ジンベエザメ
Rhincodon typus
Smith, 1828
出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
全世界の温・熱帯域の沿岸域及び外洋に生息。世界最大の魚類。大きな体だが、主食は小型甲殻類やなど小さなプランクトンで、泳ぎながら口を大きく開けて海水ごと飲み込み食事をする。イシサンゴ類の放出した卵を捕食するため集まることも知られる。夏物の和服の甚兵衛の柄に似ていることから和名がついた。大きなものは体長13mにも達する。人間への攻撃性はなく、コバンザメなどほかの魚がついていることも多い。卵を体内でふ化させて50センチほどの胎仔を産出する。
出現場所
出現時期
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