MAGAZINE
  • HOME
  • 器材レポート
  • 水中ライトブランド・RGBlue徹底解説!その魅力とリニューアルの全貌とは?【PR】

水中ライトブランド・RGBlue徹底解説!その魅力とリニューアルの全貌とは?【PR】

器材レポート

RGBlue(アールジーブルー)の水中ライトと言えば、限りなく太陽光に近い光で水中を照らし、かつ、ダイビングという過酷な使用環境に耐えうるタフさ、そして、“一目惚れ”するほどの機能美をも兼ね備えた上質さでダイバーたちの支持を集めてきました。

2013年にRGBlue初となる水中ライト「SYSTEM01」を販売開始して以来、大容量バッテリーモデルの「SYSTEM02」、ツインライトの「SYSTEM03」、そして、ディティールにまでこだわった光の色の展開など、様々なモデルを発表。
さらに、スポットライト、各種アクセサリーなどを含め、その商品数を増やしてきています。

基本となる設計はそのままにマイナーチェンジを重ねてきたRGBlueですが、2022年1月、満を持して製品ラインナップをフルリニューアル!

今回、リニューアルにあたり、RGBlueを展開する株式会社エーオーアイ・ジャパンの代表・久野義憲さんに、RGBlueの水中ライトの特徴からリニューアルの注目ポイントまで、お話しを伺いました。

株式会社エーオーアイ・ジャパンの代表・久野義憲さん
株式会社エーオーアイ・ジャパンの代表・久野義憲さん

RGBlueの水中ライトが生まれた背景

RGBlueは、2013年にスタートした水中ライトブランドです。
自社で設計開発、販売、アフターサービスまで一貫して行っています。

スタート当時は、一般にLEDが普及しはじめ、水中ライトの光源もLEDにほぼ変わってきた頃。
とはいえ、まだまだLEDの色の作りが青白く眩しい状態で、洗練されているとは言い難い状況にあり、水中においては、鮮やかな生物もくすんで見えるという問題点がありました。
そんな中、光の強さではなく、海の中をきれいに見られるという視点で開発されたという点がRGBlueの最も際立つ特徴です。

久野さん:当時のライトは、基本的に陸上で使う懐中電灯を防水して水の中で使えるようにしました、というものが多かったんですね。
ちゃんとした色を見たいと思う時、陸上には太陽があるし、いい光源もある。でも、水中は水中ライトの光だけが頼みです。当時のLEDでは、鮮やかな赤がくすんだ紫色に見えてしまっていた。それってもったいないですよね。

「きれいなものをそのままの色で見たい」
この純粋で強い欲求が、RGBlueの根幹にあります。

RGBlueの水中ライトの特徴

RGBlueの水中ライトを語る時、まず特色として挙げられるのが、色温度と演色性(下記、「【解説】色温度と演色性」参照)へのこだわり。簡単に言うと、太陽光との近さのことです。
色彩が失われる水中を、より美しく、照らし出します。

久野さん:水中ライトとして、光の質を追求することには手を抜きません
まず、2013年にスタンダードカラー(昼白色、色温度5000K、演色性Ra80)を出し、2015年にはより鮮やかなプレミアムカラー(白色、色温度4200K、演色性Ra95)を開発。さらに、2020年には、昼白色では実現困難とされてきたRa95という超高演色のスーパーナチュラルカラー(昼白色、色温度5000K、演色性Ra95)を出してきました。

【解説】色温度と演色性

光を表現する数値にも色々ありますが、RGBlueが特にこだわっているのが色温度と演色性です。

色温度:光源の色を数値で示すものです。単位は、K(ケルビン)。暖色系が低く、寒色系が高くなります。色温度の種類は、電球色、温白色、白色、昼白色、昼光色の5種類があり、一般の電球や蛍光灯は、オレンジに近い電球色、太陽光に近い昼白色、青に近い昼光色の3種類が販売されています。

色温度の解説図※RGBlueより


演色性:自然光に当たった時の色の見え方の再現度を数値で表したものです。100に近いほど、自然光に近くなります。単位は、Ra(アールエー)。

一方で、ここでいう「光の質」は、色味のみの話ではありません。

久野さん:色味ももちろんそうですし、チラつきがまったくないことも含めて光の質にはこだわっています。
RGBlueの水中ライトは、電池が減っても電圧が変わらないよう制御されているため、明るさが変わらないんです。

