サークルや部活動でのダイビングも終え、4月に4年生に進級するみなさんは、就職活動に向けた準備が本格化する時期でしょうか。
これまでダイビングに打ち込んだ人なら誰しも一度は
『ダイビング絡みの仕事につけたら…』
こんなことを考えたことがあるのでは無いでしょうか?
そういえばダイビング関係の就職先って、リクナビやマイナビで目にする機会は極端に少ないですよね。
ということで、今回はダイビング関係の仕事で、2018年1月31日現在、求人情報を掲載している企業を一気にまとめて行きたいと思います!
それぞれ、企業名のリンクをクリックすると、求人情報が別ウインドウで開きます!
ダイビングショップ
まずはド直球のダイビングショップ。
こちらは余りに数が多すぎるので、指導団体が用意しているページを見てみると良いでしょう。
ただし、ダイビングショップの場合にはショップの雰囲気が自分と合うか、ということも非常に重要かと思います。
出来れば一度は訪店、4年生には難しいかもしれませんが、可能であれば研修で一度ショップの業務を体験してみることをお勧めします!
研修に行ってみたい方はこちら!
指導団体
残念ながら、現在求人募集を行っている団体を見つけることは出来ませんでした。
裏話を交えてその理由を推測してみると、2つの理由があります。
1つは、そもそも指導団体は人数的に大規模な企業では無いこと。
案外、数人~十数人で運営しているんです。
従って、当然狭き門に…
そして、多くの場合は既存のダイビングショップから引き抜かれて就職するケースがほとんど。
全ての指導団体の内情を知っているわけではありませんが、筆者が知る限りここ数年以内に新卒で指導団体に入った社員は1人だけです…
出版社
現在、ダイビング業界には専門誌が2つ。
水中造形センターのみ、明示的に新卒の募集を行っています。
出版業界はなかなかハードと聞きますが、取材で海に潜れるとは、羨ましい限りですね!
旅行会社
一般的な旅行会社は当然の様に求人サイトに出ていることでしょう。
ここではダイビングに強いと言われる旅行会社の中から、求人募集を行っている企業をご紹介します。
どちらも新卒採用を行っている様です。
こちらも視察として、業務の一環でダイビングが出来る…のでしょうか!?
器材量販店
器材量販店で求人募集を確認できたのは、以下の2社です。
mic21のみ、明示的に新卒の募集を行っています。
ダイビング器材に囲まれながら仕事、それだけでも幸せ!?
メーカー
ダイビングショップへの営業だけでなく、新たな器材の開発は、なんだかワクワクしますよね!
メーカーの方は皆さん積極的にプライベートで潜っていることも印象的です。
この中で、明示的に新卒の募集を行っているのはタバタ社のみでした。
尚、ダイビング業界あるあるなのですが、求人情報を掲載していなくても、直接電話で問い合わせ、熱意を伝えたら入社が決まった、というケースも多くあります。
どうしても、と思ったら、求人情報が掲載されていなくても、ダメもとでコンタクトを取ってみるのも手ですよ!
みなさんの就職活動が実り多いものとなることを願っています!