八丈島ダイビングTips!〜ウミウシ三昧の女子旅サイコー♡〜
みなさん〜!潜ってますか〜???
私は旦那バディを置いて、伊豆を飛び出し八丈島に潜りにきました。
今回はSNSを通して知り合った女子ダイバーみなほ(@divingsuki_mnh)と、もえなちゃん(@olafmoandy)と八丈島女子旅を敢行!
趣味を通じてSNSで仲間ができるって素敵ですね♪
実はお二人と対面で会うのはハジメテ。
ガチダイバーに悪い人はいないという自論を持ちながらも、どきどきしながら合流しましたが、水中もアフターダイブも大盛り上がり!!
八丈島の海の中だけでなく、お役立ち情報も交えてレポートしたいと思いますのでぜひご覧ください!
八丈島に向けて出発!
八丈島へのアクセスは船or飛行機の2通り。
私は船酔いしやすいため、今回は飛行機をチョイスしました。
八丈島までの直行便はANAの羽田-八丈島のみ。
1日3便出ていますが、朝イチの便に乗れば着日ダイビングも可能です。
1時間ほどで到着できる近さも便利でありがたいです。
難点としては、欠航が割と多いこと……
実はAYAは過去4回ほど八丈島のダイビングを計画していましたが、うち1回は風向きが悪く、羽田を出て、飛行機の窓から八丈島を眺めて、羽田に戻り……うち1回はそもそも飛ばず……と半分は風にやられて断念しています。
南風や北風に弱い空港なので、飛行機を選択する方はご注意ください!
(今回も飛ばないのではないかとずっと天気予報をみながらドキドキドキドキ……)
なお、着日ダイビングが可能な羽田発の朝一便は7:30発。(2022年10月現在)
器材を預けたり、搭乗手続きを考えると遅くとも7:00、できれば6:30には着きたいところ。
AYAの場合は静岡県の三島在住なので、新幹線始発を利用しても間に合わない……
そのため、羽田にアクセスが良い都内に前泊してから向かいました。
ちなみにAYAが前泊したのはこちらのアワーズイン阪急さん。
- 新幹線から品川で乗り換えて1駅の大井町駅直結であること(=歩く距離短い)
- おふろの王様という温泉施設がホテル併設のビル内にあること(=疲れを癒す)
- 大井町駅から羽田までの直通バスがあること(=階段の上り下りがない)
という観点から選びました〜。
参考までに……!
八丈島に到着!
八丈島空港は小さな空港です。
降りてすぐに荷物受け取りがあり、八丈島にいたら至る所で会えるウミガメがお出迎え。
到着ゲートを抜けると、今回ダイビングをお願いしていたコンカラーさんがお迎えにきてくれていました。
いざ八丈島の海へ!
八丈島はビーチ・ボートどちらも可能ですが、多くのショップさんはビーチでのダイビングが主流です。
火山の噴火によってできた島なので、ビーチポイントでもダイナミックな地形を見ることができるのが八丈島のすごさ。
黒潮が当たるので透明度は抜群!八丈島ブルーを楽しむことができます。
そしてカメ率高いです。
八丈島のリピーターさんはそこら中にウミガメがいるので、次第に興味を示さなくなる……というくらいウミガメ祭り。
今回はマクロカメラのみだったので撮れませんでしたが、毎ダイブ会うことができました。
ウミガメを見たい!という方は、ぜひ八丈島へ!!
今回は2日間で合計6ダイブでしたが、そのうち5ダイブかけて潜ったのは、ナズマドというポイント。
八丈島といったらナズマドと言われるほど代表的なポイントなのですが、海が荒れたり潮の流れが早すぎてなかなか潜ることができないポイントだそう。
ガイドさん曰く、年間90日くらいしか潜れない場所らしく、AYAも前回・前々回は行きたくてもいけないポイントでした。
今回はそんなナズマドに2日間も潜ることができて超ラッキー!
一緒に行った女子二人はウミウシ大好きということで、毎回1時間越えのネチネチマクロダイビングを楽しみました。
ということで、カラフルなウミウシたちを堪能!
まずこちらは、アデヤカミノウミウシ。
背景もウミウシも色味が綺麗……!
そして、通称)オラウータンクラブがロデオしちゃってるシロタエイロウミウシや、大人な色気を感じる(……私だけ?)色味のクラカトアウミウシ、名前にメルヘンを感じるユキダマウミウシ、模様も背景もサイケデリックなヒオドシユビウミウシ……などなど、もうシャッターが止まりません!笑
生態シーンも激写!
交接中のウミウシ発見!!すごい!!!
パイナップルウミウシ……かな?
もちろん、ウミウシ以外のかわいこちゃんにもたくさん出会いました!
そして、おちびちゃんのこんなシーンも撮影成功!笑
生物がたくさんいる海でしたし、AYAが撮ったものだけでなく、一緒にいった女子二人からもたくさん写真をもらったので、紹介しだすとキリがない。
なのでこのくらいに……笑。
記事の最後に、ギャラリー形式で撮影してきた写真を載せますね。(いやまだまだあるんですけれども!)
何はともあれ、小さい子を探せるガイドさんの眼はすごい!と尊敬しっぱなしの海でした。
アフターダイブは八丈島メシを食べまくる!
ダイビング後はご飯〜!ということで八丈島の夜に繰り出しました。
女子3人でうまいうまいとなったご飯屋さんもご紹介します。
魚介創作料理 地魚処 魚八亭
八丈島のお魚や明日葉を使った料理を食べることができます。
別邸もあるようですが、今回私たちが行ったのは本邸の方。
お一人でやってるようで、料理がでてくるのには少し時間がかかります。
が、めちゃくちゃうまい。笑
魚介創作料理 地魚処 魚八亭
〒100-1511
東京都八丈町三根198-1
04996-2-2807
https://www.uohachitei.com/hachijo/index.html
島割烹 創彩 粋や
ちょっとお値段が高いらしく、島のガイドさんは行きづらいと言っていました。
落ち着いたご飯屋さんで、しっぽり飲みたい方にはおすすめです。
ご飯も小洒落たものが多めでした。
島割烹 創彩 粋や
〒100-1401
東京都八丈島八丈町大賀郷2434-3
04996-9-5611
https://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13238474/
他にも開拓したいお店がいっぱいでしたが、あいにく定休日のお店が多かった……
もし八丈島でご飯を食べる際は、事前に予約しておくのがおすすめです!
今回の八丈島旅もレポートが長くなってしまった……!
ここまでお付き合いいただいたみなさんありがとうございました。
東京からすぐ行けて、透明度の高い海、可愛い生物、ダイナミックな地形、島らしいご飯などなど楽しめることがてんこ盛りの八丈島。
ぜひみなさんも訪れて見てくださいね〜!
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