光の質については色味や明るさだけでなく、影の出方にもこだわっており、発売当初から単一光源型LEDを採用しているのも特徴です。
今でこそ珍しくなくなってきましたが、2013年当時は、LEDの数を増やすことが明るくするための手段でした。

久野さん:光源が複数あると照らした時にたくさん影ができてしまいます。マルチシャドウと言いますが、不自然なんですね。やっぱり、光源は単一がいいと、水中ライトの中ではいち早く、単一光源型LEDを採用しました。

水中ライト・RGBlueファーストモデル(2013年発売)
2013年に発売されたファーストモデル

そして、RGBlueらしさは光の質に留まりません。
RGBlueの水中ライトは、タフさも魅力。
ダイビングという過酷な使用状況下にあっても、壊れにくいという強みもあります。

堅牢な本体は、光源(ライトモジュール)と電源(バッテリーモジュール)に分かれており、モジュール単位で防水機構が搭載されているうえ、万が一の水没の時にもリカバリーする機能を備えています。
さらに、オーバーホールや修理などのアフターサービスも充実させ、長く使ってもらうための体制も敷いています。

久野さん:水中ライトですから、海の中で手荒く扱われて当然です。だからこそ、水中ライトブランドとしては初めてオーバーホールを受け付けるべきだと思いましたし、部品単位での修理に対応できる体制も整えました。これまで、修理不能に思えるものもほとんど直してきましたね。(笑)
長く愛用できるダイビングギアを創り続けたいと思っています。

また、LEDを筆頭とするテクノロジーの進化とともに、RGBlueはマイナーチェンジを重ね、バリエーションを増やしてきました。
特筆すべきは、水中写真の撮影方法自体に幅を提示する存在になってきたことでしょう。

久野さん:色味の良いLED光源が出てきたことで、水中写真撮影の撮り方も変わってきました。水中ライトで撮影される方が増えてきたんです。
ストロボはカメラと同調させなくてはならないので、カメラに接続されていなくてはなりませんが、水中ライトの場合は、定常光なので場所に縛られません。スタジオのように置いて使うことも可能です。

水中ライトというアイテムが、水中写真撮影というフィールドにをも変化をもたらした。
これは面白い流れと言えるでしょう。

どんなダイバーに人気なのか

光の質にこだわり、タフさも兼ね備えたRGBlueの水中ライト。
実際、どんなダイバーに支持を得ているのでしょうか。

久野さん:プロの水中写真家や水中写真愛好家、インストラクターやガイドなど、多くのダイバーの方に使っていただいています。

もちろん、水中撮影に適しているから、という理由だけではありません。

久野さん:先ほど、水中写真撮影についても触れましたが、それは記録として残す手段であって。ダイビングを楽しむとき、まずは肉眼で見て感動したいじゃないですか。そこは、定常光の水中ライトでなければできないことですよね。
ガイドの方であれば、ゲストの方に見せるとき、RGBlueのライトを使うことで生物が引き立った形で見せられますから。

正直なところ一般のダイバーが手軽に買える価格とは言い難いですが、まずプロの相棒として人気を博し、そこから広く一般のダイバーへと広がっていったRGBlueの水中ライト。
この度、発売開始から8年を経て、2022年1月にリニューアルされます。

水中ライト・RGBlue取材風景

リニューアルの背景と設計思想

RGBlue史上、初の大幅リニューアルに際し、その名称や詳しい内容を詳しく聞かせていただきましょう。

久野さん:新名称は、「SYSTEM01:re」、「SYSTEM02:re」ということで、末尾に「:re」(アールイー)がつきます。「:re」は「re-design」、つまり、「再設計」からつけました。ロゴも刷新します。
あと、これは内側の話ですが、生産ラインを中国から日本に移しました。「:re」からは、日本製になります。

水中ライト・RGBlue新モデル[:re]
新モデル[:re]

