんですって。

ワイン瓶にフジツボついてるのもなんかかっこいい

そしてお題に沿って提出した写真はこちら!

タイトル:収穫の時を待つ
タイトル:収穫の時を待つ

海底ワインと共に、垂れ下がったソフトコーラルをぶどうに見立てて撮った一枚を提出していました。

我が旦那ながら、ストーリー性を感じるいい構図じゃない!?って思ったのですが、果たして結果はというと……

採点結果

AYA:28/30点
旦那:26.5/30点

一位は28.5点だったので惜しくも次点……!
優勝は逃してしまいました……。

とても悔しかったですが、技術点ではピント・露出色調・構図、芸術点では被写体理解度・芸術性・表現力/独創性でそれぞれ点数をつけてもらい、かつ阿部さんのコメントまでもらえたので、とても実りあるフォトコンとなりました。

ダイビングを終えて

そんなこんなで今回のダイビングではたくさん得るものがありました。

まずは何よりフォト技術!
特にライティングは目鱗のことも多く、とても参考になりました。
また、他の参加者の疑問点からもたくさん学ぶことができました!

1/8には大島での安全潜水祈願祭にも参加したので、2023年も安全に潜るご加護も得ることができました!

早朝の秋の浜でご祈祷
早朝の秋の浜でご祈祷

(とか言いつつ、祈願祭が終わった直後のエントリーでドライスーツに穴が空いて大水没……ビッショビショになりましたが……笑)

そして得たもの3つ目……ニューカメラ!笑
阿部さんを質問攻めにしながら、自分が撮りたいものを突き詰めて行った結果……ミラーレス一眼からフルサイズ一眼に変えることになりました。笑

得る代わりにお金は失われましたが、いいんです!!ええ、いいんです!!!!(やけくそ)
中古だからすぐには見つからないだろうと思って問い合わせたら、たまたま中古でマクロセットがあったのもきっと天啓でしょう、そうでしょう!!天啓に違いない!!!!ですよね!?!?

いや〜ほんとにダイビングって沼ですね〜。怖いですね〜。
でもやめられないですね〜。笑

2023年もズブズブにダイビングに沼っていきたいと思います。
同じく沼りたい方、もしくはすでにもう手遅れで沼っているよという方、ぜひ一緒に潜りましょう。笑

AYA

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ダイビングのために住む場所も仕事も変えたフリーランス女子。 1989年宮崎生まれ。 伊豆の海が好きすぎて、東京から縁もゆかりもない三島に移住。 サーファーズ...

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