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初ボホール!パングラオ島・バリカサグ島で潜ったよ〜ハゼ&シダメル祭り♪〜

ボホールでのダイビングするコツ
海のレポート

みなさん、潜ってますか〜?
AYAは11月にボホールへ潜りに行ってました!

実は海外の有名なダイビングスポットにて現地ステイ&ファンダイビングをするのは今回が初!(そしてフィリピンも初めて!)

海外で現地ステイ&ダイビングしたいよね〜と前々から思っていたので、マリンダイビングフェアで情報を収集し……そこでもらったパンフレットやネット情報を見ながら吟味し……
旦那バディと協議を重ね、お値段的にそんなに割高じゃなかったこと、そしてワイドもマクロも楽しめるという記載を見つけたのでボホールに決めました!

ボホールに潜りに……と書きましたが、潜る場所はボホール島から橋で繋がってるパングラオ島周辺と近隣にあるバリカサグ島というところ。
ボホール=パングラオ周辺のポイントになるそうです。

バリカサグはいわゆる遠征ポイント。
ボホールで潜る場合、ダイビングショップにリクエストすると潜ることができる(かも)というポイントです。

なぜ(かも)と書いたかというと、自然保護のために1日150人という入島制限がかかっているから……!
行きたい方は早めにリクエストしてみてくださいね〜。

リゾート感満載のショップでダイビング

今回はダイビングポイントに近いパングラオ島にショップがあるNOBA BEACH RESORTさんを利用しました。

大きなプールもあったりとリゾート感たっぷり〜!
大きなプールもあったりとリゾート感たっぷり〜!

写真を撮り忘れてしまったのですが、オーシャンビューなハンモックなどもあり、心地よい風が吹く中、昼寝もできちゃうんです。(せっかちな私は昼寝はしませんでしたが。笑)
ダイビング+宿泊+食事がオールインワンになっているので、移動少なくダイビング漬けなステイができるショップさんでした。

フィリピン人ガイドの方々とのコミュニケーションは基本的に英語。(みんな気さくで優しい!)
ですが、ショップのオーナーさんは河村さんという日本人の方!

そのため、みんなでご飯を食べている時に簡単に事前ブリーフィングをしてくれたり、何か困ったことがあった時は河村さんに日本語で相談して現地スタッフに伝えてもらったりとあれこれと気にしてくださるので、英語が苦手な方にも安心〜!

そしてアンナちゃんという可愛いわんちゃんもいます。

めちゃ人懐っこくていい子♡
めちゃ人懐っこくていい子♡

なお、ダイビング自体はいわゆる殿様・姫様ダイビング!
軽器材やウェットスーツ・カメラは宿泊棟に持ち帰りですが、それ以外の器材やタンクセットは現地スタッフが全て行ってくれます〜。
そして帰る時の器材洗浄も全て現地スタッフがやってくれます〜。楽ちん〜!

とか言いつつ、AYA的にはカメラが激重なので……
タンクセットや洗浄は自分でやるから、宿泊棟とボートまで移動の際にカメラを持ってくれたら嬉しいな……って思っていたりもしました。←わがまま。笑

ボートから宿泊棟に戻るには、浜辺から階段を登る必要があるので、えっちらおっちらヒィヒィ言いながら登っていたら、見かねた旦那バディがカメラを持って行ってくれたので、イケメンに見えました。笑
いつも日本で潜っている時にサッと持ってくれるガイドさんもいつもイケメンに見えます。笑
ありがたい!!!!

使うボートは伊豆や串本などでも見かける小さめの漁船タイプのものと、バンカーボートの2タイプ。
遠征でバリカサグに行く時はこのバンカーボートを利用しました。

バンカーボートは船首側にタンク置き場がありました
バンカーボートは船首側にタンク置き場がありました
船の両側面にはアウトリガーと呼ばれる浮きがついて揺れを抑えてくれます
船の両側面にはアウトリガーと呼ばれる浮きがついて揺れを抑えてくれます

バンカーボートに乗るのは初めてでしたが、広々&風が抜けて気持ちいい〜

NOVA BECHさんは基本40分ダイブ、20m以上は行かないという安全ダイビングスタイル。
深場で狙いたい子がいるんじゃーーというフォト派の皆さんは残念ながらいけませんのでご注意を。

AYAは基本60分ベースのダイビングが常なのでちゃんと写真撮れるかなぁとちょっと心配していましたが、プライベートガイドを頼んでいたこともあり気になる被写体はじっくり粘って撮ることができました!