これまでもRGBlueの水中ライトは、その光の質の良さと壊れにくさで好評を得ていましたが、なぜ今、リニューアルしようと思ったのでしょうか。

久野さん:今というタイミングを狙った訳ではなく、モデルチェンジのアイデアというのは、ずっと温めてきました。
通常のモデルチェンジというと、より明るくなったとか、機能が追加されたなど、全く新しいものを出すことが多いですが、一般的な家電製品と異なり、水中ライトに求められる機能はそんなにたくさんありません。

先述の通り、RGBlueは、自社でオーバーホールと修理をしてきました。そこから、改良すべき点が見えていたというのは大きな強みでしょう。
この8年の積み重ねてきた経験を集約し、一新。世に新しいモデルを送り出します。

久野さん:我々が当初から追求してきた、道具として壊れないという原点を大切にし、より洗練させました。
これまで使っていただいてきたお客様もそのまま使えることが大切なんじゃないかというところに立ち返り、新旧モデルには互換性を持たせています。

基本的な性能は“あえて”変えないが、ブランドとしての思想を設計に落とし込み具現化した今回のリニューアル。
オーバーホールや修理を通して、これまでも「長く使ってもらう」ことにこだわってきましたが、この点においてもブレはありません。

具体的な改良点

いったいどこが変わったのでしょうか。
具体的に聞いてみました。

シリーズ展開

まず、シリーズ展開について整理されたので触れておきたいと思います。

久野さん:RGBlueの現状のラインナップは、
●SYSTEM01(標準バッテリー)
●SYSTEM02(大容量バッテリー)
●SYSTEM03(小型2灯ライト)
というシリーズ展開をしつつ、それぞれに色の異なる3種を用意しています。
加えて、スポットビームやアクセサリー類がありました。

水中ライト・RGBlue現行モデルラインナップ
現行モデルラインナップ

今回、小型2灯ライトを指していた「SYSTEM03」という呼び方を廃止して、「SYSTEM03」の標準バッテリーを「SYSTEM01:re TWIN LIGHT」に、「SYSTEM03」の大容量バッテリーを「SYSTEM02:re TWIN LIGHT」にそれぞれ統合し、シンプルにしました。

水中ライト・RGBlue[:re]モデルラインナップ

また、これまで「スタンダードカラー」「プレミアムカラー」「スーパーナチュラルカラー」の3種類で展開してきた色展開も「プレミアムカラー」「スーパーナチュラルカラー」の2色に絞られます。

充電システムを刷新

ダイバーにとって一番インパクトがある改良点は、充電システムの変更でしょう。

久野さん:現行モデルは、充電の端子を穴に挿して充電するプラグタイプなのですが、ここが故障や接触不良の原因となる確率が高かったんです。穴に溜まった水が抜けにくく、水分が残った状態で充電してしまうと端子が腐食する電食という化学反応を起こしてしまう。
充分乾燥させてから充電してくださいと案内していましたが、面倒ですよね……。
そこで、水が溜まって腐食しないように充電面をフラットにしました。これなら、海から上がって、さっとタオルで拭くだけで水分を取り除くことができます。

水中ライト・RGBlue充電面の新旧比較
水中ライト・RGBlue充電面の新旧比較

充電器は、水中ライト後部に接続します。
水中写真撮影の機材として考えたとき、水中ライト後部ならばカメラにライトをセッティングしたまま充電が可能となります。

久野さん:後部に部品を追加したことでちょっと出っ張っちゃったんですけどね。(笑)リニューアルで大きくなるというのも珍しいですが、使いやすさを優先しました。
また、専用の充電器が必要だったのですが、忘れてしまうと2ダイブ目から使えないといった、悲惨な状況に……。そこで、充電システムに「USB PD(パワーデリバリー)」を採用しました。

水中ライト・RGBlue充電システムの新旧比較

「USB PD」とは、急速充電技術のこと。
「USB Type-C」から、スマートフォンやノートパソコンなど、様々な電化製品に充電できます。
共通のポートにすることにより、消費者の利便性を向上するだけでなく、電子廃棄物の削減を可能とする技術です。

久野さん:本体に充電アダプターをパチンとはめて、「USB PD」のACアダプターをつなぐ。純正の「USB PD」のACアダプターも発売しますが、もちろん市販のもの(30W以上)で大丈夫です。
充電速度も上がりました。それぞれ、「SYSTEM01」は3時間から2時間に。「SYSTEM02」は6時間から4時間の短縮が叶いました。「USB PD」に対応した水中ライトは、おそらく世界初だと僕は思っています。

