三重県を拠点に活動する水中写真家、脇坂 大 氏が、このたび第1回「三重未来写真大賞」において、栄えある大賞を受賞しました。
「三重未来写真大賞」は、写真文化を守り、次世代の写真家と指導者を育てるための新しい才能を発掘することを目的として創設されました。
応募条件は三重県在住、在勤、在学、出身の1980(昭和55)年以降生まれで、プロ・アマ、また、ジャンルを問いません。
通常のフォトコンテストと少し異なるのは、作品への授賞ではなく、複数の作品から撮影者個人を審査し、個人に授賞するという形式である点です。
つまり、1枚の写真の出来栄えではなく、撮影者の力量自体が評価されるコンテストだということですね。
そんな全ての写真分野を対象とした撮影力コンテストで水中写真家が頂点に立ったことは、ダイバーとしてもなんだか誇らしい気持ちになりますよね。
脇坂氏自身も「写真という広い分野で水中写真を評価してもらえた事が何より嬉しいです!」とコメントしてます。
今回の受賞を記念し、脇坂氏は2026年5月に個展「日本の水中で暮らす生き物たち」を開催します。
脇坂 大

三重県在住。
幼い頃から魚が大好きで、最初に買ってもらった本は海の生き物の図鑑。
大学卒業後にダイビングを始め、出会った魚たちを写真に残したいという想いからカメラを手にする。
Instagram: @dai_ver_
~受賞歴~
2022年
第8回 自然保護フォトコンテスト 優秀賞
PADIフォトコンテスト2022 ネイチャー部門 優秀賞
2023年
第31回 串本海中フォトコンテスト 一般部門 入選
PADIフォトコンテスト2023 ネイチャー部門 入選
2024年
第62回 富士フイルムフォトコンテスト ネイチャー部門 優秀賞
第32回 串本海中フォトコンテスト 一般部門 入選
令和6年度みえ文化芸術祭 第74回みえ県展 写真部門 入選
第41回 「日本の自然」写真コンテスト プリント部門 優秀賞
第51回 四日市市美術展覧会 教育委員会賞
第32回 大瀬カレンダーフォトコンテスト グランプリ
第1回 尾鷲市&紀北町フォトコンテスト グランプリ
2025年
第33回 串本海中フォトコンテスト 一般部門 入選
令和7年度みえ文化芸術祭 第75回みえ県展 写真部門 入選
第14回ウミノフォトフェスinカシワジマ 水中一般部門 入選 ふれぱ賞
第42回 「日本の自然」写真コンテスト プリント部門 入選
International Photography Awards 2025 Professional Honorable mention
第33回 大瀬カレンダーフォトコンテスト 入選
生き物本来の姿を求めて
本格的な水中写真撮影をはじめて13年という脇坂氏は、「水中という特殊な撮影環境で、生き物の本来の美しさや可愛らしさをどうすれば表現できるのかを自分なりに追求し続けてきました。」と語ります。
冒頭でご紹介した通り、日本各地のフォトコンテストで入選、入賞を重ねてきた脇坂氏ですが、2025年には写真界のアカデミー賞とも称されるInternational Photography Awardsでも奨励賞を獲得しています。
国内での活躍はもちろん、世界でのこれからの活躍が楽しみですね。






受賞を記念し、個展を開催
今回の受賞を記念し、脇坂氏の個展「日本の水中で暮らす生き物たち」が開催されます。
この個展では今回の受賞で審査対象になった作品を含め、脇坂氏がこれまで13年に渡って撮影してきた約40点ほどの新作・旧作が展示される予定。
日本各地の水の中で暮らす、色鮮やかで多様な生命の姿が、鮮やかなプリントで紹介されます。
脇坂氏は「私が水中で出会ったさまざまな生き物たちの美しさやその時の感動が伝わる作品展にしたいと思っております。ぜひ足をお運びいただけましたら幸いです。」と語っています。
個展の詳細は以下の通りです。
この機会に、水中写真の新たな可能性を切り拓いた脇坂氏の作品世界に触れてみてはいかがでしょうか。





