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カクレクマノミ

Amphiprion ocellaris
Cuvier, 1830

出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
奄美大島以南、西太平洋に生息。水深20mまでのハタゴイソギンチャク等と共生する。宿主のイソギンチャクへの依存度が高く、宿主から離れることはほとんどない。オレンジの体色に3本の白い帯の模様がある。ダイバーにも人気の種。クマノミ属全種に言えることだが、雄が卵のそばにいての外敵から守るなど卵の世話をし、雌も近くにいるが次の卵を産むことに備えてエサをよく食べる。ひとつのイソギンチャクの中で一番大きな個体が雌、2番目に大きな個体が雄に性転換することが知られている。

出現場所

出現時期

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