ヘッド部にプロテクターを標準装備

RGBlueの顔といえば、アルミ製のすっきりとしたヘッド部だったが、ここに至ってもRGBlueは、ユーザビリティを優先する選択をした。

久野さん:かっこいいと言っていただいていた部分ではありますが、ダイビングというフィールドのことを考えると、コンクリートだったり岩だったりにぶつけてしまうことが少なからず起きます。
あっという間に傷がついてしまうんですね。そこに配慮すべく、形は変えずにラバーのプロテクターを標準装備することにしました。
さらに、電源ONやバッテリー残量、エラーなどを点灯・点滅で知らせる小さなライト・インジケーターも発光面積を拡大しました。後方からの視認性も向上していると思います。

水中ライト・RGBlueのインジケーター、ロックリング、ラバープロテクターの新旧比較

一方で、モジュール脱着の際に握られるロックリングには、グリップ性とデザイン性を両立した加工を施し、高級感ある風格を演出しています。
RGBlueの美意識が感じられる意匠です。

大経化したチタン製ボタン

久野さん:これまでのボタンはステンレス製でしたが、軽いチタン製に変更しました。
また、指で押す面を広くしたので、押しやすくなったと思います。

水中ライト・RGBlue[:re]のチタン製ボタン

二重防水構造へと進化

モジュール単位で防水構造を施し、浸水リスクを最小限に留めてきたRGBlueのライトですが、今回、さらなる進化を遂げました。

久野さん:モジュール単位で防水構造を施し、浸水リスクを最小限に留めてきましたが、水が入ってしまった場合、救出が遅れると故障してしまっていました。
モジュールは小さな端子で繋がっていたのですが、塩水が乾燥し結晶化してしまうとピンが戻って来なくなってしまっていたんです。そこで、バッテリー側の端子を大きくしました。塩水が入ったとしても、ピンの構造を強くすることで、リカバリーさせる機能が飛躍的に向上したと思います。
加えて、そもそも塩水が入りづらいよう二重防水構造にしました。つまり、防滴パッキンを追加し、二重にしたんです。
※二重防水構造は「:re」同士の組み合わせでのみ機能します。

水中ライト・RGBlueの二重防水構造

アクセサリー

アクセサリーについては、発想から変えたようです。

久野さん:これまでは、純正品以外のアクセサリーも楽しんでいただけるよう、JIS規格である直径49mmのネジで取り付けられるようにしていました。
ただ、「落としてネジ穴が潰れてしまった」「水中で取り替えしづらい」といった声も聞こえてきまして……シーンに応じてパチンと1アクションで装着、変更ができるフリップ式に変更しました。

異なるアクセサリーを複数取り付けることも可能です。
抜本的な構造上の進化により、より使いやすさの向上が図られました。

水中ライト・RGBlueのフリップ式アクセサリー

さらに配光(光の広がり)を整えるバンドアというアクセサリーも追加されました。

久野さん:スタジオ撮影等で使われるイメージがあると思いますが、水中での使い方は少し異なります。
水中写真撮影のとき、直接反射を避けるために左右2方向からライトやストロボを当てるということをしますが、配光が広いので余分なところまで照らしてしまうんです。それを、カットできる。
浮遊物の映り込みが抑えられ、写真がきれいになります。

水中ライト・RGBlueのバンドア

余分な光を切ることができるようになることで、より水中写真作品の幅が広がっていきそうなアイテムと言えるでしょう。

久野さん:「:re」にも現行モデルのアクセサリーを付けられるようにするため、49mmのネジ穴を設けています。また、GoProのアダプターをアルミ製から樹脂製にして軽くしました。このネジ穴を使用して、4箇所に取り付け可能です。アダプターの軽量化により、複数台のGoProで横位置と縦位置の動画の同時撮影もやりやすくなりました。

水中ライト・RGBlueのGoProアダプター

その他の改良点

グリップもより使いやすくなりました。

久野さん:現行モデルのグリップは、BCなどに引っ掛けるためのスペースが狭かったんですが、このフッキングスペースに余裕を持たせました。また、角度も調整しています。
グリップを使用しない方に向けて、直接カラビナなどを取り付けられるダイレクトフックも販売します。

