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でっち日記2015〜宮古島より➅〜

海のレポート

出典:宮古島の写真日記

1ヶ月目を終えてみて、色々と感慨に浸ってるメンディーです。

 

大好評の(?)でっち日記・宮古島編もいよいよ今回が最終回。

 

そもそも大前提としてダイビングサークルに所属している自分ですが、ダイビングというスポーツの特性上、野球やサッカーなどのように思い立ったら場所を選ばずすぐやろう!なんていうことははっきり言って不可能。

必然的に活動する回数がどうしても限られてしまいます。

 

そのため「でっち」という、毎日潜れる環境で生活できたことは本当に貴重なことだったと思います。

しかもプロの仕事を間近にしながら…すなわち「ゲスト」目線からではなく「スタッフ」目線で日々の生活を送る。

ダイビングのことだけではなく、大げさかもしれませんが今後社会人になったときに糧になるようなことばかり

それは例えば些細な気配りであったり、ゲストの方と楽しく会話させてもらうことであったり…

 

また、でっちをしている上で僕が本当に楽しかったのは様々な人との「出会い」

サークルで潜っていると必然的に同年代の学生と潜ります。それはそれでもちろん楽しい。

ですが、違う世代の方と潜るということは皆無です。

だから、宮古にいてそんな様々な出会いが僕にとっては新鮮であり、楽しかったのではないでしょうか?

しかもそこにはその人々のダイビングスタイルがあって、楽しみ方があって、中には水中をご職業にされている方もいて…

本当に奥が深い。

 

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出典:宮古島の写真日記

 

一番最後のことだけちょっと触れると、実は宮古滞在中に「水中写真家・古見きゅう」さんが自分のショップのイベントで来島されていて、でっち最終日に1本だけ古見さんのカメラアシスタント(?)として、今まで見たことないようなスゴいお高そうなカメラを慎重に持ちつつ後ろを泳がせてもらいました。

1枚水中で自分の写真まで撮ってもらって…

こんな豪華な経験をしている他のでっちメンバーはきっといないでしょう!( ̄^ ̄)

ちょっと後悔しているのは、そのことで興奮しすぎて水中で呼吸が荒くなり、そのエアーの音でビックリした魚たちが隠れてしまい古見さんの撮影をきっとお邪魔していたこと…

 

何はともあれ何も分からない状況からスタートし、途中すこし心がポキッとおれてしまいそうなハプニングも起きたりしましたが、きっと今いる自分は1ヶ月前の自分よりは成長しているのではないかと確信しています。

 

本当に密度の濃ーい20歳の夏でした

 

最後に1ヶ月お世話になった「fish a go go!」の佐瀬さんご夫妻には本当に感謝しています! ありがとうございました。

 

 

ケガで無能だった日数分をリベンジでまた宮古に捧げようかなと考えているとかいないとか(^-^;笑

 

これにてでっち日記2015・宮古島編のすべてが終了です!!!

ここまで読んでくれたみなさんもありがとうございました♪


この日記を書いた人

mendy
メンディー(関口 拓也)


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宮古島ダイビングサービス Fish a go go!(八重山/宮古諸島・宮古島)

細谷 拓

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合同会社すぐもぐ代表社員CEO。 学生時代、大瀬崎でのでっちをきっかけにダイビングにドはまり。 4年間で800本以上潜り、インストラクターを取得。 静岡県三...

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