チンアナゴ
Heteroconger hassi
(Klausewitz & Eibl-Eibesfeldt, 1959)
南日本の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島、インド・太平洋のサンゴ礁の砂底に生息。潮の流れがあるときは、捕食のため細長い体を巣穴から出す。群れでいることが多く、音に敏感でダイバーが近づくと巣穴に引っ込む。左右の体側に2個と、腹部肛門周りに1個、計5個の黒斑がある。幼魚は体色が黒い。和名は犬の「狆（ちん）」の体色に似ていることから。
出現場所
出現時期
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