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カエルアンコウ

Antennarius striatus
(Shaw, 1794)

出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
南日本、伊豆・小笠原諸島、東部太平洋を除く全世界の温・熱帯域の沿岸の砂底または砂泥底に生息。胸ビレと腹ビレで歩くように水底近くを移動する。釣り竿の役割をするイリシウム(誘因突起)を持ち、その先端にはゴカイにそっくりなエスカ(疑似餌)を持つ。あまり動かないので観察しやすい事と、丸みのあるユーモラスな形でダイバーに人気がある。体色は変化に富む。

出現場所

出現時期

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分類

カエルアンコウが出現した場所

カエルアンコウの出現時期(過去1年間)

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カエルアンコウの分類情報

分類

シノニム

  • Phrynelox zebrinus
  • Phrynelox nox
  • Phrynelox tridens
  • Antennarius nox Jordan, 1902
  • Antennarius tridens (Temminck & Schlegel, 1845)
  • Lophius striatus Shaw, 1794