そして現地に行って気づいたのですが……ボホールで600本記念を迎えることになりました!

600本なんだ〜!と伝えたところ、なんとNOVA BEACHのショップTをいただきました。

Tシャツにはボホールで会えるお魚が!
Tシャツにはボホールで会えるお魚が!

やーーん、嬉しい〜!!!

今回はNOVA BEACHさんで合計5日間、パングラオ島周辺で10ダイブ、バリカサグで4ダイブ潜っちゃいましたので早速ご紹介!

パングラオの海の様子は?

パングラオで潜ったポイントは

  • アルコ
  • BBC
  • SUNRISEビーチ
  • ダナオウォール
  • KALIPAYAN
  • ALONA WREK
  • ALONA
  • SUNTUARY

というショップから船で5〜10分ほどの場所にあるところでした。

私たちが潜った場所は基本的に遠浅のサンゴ地帯から沖に出ると、ドーンとドロップオフになっており、その後ダラダラと砂地orがれ場が続く……という地形でした。

初めてパングラオに潜った感想としては……ハゼ祭りやん!シダメル撮り放題やん!なんか色々落ちてるやん!ということ。笑
ということで、AYA目線でのバングラオを詳しくお伝えします〜!

ハゼ祭り!動じないハゼたち。笑

砂地やがれ場そして、ドロップオフにあるサンゴにはハゼがたくさん!

まずは砂地&がれ場にいた子たちからご紹介!

ニチリンダテハゼ
ニチリンダテハゼ

ニチリンちゃんなんて全身見えてても気にしませーーーんってくらい太っ腹。笑

通称)カニハゼ(クラブアイド・ゴビー)
通称)カニハゼ(クラブアイド・ゴビー)

カニハゼちゃんも人目を全く気にせず呑気にお食事しているし……結構近くまで寄ったよ?私。笑

ヒレフリサンカクハゼ
ヒレフリサンカクハゼ

この子なんてあっちこっちに大量にいる〜!みんなで背びれをピッピッピッピと動かして手旗信号送りあっているのかな?って感じでした。

それ以外にも

ジュウモンジサラサハゼ
ジュウモンジサラサハゼ

日本では西表島などで見ることができるらしいジュウモンジサラサハゼや……

ハタタテシノビハゼ
ハタタテシノビハゼ

分身の術使ってるのかな?と思うような画が撮れたり……

ヒメホシハゼ
ヒメホシハゼ

写真に撮って初めてわかる綺麗なあお色の斑点をまとったハゼちゃんがいたり……

ミズタマハゼ
ミズタマハゼ

一見地味〜だけど、よく見ると……やっぱり地味なミズタマハゼがいたり……(ごめんよ、特徴が見当たらず……笑)

他にもめーちゃ砂地のハゼたちがたくさんいたんですが…キリがないので砂地の子はこの辺でお次はドロップオフの子達!

ロングレイドワーフゴビー
ロングレイドワーフゴビー

180度反転しちゃったのですが……岩側にお腹を向けて群れでホバリングしているハゼちゃんでした。
縦向きにずっとホバリングしている子たちを初めて見ました〜。面白いですね。

Trimma cana(トリンマ カナ)という学名の子で和名はないらしい!
Trimma cana(トリンマ カナ)という学名の子で和名はないらしい!

たてじま模様で同じような体型のハゼちゃんはよく日本でも見ますが、この子はよこじま。絶対固有種でしょ!と興味津々でパシャリ。

NOVA BEACHさんでは、見たお魚などを振り返ったりするログ付けはおこわない方針らしいので、お魚の名前を知りたい私は夜な夜な図鑑を5つくらい広げてあーでもないこーでもないと探しまくっていました。
(ちなみにショップのホワイトボードにポイント名は書いてくれていますのでどこで潜ったのかはわかりますよ!)

が、どうしてもこの子の名前がわからなかったので、困った時はスクモンさん〜!と、海外から「絵合わせLINE」を使って活用してお名前を調べてもらいました。

その結果、この子には和名がなくそして英名が複数あることが判明しました〜。いや〜、スッキリ!

