でっち日記2015〜雲見より2-➂〜

8月30日、とうとう僕のでっちが終わりました。
振返る間も無く毎日を全力で過ごしました。
雲見に来てから本当にたくさんのことがありました。
本当にたくさんの方に出会いました。
高校卒業後北海道に住んでいて、なかなか会うことができない高校の友達と一緒に潜ったり
たまたま一緒に飲んだゲストの方が、同じ大学の博士後期課程を今年卒業していたり
でっちに行く前にお手伝いしたショップがたまたま雲見に来ていたり
自分の地元の近くのショップが雲見に来ていて、地元トークで盛り上がったり
自分の所属するサークルがファンダイビングに来てくれて一緒に潜ったり…
普通に生活を送っていたら絶対会わないような人、話せないような人とダイビングを通して繋がることができました。
このように自分のコミュニティーを広げてくれるという面が、ダイビングの魅力なんじゃないかなと今回のでっちで改めて感じました。
今まではひたすらに潜るのが好きって感じでしたが、今回のでっちで水中以外の魅力を改めて感じ、ダイビングがより好きになりました。
何より今回でっちさせていただいた”はまゆ”のスタッフの方々、雲見で出会った地元ショップの方々には家族のように暖かく接していただいて感謝でいっぱいです。
僕が今日ででっちが終わりだと挨拶した時皆さんに
“またいつでもおいで”
“また一緒に潜ろう”
“今度はうちのショップに手伝いに来てね”
“今回は一緒に潜れなかったから今度は一緒に潜ろう”
“寂しくなるな”
など本当に暖かい言葉をいただきました。
中でも店長に言われた
“また帰っておいで”
という言葉はなんだかとても心に沁みました。
本当にでっちが終わってしまったんだと急に寂しくなったと同時に、また帰ってきもいいんだと嬉しくも感じました。
実家に帰るのと同じように、またいつか雲見に帰りたいなと思いました。笑
3週間、本当にたくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました!
雲見での3週間は何にも代え難い、自分の人生で最高の経験です!
この日記を書いた人
こばりょー(小林 良)
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