近年、水中動画撮影をするダイバーの増加に伴い、ニーズが出てきたのがフロートです。
ブレないよう固定して撮る水中写真撮影より、時に中性浮力をとりながら、また、泳ぎながら撮る水中動画撮影は、撮影機材の重量にシビア。水中ライト自体を中性浮力にできることは貴重でした。

久野さん:現行モデルは後追いで販売開始したため、外すのも付けるのもネジを回す必要がありました。
今回は、被せてストッパーをパチンと嵌め、ロックボタンを押すだけ。このストッパーは充電アダプターと同じ形です。
つまり、フロートを付けたままでも充電が可能となっています。

水中ライト・RGBlueのフロート
水中ライト・RGBlueのアクセサリー

必要なものだけ買えるスタイル

今回、販売時のセット内容にも変更があります。

久野さん:できるだけ無駄を省きました。水中ライトと充電アダプター、「USB PD」のケーブル、ケースというのが基本的なセットになります。
ケースはウレタンの仕切りをなくし、小さくしました。ケースなしでも購入できます。
また、グリップやACアダプターなども同梱してましたが、必要に応じて買い足していただくスタイルにしました。

水中ライト・RGBlueの新旧ケース比較

気になる価格はどうなるのでしょうか。

久野さん:どういった組み合わせによって購入されるのかで価格は変わりますが、現行モデルとほぼ同程度の価格になります。

より洗練されたRGBlueを、従来通りの価格で購入できるのは魅力のひとつですね。

最後に

株式会社エーオーアイ・ジャパンの代表・久野義憲さん

あらゆる点で、時代に流されることなく本質を考え抜いてきたことが伝わるリニューアル内容でした。

光の質や色にこだわり、壊れない道具。
そして、長く使ってもらうための設計や体制作りに一切の妥協が見られません。

今回、リニューアルに際し設計思想を聞くにつけ、“ものを生み出すことに対する責任と矜恃”を根底に感じました

久野さん:企業としては、環境配慮という視点も疎かにしてはなりません。突き詰めて考えると、作り手側としては、いかに継続的に使っていただけるかに尽きます。
無駄を省く、ゴミを減らすというのは当然のことです。売れるからといって、どんどん作るのではなく、売った後のことも考えなくてはいけません。

今やリサイクルやリユース等も一般的な言葉になってきましたが、ものはいつか壊れます。
壊れることを前提に、全てを廃棄することなく、修理可能な構造にすることで廃棄物を削減するという思想がRGBlueには詰まっています。

この8年間蓄積してきたノウハウと向き合い、道具としての信頼性を飛躍的に向上させた今回のリニューアル。

ダイバーにとってもより信頼できる相棒となったことでしょう。
ぜひ、RGBlueの粋を集めた逸品を手にとっていただければと思います。

関連動画

今回お話しを伺った、株式会社エーオーアイ・ジャパンの代表・久野義憲さんと音楽プロデューサー、フィルムメイカーの武藤洋さんが今回のリニューアルについて語った対談動画が公開されました。

これからの水中ライトのあり方や進化したアクセサリー、そして、久野さんが考えるものづくりの未来。
武藤さんが軽快に掘り下げ、久野さんが真摯に語る対談です。
ぜひ、ご覧ください。

【SYSTEM01:re インタビュー】
株式会社エーオーアイ・ジャパン代表:久野義憲
音楽プロデューサー、フィルムメイカー:武藤洋

▼SYSTEM 01/02 :re 解説 Part 1〜再定義される水中ライトのあり方〜

▼SYSTEM 01/02:re 解説 Part 2〜生まれ変わるアクセサリー〜

数々の水中写真家に愛されるRGBlueの水中ライト。
最後に、その魅力に触れられる動画をご紹介します。

問い合わせ先

株式会社エーオーアイ・ジャパン
Mail:info@aoi-jp.biz
RGBlue 公式サイト:http://www.rgblue.jp/

提供:RGBlue(http://www.rgblue.jp/ja/

山本 晴美

25,164 views

Scuba Monsters編集長。 1984年生まれのイルカ・クジラ好き編集者。高校2年生でダイバーデビュー。ダイビング誌や主婦誌の編集部、雑誌&書籍を手...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。