MAGAZINE

ニシキフウライウオ

Solenostomus paradoxus
(Pallas, 1770)

出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
南日本の太平洋岸、琉球列島、インド・太平洋までの沿岸浅所の岩礁域に生息する。体の色は、赤・黄・黒などさまざま。ヤギやウミトサカ、ウミシダの近くにいることが多い。ペアで観察されることもしばしば。雌は腹ビレが癒着してできた育児のうの中で受精卵を育てる。かつてはカミソリウオの一種とされていた。ヤギなどについている小型の甲殻類を捕食する。

出現場所

出現時期

関連記事

分類

ニシキフウライウオが出現した場所

ニシキフウライウオの出現時期(過去1年間)

ニシキフウライウオの関連記事