【閲覧注意】危険で奇妙なダイビングスポットって??
※こちらでご紹介するスポットは、
レクリエーションダイビングの範疇を超えているものもある為、
あくまでファンタジーとしてご覧ください。
世界の海には様々なダイビングスポットがあります。
絶景、生物が多様などなど、魅力的なスポットがある一方で、
人間の限界を超えてしまうといっても過言ではない、
スリリングで危険なスポットをご紹介させていただきます!!
※http://www.redbull.com/より写真引用
ハンマーヘッドとホオジロザメの巣
■場所:コスタリカ ココ島
国立公園に指定されているこのココ島は、
コスタリカの陸地から船で35時間ほどかかる僻地にあります。
この島の周辺海域は、とてもサメの数が多いそうで、
ハンマーヘッドシャークやホオジロサメなどがウヨウヨ居るらしいのです。。
ただ逆にそれが良いというダイバーが多いらしく、
サメの他にも巨大なマンタ、イルカやウミガメなど海洋生物が豊富に生息しているようで、
人気のダイビングスポットとなっているようです。
人骨だらけの水中洞穴
※http://www.redbull.com/より写真引用
場所:メキシコ セノーテ
セノーテと言われると、透明度が高い洞窟というイメージが大きいかと思いますが、
ユカタン半島で多く見られる、
石灰岩大地の陥没穴に地下水が溜まってできた天然の井戸または泉のことをセノーテと指します。
ある洞穴には、125体もの人骨が沈んでいるそうです。
その理由は未だ分かっていないそうです。
古代マヤ族にとって、セノーテに広がる大規模な鍾乳洞は精霊の世界へとつながる入り口であり、
この地下水に満たされた洞穴はしばしば祭儀のための神聖な場所として使用され、
神への祈りが捧げられていたそうな。。
ヤコブの泉
※https://retrip.jp/より写真引用
場所:アメリカ テキサス州
スクーバダイビングスポットではありませんが、
間口はわずか4×10mに対し、深さは40m以上。
テキサス州最大の水中洞窟なんだそうです。
世界一危険な飛び込みスポットのひとつと言われているのですが、
その所以は、死者が9人もでてしまっているのだとか。。
ちなみに断面図はこんな感じ。
※http://www.co.hays.tx.us/より写真引用
世界一危険な飛び込みスポットの割には楽しそうな動画がこちら。笑
水中墓地
※http://www.redbull.com/より写真引用
場所:アメリカ サウスカロライナ州
サウスカロライナ州ジョカシー湖に潜ると出会うことができるこの光景。
1973年に水力発電用のダムを建設したことで、
それ以前の町並みはここに沈んでしまったそう。。
南北戦争時代の亡霊に出会えることができるかもしれませんね。。。
ダイバー墓地
※http://www.nk-happy.com/より写真引用
場所:エジプト ダハブ
直径60m深さ130mのブルーホール。
特に大きな流れがあるという訳ではなく、
安全停止や最大深度を守らず、減圧症などによる事故が多く発生しているらしいことから、
“ダイバー墓地”等と言われてしまっているんだとか。。
皆さんは、余裕をもった安全なダイビングを心がけましょうね。
冷戦の残り香
※http://www.redbull.com/より写真引用
場所:アメリカ アラバマ州
アラバマ州にあるマディソン親水公園内にあるダイビングスポット。
一見普通の淡水ダイビングが楽しめる場所なのですが、
突如として姿を表すのが、1962年製のNASAミニットマンミサイルの先端部。
湖面から突き出した長さは約16mにも及ぶんだそうです。
先端部だけでこの長さですから、全貌を想像すると身震いがしてしまいそうですね。
アメリカとソ連の冷戦時代における宇宙開発競争の象徴ともいえるでしょう。
ウミガメの墓場
※http://www.redbull.com/より写真引用
場所:マレーシア シパダン島
ウミガメの骨が折り重なるように集まったこの場所。
ここ実は、海中洞窟の最奥部に位置しているそうな。。
ウミガメ社会のヒエラルキーや自己犠牲の精神を象徴するものではなく、
この海中洞窟に迷い込みそのまま息絶えてしまったウミガメ達の遺骨なのではないか。
と言われています。
海中洞窟の入り口は水深約20mに位置する場所。
決してレクリエーショナルダイビングでは行くことのできない場所ですね。
なんども言いますが、
今回ご紹介した場所の多くは、
レクリエーショナルダイビングでは行くことの出来ないポイント。
世界にはこんなところもあるんだな。。
それくらいでとどめておいてください。
やっぱり絶景の方が良いですよね〜!!!笑
→【まとめ】世界の絶景ダイビングスポット5選【絶景】
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