MAGAZINE
  • HOME
  • 陸のレポート
  • 【世界記録更新中!!】沼津港深海魚水族館に行ってきた!!【メンダコ】

【世界記録更新中!!】沼津港深海魚水族館に行ってきた!!【メンダコ】

陸のレポート

2016年6月29日、静岡県沼津市にある
“沼津港深海魚水族館”からあるニュースが飛び込んで参りました!!

まずは、こちらをご覧ください。

IP160629TAN000080000
http://www.at-s.com/より写真引用

この生物、、、ん。。。???

・・・

そう、タコです。タコの仲間です。

実はこのタコ、「メンダコ」と言って、
水深200メートルから600メートル付近の海底に生息するタコの仲間なんですね。
吸盤が1列だけで墨袋が無く、
放射状に脚が伸びパラシュートのような外観をしています。

泳ぐ姿はさながらダンボの様でとってもキュートです。

駿河湾で捕獲されたこのメンダコは、
“沼津港深海魚水族館”にて飼育をされています。

そして、このメンダコ、2016年6月29日に飼育期間が50日に達成し、
世界最長の展示記録を更新し続けているんだそうです!!

今回は、そんな沼津港深海魚水族館に行ってきたので、
レポーティングしていきま〜す!!


4527949734231.LINE
お天気には恵まれずでしたが、
水族館に入ってしまえば、そんなの関係ねぇ!!笑

ワクワクドキドキ。
どんなお魚さんたちと出会えるでしょうか。。
(ま、メンダコ目当てではあったのですが。笑)

4527930515332.LINE 4527930424205.LINE

早速中に入ってみると、上写真のように、
深海がイメージされた水槽が立ち並んでいます。

深海魚が暮らしやすい環境が用意されているわけですね。

4527930345328.LINE
おっと。ネコザメさん!?

こちらはオーストラリアに生息するネコザメの仲間です。

なんだか日本のネコザメよりもダーティーな様な…(笑)

奥の方に見えるのは、卵ですよ。。!!
9451c3fb3b07c943f925316980431c9e
http://estorypost.com/より写真引用
まるでドリル!!

4527930298400.LINE

普通の水族館では展示されていないようなヘンテコな生き物が展示されています。
せっかくなので、どんな生き物が展示されているかは、
行ってみてのお楽しみ♪

4527930242109.LINE

この駿河湾ゾーン。。
関東の聖地、大瀬崎好きダイバーとしてはたまらないゾーンです。

その水槽の景色はまるで、大瀬崎湾内そのもの。。。

そんなこんなで・・・

4527930207131.LINE
タカアシガニどーん!!!笑

水深150-800mほどの深海に住んでいるカニですね。
巨大ですねー。。。

巨大すぎて、美味しくないんじゃないか?と思う方もいらっしゃると思いますが、
その味はとっても美味しいそうですよ!!

4527930146636.LINE
勿論、メンダコも展示されてましたー♪

実際に飼育されているメンダコの姿は、今すぐご自身で確かめに行ってみて下さいね!

深海魚水族館もう1つの目玉が、こちら!!
シーラカンス・ミュージアム!!
4527930038205.LINE

水族館の2階には、シーラカンスをメインとした展示がなされているのです。

4527929990506.LINE
生きた化石、シーラカンス。
なぜ、生きた化石と呼ばれているかというと、
3億5千年前から生きているからと言われています。

人間が属している霊長類は、1億年〜7千年前に誕生したと言われていますから。。

相当ですね・・・。

ここシーラカンスミュージアムでは、
世界で唯一、冷凍個体での展示もされています。
4527929950651.LINE

実際の冷凍個体はご自身の目でご確認頂くとして、こちらは剥製のシーラカンス。

4527929876167.LINE

なかなか迫力がありますよ〜!!!
ぜひ、足を運んでみてくださいね!!

沼津深海魚水族館
-シーラカンスミュージアム-

住所:〒410-0845 静岡県沼津市千本港町83

スクリーンショット 2016-06-30 23.34.01
http://www.numazu-deepsea.com/


深海魚水族館を楽しんだあとは、
深海魚の味を楽しんでみるのも乙なのではないでしょうか??

深海魚水族館は、沼津港周辺に位置しており、
魚介類を楽しむことができるお店が沢山ありま〜す♪

ぜひ、伊豆に遊びに行かれる際は足を運んでみてくださいね♪

ScubaMonsters編集部

442,430 views

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。