スクモンの絵合わせはGoogleの画像検索とかのテクノロジーではなく、知識豊かな先生方々の知識で回答が返ってくる!すごくない!?
お魚好きなAYAはしょっちゅうお世話になっています。笑
みなさんもぜひご活用ください〜

さてさて、お次は……

キンセンハゼ
キンセンハゼ

お金が貯まりそうな名前なのであやかりたいキンセンハゼちゃん。

メガネベニハゼ
メガネベニハゼ

お惚け顔が可愛いですよね〜〜〜。

チゴベニハゼ
チゴベニハゼ

日本でも見たい見たい見たいと思っていた子を見つけてしまって水中で叫んじゃいました。

ガラスハゼ
ガラスハゼ

日本でもよく見る子ですが、なんと……

ガラスハゼの卵
ガラスハゼの卵

おめめくりくりな卵を守っていたりしました!
何気にガラスハゼの卵は初めて見ました〜。元気に生まれておくれ。

とドロップオフもまだまだハゼ祭りだったのですが、こちらもこの辺で。

なんでこんなにハゼ祭りができたかというと……まじでこの子達動じないんですよ……!
特に砂場の子たちは大御所芸能人なんか?ってくらいのどっしり具合。笑

動じなさレベルで言うと、このくらい……!!

ヤマブキハゼ
ヤマブキハゼ

正面でどんだけ寄っても逃げない。笑
なんなら、ハゼの頭上側から攻めた写真だったのですが、逃げない。笑

ハゼはあまり得意ではないのですが(よく引っ込ませる)、撮りやすいイージーモードが設定された海でありがたかったです!笑

シダメル撮り放題!

パングラオの海はウミシダも多かったです。
一箇所に群生している感じではないのですが、至る所にウミシダがポツポツといる……という感じ。
ウミシダがいる=シダメル チャーーーンス!ということでチャレンジしてみましたよ〜!

(ちなみに……このレポを書いていたら、スクモンさんからシダメルって何……?と言われてしまいました。笑
ウミシダをからめてメルヘンな写真を撮ることを略してシダメルというのですが……一般用語じゃないのか!?と激しく動揺。笑
みなさん使ってますよ……ね!? ね!?)

スジオテンジクダイ
スジオテンジクダイ

同系色な世界観が最も簡単に作れちゃったり〜!

シロオビイソハゼ
シロオビイソハゼ

ウミシダとハゼで蛍光色ペア。なんかパリピ色だな〜と思うのは私だけだろうか……笑

メラネシアンアンティアスyg
メラネシアンアンティアスyg

ウミシダも様々な色をしているので、このウミシダならどんな感じで撮るのがいいかな〜?と考えるのも楽しかったり……

ウミシダウバウオ
ウミシダウバウオ

ウミシダを一個一個覗きながら生物を探すのも楽しい!

スダレヤライシモチyg
スダレヤライシモチyg

ウミシダ周りにはいろんなちっこい子たちがいるので、青抜きのシダメルも狙いやすい!

毎ダイブでシダメルチャレンジしていたので写真がまだまだあるんですが、他にも伝えたい魅力があるのでここまで……!
とにかく……シダメル好きはぜひ行ったほうがいいよ!と言いたい。笑

沈船だけじゃない!? なんか色々落ちてるやん!

ここまではマクロばっかりお伝えしてきましたが、ワイドももちろんいい感じ!
ボホールはヨーロピアンダイバーが多く(ダイバーのうち90%はヨーロピアンなんだってさ)、彼らは人工物がお好きらしい。
というわけで、パングラオのポイントには積極的に魚礁になりそうな人工物を沈めているんだそう。

人工物でオーソドックスなのは沈船ですよね〜。
てなわけで、もちろんありました沈船〜!

ホソフエダイと……フエダイっぽい子たちが優雅に泳いでた〜
ホソフエダイと……フエダイっぽい子たちが優雅に泳いでた〜

旦那バディに写真撮ってよアピールしましたが全然伝わっていなかったので写真はないのですが……
操舵室の中にも入れちゃう大きさの沈船でした。
白い砂浜に静かに鎮座する姿がかっこいいですね〜!

それ以外に……こんなものも!

ソフトコーラルがびっちり生えてる!
ソフトコーラルがびっちり生えてる!
クマノミのお家にもなってるよ〜!
クマノミのお家にもなってるよ〜!

これなんだかわかりますか?
なんかハンドルみたいなのがついてますよね?

これ、実はJeepらしいです。
へぇぇ!って感じですよね〜!!

