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【今からの参加も大歓迎】魚の”絵合わせ”セミナー①開催レポート

イベントレポート

Scuba Monsters初のセミナー、魚の”絵合わせ”セミナー

ダイビングの楽しみ方のひとつとして、フィッシュ・ウォッチングの楽しさをより普及させたいという僕らの想い。
そして、現在のダイビングシーンでは、フィッシュ・ウォッチングが以前よりも軽視されてしまっていることに危機感を抱いていた播磨先生。

それぞれの想いが合致して実現したこの企画、初回から多くの参加者の皆様にお集まり頂きました!

我々も初めてのことなのでソワソワ……。

セミナー開始直前の播磨先生とスタッフ

しかし、ご参加いただいた皆様のおかげで、とってもあたたかいセミナーとなり、今後が楽しみなセミナーともなりました!

初回は

  • フィッシュウォッチングについて
  • 体型での魚の区分
  • 魚の体色についての注意点
  • 魚の模様について(一部)

という内容。

まだまだ序盤ですが、これだけでも

  • カレイ型のカレイとヒラメはどうやって見分けたら良いの?
  • サクラダイのメスの体色はももいろ?だいだい?

などといった質問が生まれました。

特にサクラダイに関しては、播磨先生自ら「今までその視点はなかったので、それを踏まえてサクラダイの解説記事を準備する」というお言葉を頂くなど、大盛況のうちに終了しました。
サクラダイの記事については、年間を通した生態の再観察が必要とのことなので、来年の公開を乞うご期待。

「索引を使わず図鑑を引けるようになりたい」
「魚を見分けられるようになりたい」

様々な思いでご参加していただいたみなさん。
解説を聞きながら、時に実際に図鑑をめくって一緒に探す時間には、集中のあまり静寂も。(笑)
静かな熱気で満ちていました。

セミナー中には、簡単なアンケート形式の問題も出題!
これが意外と難しい……!?

また、セミナーの真髄は終了後の懇親会!?ということで、懇親会でも興味深い話題が飛び交いました。

特に、キビナゴとカタクチイワシ。
夏になると多くのダイビングスポットで見られる「小さい青魚の群れ」について、それはキビナゴなのかカタクチイワシなのか、その見分け方、そしてそこに隠された興味深い真実など、ちょっぴりディープなお話も。

他にもタカノハダイというテーマだけでも奥が深い会話が繰り広げられ、改めてフィッシュ・ウォッチングの面白さ、そして、普段は気にも留めない生物への興味が喚起される会となりました。

ご参加される方は、ぜひ質問したいことをメモして臨んでくださいね!
播磨先生が、気さくに答えて下さいますよ。

次回は2022年4月13日(水)。

初回を受講できなかった方のため、これからお申込み頂いた方には初回のアーカイブ動画もお送りしますので、是非今からでも奮ってご参加頂ければと思います。

詳細、お申し込みは、下記の記事より↓

播磨先生の多大なご協力により、このセミナーオリジナルの資料も準備することができました。
全62ページのボリューム!!
サムネイルでずらっと並べるとこんな感じです。(PDFでお届けします)

また、セミナー中に使用するスライドには、写真たっぷり!
それだけでも一見の価値ありです。

ぜひ、見に来てくださいね。

細谷 拓

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合同会社すぐもぐ代表社員CEO。 学生時代、大瀬崎でのでっちをきっかけにダイビングにドはまり。 4年間で800本以上潜り、インストラクターを取得。 静岡県三...

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