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    沖ノ島(千葉)の詳細ガイド

    “歩いて渡れる無人島”でのんびりダイブ!
    沖ノ島のダイビングスポット情報をその魅力とともにご紹介します。

    ダイビングの基本情報から、季節ごとの見どころをまとめたシーズナリティ、ダイビングポイント紹介まで、海の情報満載でお届け!
    また、陸の観光情報やアクセスも要チェックですよ。

    穏やかな海で、カラフルな生き物たちとの出会いを楽しみましょう。

    沖ノ島の概要

    温暖な気候の千葉県館山市は、都心から車で約2時間とアクセスも良い観光地です。

    館山駅

    館山市の館山湾にある沖ノ島は、陸地から200mほど離れた位置にありながら、砂浜でつながっているため、歩いて渡ることができます。
    もともとは沖合いに浮かぶ周囲約1kmの離島でしたが、関東大震災(1923年)のときに地盤が隆起したことで陸続きとなりました。

    沖ノ島には海水浴場が併設されており、夏になるとビーチコーミングや海水浴、スノーケリングを楽しむ人で賑わいます。

    沖ノ島ダイビング基本情報

    沖ノ島は風やうねりの影響を受けにくく水深も浅いため、体験ダイビングやスキルアップ講習で訪れるダイバーも多いダイビングスポットです。

    色鮮やかなソラスズメダイやハタタテダイ、ツノダシなど、南方系の季節来遊魚が高確率で現れ、穏やかな海でじっくりと観察することができます。

    ダイビングポイントはビーチ・ボートを合わせて全部で4カ所。2021年1月からは、休前日のみの開催だったビーチでのナイトダイビングが、全日(年末年始と夏季休暇を除く)開催可能になりました。
    幻想的な光景や夜ならではの生き物たちの行動が見られるかも!?

    アワサンゴ

    ダイビングのシーズナリティ

    沖ノ島の海の魅力を春夏秋冬に分けてご紹介します。

    春の沖ノ島

    アオウミウシ
    アオウミウシ

    アオウミウシやシロウミウシなど、様々なウミウシが見られるのが春の特徴。ダンゴウオ、カエルアンコウ、コケギンポなども姿を現す、マクロ好きにはおすすめの季節です。

    夏の沖ノ島

    コケギンポ
    コケギンポ

    ソラスズメダイやハタタテダイ、ツノダシなどの南方系の季節来遊魚が徐々に増えてくる季節が夏。海がカラフルな魚たちで鮮やかに染まります。ダイビングだけでなくスノーケリングでも、カラフルな魚たちを見ることができます。

    秋の沖ノ島

    ハタタテダイ
    ハタタテダイ

    夏に引き続いてソラスズメダイやハタタテダイ、ツノダシなどの季節性回遊魚が見られ、ダイビングポイント・黒根では、100匹以上のミツボシクロスズメダイがサンゴイソギンチャクに群れるようになります。水温が一番高く、透明度も高くなるため、快適に潜れる時期です。

    冬の沖ノ島

    ミノカサゴ
    ミノカサゴ

    冬は透明度が上がってくるため、ワイドで奥行きのある写真を撮影するのにもぴったりの季節です。2月以降はハナオトメウミウシやシロウミウシなどのウミウシも増えていきます。

    ダイビングスポット紹介

    沖ノ島の代表的なダイビングスポットをご紹介します。

    沖ノ島ビーチ

    沖ノ島ビーチは白い砂地が広がる沖ノ島を代表するビーチポイント。
    水深が浅く海況は穏やかなことが多いので、体験ダイビングや講習で訪れるダイバーも多いところが特徴のポイントです。色鮮やかなソラスズメダイやスズメダイなどのほか、1度のダイビングで複数種類のウミウシと遭遇することができます。
    春には、アオウミウシやシロウミウシ、夏には、コケギンポやソラスズメダイ、秋には、ハタタテダイやチョウチョウウオ、冬には、アカオビハナダイやハナオトメウミウシ……と、季節によって様々な生物が観察できます。ウミウシや魚の種類が豊富で穏やかなポイントなので、写真撮影をじっくり楽しみたいダイバーにおすすめです。

    【エントリー・スタイル】ビーチ(セッティングエリアから1分。エントリー場所は砂)
    【最大水深】8m
    【流れが出た場合】流れが出ることはほとんど無い
    【ナイトダイビング】○

    沖ノ島ビーチのダイビングポイントオープン確率

    黒根

    黒根はボートポイントでありながら水深は約12mと浅く、ボートダイビングのスキルアップ講習に最適です。
    海底には当たり一面にサンゴイソギンチャクが広がり、ミツボシクロスズメダイやクマノミが住み着いています。

    【エントリー・スタイル】ボート(港から約5分。エントリー時はブイを取る。またはアンカーを打つ)
    【最大水深】13m
    【流れが出た場合】流れが出ることはほとんど無い
    【ナイトダイビング】×

    沖ノ島黒根のダイビングポイントオープン確率

    沖ノ島沈船

    沖ノ島沈船は約25mの海底に沈んでいる、第二次世界大戦の際に使用された水雷艇を見ることができるボートポイントです。
    水雷艇の周囲には大型車のタイヤから出来た漁礁が点在し、これらに集まるベラの仲間やネンブツダイ、カエルアンコウの仲間などが見られます。3mを超える巨大なソフトコーラルが自生しており、迫力満点です。

    【エントリー・スタイル】ボート(港から約10分。エントリー時はブイを取る。またはアンカーを打つ)
    【最大水深】25m
    【流れが出た場合】流れが出ることはほとんど無い
    【ナイトダイビング】×

    沖ノ島沈船のダイビングポイントオープン確率

    沖ノ島へのアクセス情報

    電車でのアクセス:
    最寄駅はJR内房線「館山駅」で、西口よりタクシーを利用して約10分で到着します。沖ノ島周辺にはバス停がないため、最も近いバス停から徒歩で約20~30分掛かってしまうため、タクシーがおすすめです。

    車でのアクセス:
    富浦ICより約11kmの場所にあります。都心より有料道路を利用して、約2時間です。

    沖ノ島周辺の観光情報

    食事は、館山漁協直営の相浜亭がおすすめです。

    相浜の海で獲れたイセエビ、アワビ等の海の幸を使ったメニューが、ボリューム満点&リーズナブルな価格でいただけます。
    イチ押しは、海鮮丼!

    また、“渚の駅”たてやまも館山市で人気の観光スポット。

    館山湾を一望できる展望デッキからは、天候に恵まれれば富士山が見られます。
    ”渚の駅”たてやまには、館山で水揚げされる新鮮な海の幸や採れたての新鮮野菜などを取り扱う直販所、地元の食材を使用したオーシャンビューの食堂があり、館山のグルメを楽しめます。

    “渚の駅”たてやま
    “渚の駅”たてやま

    隣接する「渚の博物館」では、海洋民族をテーマとした館山湾の豊かな自然を体験できる展示スペースや、約40㎡の磯場の水槽など、館山の文化や自然に触れることができるギャラリーが併設されています。

    アフターダイブには食事や買い物だけでなく、館山の文化・歴史・自然に触れることができる”渚の駅”たてやまに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

    ■情報提供:沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー(https://www.marine-snow.jp/

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