【小笠原で学んできた】ウミガメの食し方【閲覧注意】
読んで字のごとく。
今回はウミガメを、世界遺産:小笠原諸島に行き、
食してきました。
今回は、だいがくライター陣が小笠原諸島へ行った際に、
食べてきたウミガメについて。
っということで、ウミガメファンにとっては閲覧注意かと。笑
小笠原諸島のウミガメ
食し方と言いつつも、その前にちょっとお勉強。
小笠原諸島はアオウミガメの日本最大の繁殖地です。
産卵された卵の保護や飼育した子ガメの放流などを通してアオウミガメの資源保護に取り組んでいます。
※上記3点http://www.ogasawaramura.com/より写真引用
とってもキュートなウミガメの赤ちゃんたち。
この赤ちゃんたちは、“小笠原海洋センター”にて見学することができます。
目と鼻の先で見ることができるウミガメの赤ちゃんたち。。
アフターダイビングに必見ですよ!!!
・アクセス
北海道を除く日本の沿岸に広く生息しており、
アオウミガメは3~5月頃に交尾のために小笠原へ来島。
5~8月にかけて各地の海岸に上陸して産卵するのが、島の風物詩となっています。
時期を合わせれば、ウミガメの産卵が見れるかも・・・!?
(残念ながら筆者は産卵には立ち会えませんでした。。)
ウミガメ食文化
ウミガメのお肉。
※http://blog.goo.ne.jp/tokujyo-k/より写真引用
その昔、小笠原諸島のような孤島の人々にとって、
貴重なタンパク質だったんだとか。
その文化が今になっても根付いており、
小笠原諸島のいたるところで、アオウミガメのお肉を食すことができるのです。
とはいえ、アオウミガメは保護対象の生物になっているため、
年間でも捕獲されるのは年間約130頭まで。
産卵期は、禁漁と、非常に明確なルールが決まっているのです。
食べてみた。
ダイビングをしながらアオウミガメに出会い、
海洋センターでアオウミガメの赤ちゃんたちに出会い。。
いやもう、半ばやけくそですよね。
はい。シラフで挑むことはできなかったので、お酒を嗜み、
ほろ酔いになりながら食してきました。
ウミガメを。
※ちなみに、小笠原諸島で楽しめるオススメのお酒は、
“焼酎の島レモン水割り(サワーでも可)”
※http://www.hahajima-nanpu.com/より写真引用
島でしかとることができない、”島レモン”。
普通のレモンとは違い酸味が少ないこの島レモンで割ったお酒は最高です。
いくらでも飲めちゃいます。。ほんと。。いっくらでも。。笑
・アオウミガメの煮付け
※http://japan-word.com/より写真引用
ウミガメの肉やモツ(内臓)を塩や味噌などで煮込んだ一品。
古くから楽しまれた一品。
小笠原ローカルフードとしては有名度ナンバーワン!!
評価:★★
感想:
味は、美味しいです。美味しいのかな。
僕の友人は美味しいと言っていました。美味しいはずです。
でもですね。
色んな意味でカメ臭くなる。
THE カメ。食べた人が、THE カメ。(※あくまでも筆者自身の感想です。)
カメの臭いに自身がなっても良いという方は、ぜひチャレンジしてみてください!!
・アオウミガメの刺身・寿司
※http://tabelog.com/tokyo/より写真引用
評価:★★★★★
感想:
馬刺しのような感じ!!
アオウミガメと言われて出されなければ、
食感といい味といい、本当に馬刺しに近い感じです。
生姜醤油につけてお楽しみください!
馬刺しが好きな人は、まず間違いなく惚れるでしょうね♪
・アオウミガメのチャーシュー
※http://tabelog.com/tokyo/より写真引用
評価:不明
感想:
すみません。。
こちら筆者が食せていないため、詳細不明です。
どうやら、アオウミガメ料理としては、有名な一品なんだとか!!
ぜひ小笠原に行かれた際は、食してみてください!!
小笠原グルメは、
・島寿司
・サメバーガー
など様々なローカルフードが存在します。
それはまだとっておくとして。。笑
ダイビングでアオウミガメと出会い、
海洋センターで赤ちゃんに出会い、
シーズンさえあれば、アオウミガメの産卵を観察し、
そしてアオウミガメを食す。
なかなか経験できないと思います。
どちらかといえば、食してから観察することをオススメします。
ぜひ!!小笠原諸島へ行く機会があれば、
食してみてくださいね〜♪
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