ハナゴンベ
Serranocirrhitus latus
Watanabe, 1949
出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
駿河湾以南の南日本の太平洋岸、伊豆諸島、琉球列島、西部太平洋の熱帯域のサンゴ礁の浅所から深所に生息。体はピンク色で、背部は黄色みを帯びる。眼の下から後方にのびる2本の黄色線がある。幼魚は頭部の斑紋がはっきりと鮮やかで美しい。名前に「ゴンべ」とつくがハナダイ亜科。遊泳性だがあまり広範囲を泳ぎ回らないので、生息場所に行けば会える。
出現場所
出現時期
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