車は車でもJeep沈めちゃうところがなんか海外っぽいわぁ〜って思っちゃいました。

他にも、なんと小型セスナ機が沈められたポイントにも行ったのですが……
マクロポイントと聞いていたため旦那バディがワイドを持っておらず……残念ながら写真がありません……。(確かにここにニチリンダテハゼとかいたし、マクロポイントではあるんだけど)

浅いところにセスナが沈んでいるため、ヨーロピアンのなっがーーーいフィン履いたフリーダイバーの水着のおねぇさんが何度もアタックしていました。
やーーん、絵になるから撮って欲しかったよう!!!!

バリカサグにも行ってみよう!

さて、お次は入島制限があるバリカサグ!
自然保護のためノーグローブでのダイビングが原則となります。
また、遠征で来ているダイバーは1日2本までという制限もある島です。

バリカサグで狙うのは……バラクーダの群れ&ギンガメアジの群れ〜!
2日間で4ダイブ、さて結果は……!?

ギラギラと輝くバラクーダの群れ
ギラギラと輝くバラクーダの群れ

ひゃっほーーーー!バラクーダだぜーーーーー!
バラクーダには沖縄で会ったことがあるのですが、バリカサグのバラクーダは……体長がめちゃめちゃでかい!
目測1mくらいあったような気がします。

2つの群れが合流するタイミングも見れました

残念ながらギンガメアジには会えなかったのですが、バラクーダには2日間とも会うことができました〜。(他のチームは見れてたらしい……悔しい!)

それ以外にも口を開けて大合唱しているタカサゴや(エキジット間際で撮れず……)
体感5mくらいありそうな超巨大な一匹狼(いや魚……?)のバラクーダも見れました!

この子も安全停止中だったので追いかけられず……無念!

体感的には5mだったんですが、調べたら最大2mくらいでした。
図鑑情報よりも自分の目を信じたかったので旦那バディも問いかけたものの、「2mくらいでしょ」って呆れられる。笑
でもマジででかかったんですよ!怪物級!水中ってものが大きく見えるっていうことだよね!うん!

魚群がメインのバリカサグでしたが、それ以外にも

アオウミガメ
アオウミガメ

近寄ってもこっちをジーーーーっと見てくるのんびりやのアオウミガメと出会えたり

ハナダイとスズメダイの群れ
ハナダイとスズメダイの群れ

浅瀬のサンゴには色とりどりのお魚がいたりとワイドが楽しい海でした!
(マクロ楽しいけどここは105mmじゃなくて60mmの方が撮りやすかったかも)

ちょっくら足を伸ばしてアロナビーチへ

NOBA BEACHはインクルーシブなので、外に出なくても完結してしまうのですが……
ダイビングしてシャワー浴びても15時には終わっちゃう!笑

のんびりが苦手な私たち。
人によっては4本目をリクエストする人もいるようですが、せっかく初ボホールだったので、有名な観光地アロナビーチにも行ってみました〜。

アロナビーチはNOBA BEACHから車で10分ほど。スタッフに車で送ってもらいました。

アロナビーチ沿いにはホテルや飲食店、そしてダイビングショップがたくさん!
アロナビーチ沿いにはホテルや飲食店、そしてダイビングショップがたくさん!

白い砂浜をのんびり散策していると……いろんなわんちゃんに出会えます。

首輪をしている子もいたりするのできっと野良犬じゃない……んでしょうけど、完全なる放し飼い。笑

昔バリに行った時に野犬がわんわん吠えてて怖いな〜と思っていたのですが、アロナビーチのわんちゃんたちはみんな穏やか!
大人しく寝そべっていたり、てくてく歩いていたりする彼らを眺めているだけで癒されました。

アロナビーチでは海鮮BBQのお店も多く、どこにするかとてもとても悩んだのですが……たまたま通りかかったAlon Cafe and Bar Loungeで夕食を食べました。

こちらはオープンテラスになっているので、夕暮れを感じながらのお食事が楽しめます。
また7時前までハッピーアワーだそうで、カクテルを頼むともう一杯同じものが出てくるシステム。
同時に出てきちゃうので急いで飲まないとぬるーーくなります。笑

私たちは早めに出ちゃいましたが、7時からはバンドの生演奏もあるという雰囲気のいいお店でした。(そしてスタッフが丁寧で気が利いて最高!)

アロナビーチからNOVA BEACHに帰る時は、トライシクルに乗車!

