コウイカ
Acanthosepion esculentum
(Hoyle, 1885)
出現レベル:
ダイバーが言及する頻度。一般的な生物、もしくは人気の生物ほど低く、珍しい生物、もしくはあまり人気のない生物ほど高い値となります。
内湾の水深10~100mの砂泥底に生息。冬から春にかけて、漁網や海藻の根本などに1.5cm程度の卵を一粒ずつ産みつける。卵は、産みつけられる際に砂をまぶしてカモフラージュされる。普段は砂地に馴染む地味な色合いの体色だが、興奮すると輝くような白になり、甲の背側にはしま模様が浮かび上がる。コウイカ類は体の背中側に石灰質の貝殻である「甲」を持つ。
出現場所
出現時期
関連記事
ギャラリー
分類