つい先日、
Twitter上の皆様に、
ラッシュガードをなぜ着ているのか??
というアンケートをさせていただきました。
結果は、、、
ラッシュガード…どちらかというと…
— Divers’ Gakuen (@DiversGakuen) 2016年3月22日
はい!
ラッシュガードを着て欲しくない!
という男子意見の圧倒的勝利でした!!
笑
ラッシュガードを着ている皆さんは、
露出を控えている、もしくは日焼け防止のために着ている、という方が多いようですね。
男子は着ない方が良いと言っているラッシュガード。
結果から言うと、ラッシュガードを着た方が
快適にダイビングを楽しむことができるのですが、
使い方をちょっと間違えると、
身体が冷えてしまったり、全く日焼け防止にならなかったりしてしまいます。
今回は、ラッシュガードの正しい使い方についてまとめていきたいと思います。
日焼け防止にラッシュガード
選ぶべきラッシュガードのポイントはこちら。
・UV加工されているもの
・脱ぎ着のしやすいジップアップタイプ
・長袖タイプ
なるべく自分のサイズにフィットしたラッシュガードを選びましょう。
大きいサイズを選んでしまうと、ビーチで遊んでいる時や、
ボートに乗っている時に、風が通りやすくなって身体を冷やしてしまいます!
保温の為にラッシュガード
「保温の為にラッシュガードを着ている」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
ダイビング中は、わずかに保温効果があるものの、
エキジット後はむしろ逆効果です!
濡れたラッシュガードを着たままでいると、
気化熱で逆に体温を奪われてしまうので、
すぐにラッシュガードを脱いで身体についた水分を乾いたタオルなどで拭き取りましょう!
また、ダイビング時の保温機能をラッシュガードに求めるのであれば、
裏地がスキン素材のものが有効です。
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こんなラッシュガードがオススメですよ!!
避けた方が良いラッシュガード・使い方
①装飾品のついたラッシュガード
ダイビングで使用する際は、ウェットスーツの下に、
ラッシュガードを着ることもあるでしょう。
ダイビングで使用するものは、装飾品はついていないものを選びましょう。
ウェットスーツを着る際に邪魔になるだけでなく、
潜っている間に擦れて傷になってしまったりすることもありますからね!!
②フード付きのラッシュガード
顔周りの日焼け防止のために。。
とフード付きのラッシュガードをお求めの方もいるとは思うのですが、、
フードが潜っている間に背中のタンク周りなどで浮遊してしまい、
一緒に潜っているメンバーの視界の邪魔になってしまったり、
万が一の際に物理的に邪魔になってしまうことがあります。
なるべく、フードがついていないタイプのラッシュガードを使用いただくことをオススメします。
③UV加工は永久ではない!
貴方が着ているラッシュガード、もう購入してから何年も経っていませんか?
UV加工は永遠ではありません。
しまいには、Tシャツと変わらない状態になってしまうので、
定期的な買い替えをオススメします。
また、UV加工を長持ちさせるためにも、
選択方法や使い方などは、購入時についてくる説明書等をよく読み、
しっかりと守りましょう!
ラッシュガードの使い方、お分かり頂けましたでしょうか?
でも、、、女性の皆さん、もう1つだけお忘れのないよう!
世の男子は、ラッシュガードをとーっても嫌っています。。笑
【2016年6月追記】
ラッシュガードを販売しているメーカーまとめはこちら!
【新作】2016ラッシュガードコレクション