乗り心地はまるでアトラクションのようでした。笑
乗り心地はまるでアトラクションのようでした。笑

初めてのトライシクル……ぼったくられないか、ちゃんと帰れるのかドキドキしましたが、事前に場所の確認と値段交渉をした結果、問題なく乗れました。笑
(200ペソ=約600円で乗れたよ!)

せっかくなので現地の交通手段にチャレンジしてみるのもいい思い出になりますね。

事前準備が大事!ここに注意してね!

海に陸にと楽しんだボホールでしたが、行ってみて「まじかー!」と思ったこともあったので皆様へ共有させてほしいっ!

飛行機がめちゃ狭い&モニターない〜

利用したのはフィリピンのフラッグシップエア、フィリピン航空だったのですが……
LCCかな?と思うような狭さでかつモニターがない!笑

帰国後に教えてもらったのですが、フィリピンエアは専用のアプリをダウンロード後、自分の携帯などでコンテンツを見るタイプらしいです。

移動中は暇で暇でしょうがないので、空の旅を快適にするためにも何かしらのコンテンツをダウンロードしておくことをおすすめします。

そして狭さは……ビジネスクラスにすると解消するんでしょうけど、ビジネスクラスを覗いてみても、まさかのフットレストすらない(そしてもちろんモニターはない)感じの設備だったので……私だったら狭さは我慢してエコノミーかなって感じでした〜

オーシャンジェットは寒すぎる!

直接ボホール空港に飛ぶのではなく、セブ空港を利用する際はボホールまで行くのにオーシャンジェットという船を利用します。

この船、めちゃ寒いです。極寒です。
まじでダウンかフリースいるくらい寒いです。
2時間くらい乗ってますので、体調不良にならないためにも防寒着はお忘れなくお持ちください!

ドライヤーがない〜

飛行機利用の前泊・後泊として利用したホテル(エースペンションというところでした!)もNOBA BEACHさんもドライヤーがありませんでした。

海外のホテルにはドライヤーがないということもあると知識としては知っていたものの、ちゃんとチェックしておらず失敗!
利用するホテルの設備はちゃんとみなきゃダメですね〜。

日差しが強いので日中はすぐに乾いてしまいますが、やっぱり夜は乾かない。
髪の毛傷んじゃいますし、特にロングヘアな方はドライヤーを持ってきた方が無難だよな〜って思いました。

船に真水はない!

バンカーボートも漁船タイプにも真水の備え付けはありませんでした。
特にバリカサグに遠征する時は、ずっと船の上&プランクトンが多い海なので顔がヒリヒリ……。

飲み水だけでなく、顔洗用のボトルなども準備しておくことをお勧めします。
現地でペットボトルの飲料を買った時は、帰宅間際まで空きボトルを取っておいて真水を詰め替える方がいいな〜と感じました。

クレカ&1000ペソは使えない!

普段国内で過ごす時は基本的にキャッシュレスが多い私たち。
フィリピンはクレカ使えると旅行ガイドブックで見ましたが、一応現金を持っておこうかと思って空港で両替して向かいました。

今回の旅でクレカが使えたのはたったの一箇所のみ!(アロナビーチのレストランだけ)
それ以外は全部現金オンリーでした。

ただ、現金ならOKなのかというと……1000ペソは受け付けてくれないところがほとんど!
オーシャンジェットに乗る時も現金が必要なのですが、そこも受け付けてくれない……泣

両替するときは500ペソを上限に両替しておくべきだった〜〜〜!と現地であたふたしました。

以上、行ってみてわかった「まじか〜」集でした!
フィリピン通の方にとっては当たり前かもですが、初めていくぜ!という方はお気をつけくださいね〜。

おわりに

さてさて、なんだか超大作になってしまったボホールレポでしたがいかがでしたでしょうか?
ボホール検索するとワイドな写真はぼちぼち出てくるのですが、THEマクロな写真はあまり見かけませんでしたので、ちょっとマクロ多めにレポしてみました。

海外ダイビングの現地ステイダイビングは初めてでしたがいろんな発見があり楽しかったです!

次はどこの海に行こうかな〜?お勧めがあれば教えてくださいね!

AYA

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ダイビングのために住む場所も仕事も変えたフリーランス女子。 1989年宮崎生まれ。 伊豆の海が好きすぎて、東京から縁もゆかりもない三島に移住。 サーファーズ...

プロフィール

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