ホンソメワケベラ
Labroides dimidiatus
(Valenciennes, 1839)
出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
千葉県以南からインド洋、太平洋に分布している。他の魚の体表のゴミや寄生虫を餌にするクリーニングフィッシュとして有名。環境に応じて雄から雌へ、また雌から雄へ、可逆的な性転換を行う。和名は細いソメワケベラとなる予定が、誤記載からホンソメワケベラとなったという説がある。ホンソメワケベラに擬態するニセクロスジギンポと似ているが、ホンソメワケベラの口は顔の正面を向いているのに対してニセクロスジギンポの口はやや下方を向いていることで見分けることができる。
出現場所
出現時期
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