岩手県内に新ダイビングスポットオープン!!
岩手県田野畑村の机浜番屋群、みなさんはご存知ですか??
僕は知りませんでした^^;
海岸から100メートルほど離れた24棟の木造番屋。三陸大津波(昭和8年3月3日)後に建て直され、1戸の幅は標準で約6メートル、奥行きは約3メートル。余った住宅建材等で建てられ、漁の拠点として作業場や漁具置き場、土間などの居住空間がありました。昭和50年代頃までは多くの漁師が寝泊りし、出漁の準備や養殖ワカメの出荷作業に当たったといわれます。漁港や道路が整備されてからは、車で漁具の運搬が可能になり、次第にその機能も失われつつありましたが、村外から「まさに漁村の原風景だ」と絶賛の声が寄せられたことから、再評価や保存への機運が高まり、平成18年には「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に選ばれました。
その後、住民と観光客との交流拠点として賑わっていましたが、平成23年3月11日のあの日、東日本大震災による大津波によって、一瞬のうちに跡形もなく流されてしまいました。
<岩手県田野畑村HPより>
その後、平成26年に再び復旧され、震災以前同様、漁業と観光の融合した施設として活用されているのだそうです。
そして、その机浜番屋群の中に”海体験番屋”としてダイビング施設が来週OPENします!
既に2015年から一部の登録店舗向けにプレオープンしていましたが、2017年春から本格オープンするのだとか!
どんな施設?
たのはたダイビングサービスより画像引用
たのはたダイビングサービスより画像引用
たのはたダイビングサービスより画像引用
メッチャきれい…
さすがは北国、休憩スペースには暖炉も完備で、これは期待大ですね!!
どんな海?
たのはたダイビングサービスより画像引用
たのはたダイビングサービスより画像引用
北の海ってどうなんだろーう、ってもちろんカラフルな熱帯魚は居ないわけですが、この地層は大迫力ですね!!
水中でこの様な光景が見られる場所は珍しいんですよー!
まだプレオープン中のため情報が少ないので何ともいえませんが、北の海ということで、こんなかわいらしい生物に逢えることも期待したいですね!!
クチバシカジカ
※北海道大学北方生物圏フィールド科学センター臼尻研究所HPより画像引用
ナメダンゴ
※いわきのひみつ基地日記より画像引用
アツモリウオ
※さかな まにあより画像引用
潜って来たレポ…はそのうち…笑
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